共感間違いなし!思わずうなずいてしまう“就活あるある”ネタ20選
2023年3月23日
就活は順調ですか?何か困ってることや疑問に思ってることはありますか?
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
実は、まわりの学生を見ていると不思議に思うことがたくさんあります。
具体的にはどんなことが不思議なんでしょう?
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
集団面接で、「部活のキャプテンでした」とか、「サークル立ち上げました」とか、やたらリーダー経験者が多かったり……。本当かなって思っちゃったんですけど、これって、あるあるですか?
そのとおり、それは「就活あるある」の一例ですね。今回は思わずみんなが共感してしまう、「就活あるある」をご紹介しましょう。ちょっと笑って、息抜きしてくださいね。
キャリアプランナー 岡田
目次
- 1,就活解禁時はF5を連打する
- 2,セミナーに予約しただけで就活した気分になる
- 3,就活時期にスーツの若者を見ると仲間意識(もしくは敵意識)してしまう
- 4,めっちゃうなずいている人がいる
- 5,自己紹介で大学名いわなくてもいいのに言う奴がいる
- 6,やりたいこと、職種、業界が決まっている人がうらやましい
- 7,「薄化粧」のラインがいまいちわからない
- 8,説明会で隣にかわいい子が座ってくると就活どころじゃなくなる
- 9,メールの題名だけで合否がわかってくる
- 10,「採用とは一切関係ありません」は信用できない
- 11,「服装自由」も信用できない
- 12,今まで出なかったのに就活が始まってから知らない番号に出るようになった
- 13,メールの通知や受信音がなるとスマホに飛びつく
- 14,自分以外みんなキャプテンやリーダーを経験している
- 15,自分以外みんなバイトでめっちゃ売上を上げてる
- 16,自分以外みんなボランティアに参加してる
- 17,自分でも何を話しているのかわからなくなる時がある
- 18,グループ面接では他の学生の話にめっちゃ興味ある感じで聞いてる
- 19,「就活乗り越えたんだな~」と、父や周りの大人が偉大に感じる
- 20,「全然いい会社ないじゃん」と思う時期がある
- 20,おわりに
- 就活相談サポートに参加しよう!
1,就活解禁時はF5を連打する
経団連所属企業への就活が解禁される3月1日午前0時、就活ナビサイトは大混雑です。いち早くエントリーしよう、セミナーや説明会に申し込もうという学生のアクセスが一度に集中するため、就活ナビサイトは繋がりにくくなります。
それでも、一分一秒でも早くアクセスしたいからイライラし、とりあえず「F5」キー(ページの更新)を連打する学生が多いよう。
中には、眠い目をこすって呪われたように「F5」を連打し続けるも繋がらず、結局「気付いたら朝だった」なんて人もいるらしいです。
どんなに早く強く「F5」を叩いても、繋がらないものは繋がりません。どんなに早く強く「F5」を叩いても、繋がらないものは繋がりません。あんまり早打ちしすぎると、PCが固まりますよ。
強打しすぎて、キーボードを壊さないようにも、注意しましょう。
2,セミナーに予約しただけで就活した気分になる
企業セミナーや説明会の予約を取っただけで、満足してしまう就活生が結構います。中には、就活ナビサイトに登録しただけで、就活した気分になっている人も。
希望する業界各社のセミナー日程を調べるのはそれなりに時間がかかりますが、それらはいわば、就活のウォーミングアップです。
就活本番は、まだ始まってもいませんよ!
服装や身だしなみの準備は整っているでしょうか。企業によっては、セミナーでグループディスカッションなどを行うところもあるので、心構えも必要です。
実際に企業セミナーや説明会に参加したら、希望する業界・企業についての理解を深め、どの企業にエントリーするのか検討しましょう。
そして自分が選んだ企業に向けてESを書き、エントリーしてこそ、ようやく就活のスタートです!
3,就活時期にスーツの若者を見ると仲間意識(もしくは敵意識)してしまう
就活生は、面接会場や説明会会場の近くでスーツの若者を見かけると、ついつい勝手に仲間意識を持つそうです。
しかし「同じ就活仲間だ、一緒に乗り切ろう」なんてつぶやきは、心の中だけにしてください。急にそんなこと言われたら、かなり怖いし怪しいです。宗教の勧誘か、キャッチセールスと誤解されますので、気を付けましょう。
また仲間意識とは逆に、「あの人に負けたくない」とライバル心を燃やす人もいます。意味もなく早歩きで競争したり、横断歩道でフライングしたりするのだとか。
そのスーツの若者が同じ企業を受けるとは限りませんし、むしろ本当に就活生かどうかも分からないのですが…。
キャラの濃い人だと印象に残って、あとあと結果まで気になることもあるそうですよ。
4,めっちゃうなずいている人がいる
企業説明会に参加すると、必ず最前列でうなずいている人がいますよね。すごく小刻みにうなずいている人もいて、見ているだけで頭がクラクラしそうです。
あまり大きくうなずいていると、首を痛めないか心配にすらなります。これをやる人は女性に多いのですが、別にみんなを笑わせようとしているわけではありません。
本人は大真面目に、「聞いてます」とアピールしているんです。中には「へ~」「そうですよね」などと、担当者の話に合いの手を入れるツワモノもいるから驚きます。
めちゃくちゃ不自然で気になりますが、その人に気を取られてはいけません。最前列は視界から排除して、担当者の話に集中しましょう。
大袈裟なアピールは不要ですが、ちゃんと話を聞くことは重要です!
5,自己紹介で大学名いわなくてもいいのに言う奴がいる
自己紹介で「大学名は結構です」と言われても、どや顔で大学名をいう学生が絶対います。高学歴の学生に多いようです。ゴリラのマウンティングと同じですね。
胸を叩いて、まるで「どうだ」と言わんばかりに、自分が他の人より優れていることをアピールしているわけです。
しかし、「言わなくていい」と言われたら、言わないのがマナーでしょう。「言わなくていい」余計なことを言う学生は、企業にとって好ましくありません。
たとえその大学名が超難関大学であろうと、かえって悪印象を与えるだけなので、そういう学生のことは気にしなくて大丈夫です。むしろ、自分のうっかりミスに気を付けましょう。
キチョハナカンシャからの大学名「本日は貴重はお話しありがとうございました。私は〇〇大学の[氏名]と申しまして…」というふうに定型文で覚えていると、無意識に大学名をくちばしってしまうこともあるので、注意してください。
就活を経験する中で、まわりの学生がすごく見えてしまって、自分は劣っていると思ったことはありませんか?しかし、そんな心配をする必要はありません。
キャリchの「就活相談サポート」では、あなたの強み・ PRポイントを一緒に考えます。1対1でアドバイスできるので、ぜひお気軽にご参加ください。
6,やりたいこと、職種、業界が決まっている人がうらやましい
志望企業に落ちて沈んでいる友達を、「逆にうらやましいよ」と思っている就活生もいますよね。なかなか自分のやりたいことが見つからず、志望する職種や業界すら、はっきり決められない人も多くいます。
業界・企業研究をしているのだけど、やればやるほど分からなくなってきて、迷ってしまうのです。そういう人は自己分析に戻って、しっかりとした就活の軸を定めましょう。自分が重要視するポイントを決めることで、業界や職種をある程度絞り込めます。
また、やりたいことが分からないときは、合同説明会に参加して、たくさんの企業から話を聞くことも有効です。
企業情報を眺めているだけではイメージしにくいことも、直接話を聞くことで具体化します。やみくもに取り組むのではなくて、正しいやり方で業界・企業研究をしましょう!
7,「薄化粧」のラインがいまいちわからない
「薄化粧って、どのへん!?」って思っていませんか?これまでバッチリメイクをしてきた学生も、ノーメイクで過ごしてきた学生も、女子学生みんなを困らせるのが、この「薄化粧」問題です。
薄化粧というのは、いったいどこまで薄いメイク、どこまで濃いメイクのことなのか、はっきり規定がありません。「薄化粧=すっぴん」だと思ってたのに、すっぴんはNGだというから余計に悩むんですよね。
一般的に「薄化粧」といわれるのは、化粧をしていることは分かるけれど、あまり派手な色味を使わず、かといって血色が悪く見えない程度のメイクです。
アパレルなど接客サービス系の職種だとややしっかり目のメイクが好まれますし、医療系の職種だとより薄いメイクの方が好まれる場合もあります。
どのくらいの加減が適切なのか自信がない人は、同業種の就活に成功した女子の先輩や、キャリアセンターの女性職員に聞くのがよいでしょう。
実際に就活用のメイクを施した上で聞きに行けば、「もう少し、こうした方がいいよ」といった、具体的なアドバイスをもらえるはずです。
8,説明会で隣にかわいい子が座ってくると就活どころじゃなくなる
説明会で隣にかわいい女の子やイケメンが座っていたら、気になってしまって、就活どころじゃなくなりますよね。
企業に出向くのだから身だしなみはバッチリのはずなのに、やたらと髪を整えてみたり、「どこの大学かな?」「こっち向かないかな?」なんて考えたり…。
グループ面接やグループディスカッションでかわいい子やイケメンがいた日には、もう完全に意識しちゃって、本領を発揮できないなんてこともあります。
「ガンガン発言するつもりだったのに、イケメンがいると恥ずかしくてできない」
「かわいい子の前で、イイトコ見せたくて空回りする」
気持ちはわかりますが、彼女or彼のターゲットは企業なので、あなたのことは見ていません!あなたも前を向いて、自分の就活に集中しましょう!
9,メールの題名だけで合否がわかってくる
就活が進んでくるとだんだん、メールの題名だけ見れば、合否がわかるようになってきますよね。
合格:「〇次選考のご案内」
お祈り:「〇次選考の結果」「選考結果のお知らせ」
「お祈りメールだな」と思ったら、開封せずに放置していませんか?嫌なメールは見たくないけど、やっぱり一応、中身は確認してくださいね。希望とは違う職種を提案されるなど、返事が必要な場合もあります。
10,「採用とは一切関係ありません」は信用できない
インターンや企業のイベントでは必ずと言っていいほど「採用とは一切関係ありません」って書いてありますよね。でもそれ、「全く信用できない」と感じている学生も多いでしょう。
インターンで一緒になった、他の人より明らかに優秀な学生や、すごく社員に気に入られていた学生には、早々に内定が出ていたなんて話もよく聞きます。
企業のいう「採用とは一切関係ありません」は建て前なのか?採用の方針は、それぞれの企業によって異なるので断言できません。
「選考を意識しない、学生のありのままを見たい」「採用試験ではないから、失敗しても大丈夫だよという優しさ」「本当は選考の一部なんだけど、就活ルールの手前いえない」など、企業の事情もさまざまあります。
しかし、たとえ企業が採用選考のつもりでなくても、たまたま優秀な学生が目に留まれば、「うちの会社に来てほしいな」と思うのは必然です。
逆に、採用選考でないからといって気を抜いている学生と、一緒に働きたいと思うでしょうか。
それが採用選考の一部であろうとなかろうと、良くも悪くもあなたの印象を与えることになりますから、気を抜かずにやるのが無難です。
11,「服装自由」も信用できない
「服装自由」というから私服で行ったら、自分以外全員スーツだった!
「服装自由」というから私服で行ったら、自分以外全員スーツだった!
そんな経験ありませんか?
「服装自由」と言われるたび、私服で行くべきかスーツで行くべきか、迷ってしまう学生も多いでしょう。
私服を見たいなら「絶対に私服で来てください」と断言してくれれば楽なのに、「服装自由ってなんなんだ!?」って言いたくなりますよね。
企業が「服装自由」という理由はさまざまです。「学生の個性や普段の姿を見たい」という企業もあれば、アパレル系などでは「学生のセンスを見たい」という企業もありますし、「空気が読めるかどうか試したい」という企業もあります。
そもそもその企業の勤務形態がカジュアルか、スーツか、制服かという問題は無視できませんが、本来「自由」と言ったからには、私服で行こうとスーツで行こうと「自由」のはずです。
もしも、あなたの読んだ空気が企業の求めるものと違っていて、それを理由に落とされるとするなら、もともとその企業とは相性が合わないのでしょう。
みんなと違ったからといって、恐縮する必要はありませんよ。堂々としていてください!
12,今まで出なかったのに就活が始まってから知らない番号に出るようになった
これまでだったら、知らない電話番号からの着信なんて、完全無視でしたよね。でも就活を始めてから、むしろ知らない番号の方が「出なくちゃ」って気になりませんか?
だって、もし志望企業からの連絡だったら、逃したくないですから。
知らない番号の電話は、気付いても取るかどうか迷っていた学生も、今では急いで出るようになったそうです。でも、いざ出てみたら関係ない電話だったとなると、緊張した分、損した気持ちにもなります。
無駄な疲労を増さないためにも、志望企業の人事の電話番号は、事前にしっかり登録しておきましょう。登録を忘れたり、企業が複数の番号を使用していたりして、わからないこともあります。
そのときは着信番号をネットで検索すると、どこからかかってきた電話なのか調べることが可能です。折り返す前に、確認するとよいでしょう。
13,メールの通知や受信音がなるとスマホに飛びつく
友達とのやり取りはたいていLINE。メールなんて、ほとんど使わないという学生が多いでしょう。しかし、就活生は違います。
就活を始めてから、LINEよりもメールの着信音の方が気になるようになったのではありませんか?なぜなら、企業からの連絡は、たいていメールで来るからです。
また、就活を始めてから「既読」のありがたみに気付いたという学生も多いそう。メールはLINEなどと違って、自分が送ったメールを相手が読んでくれたのかどうかわかりません。
だから企業からの返事が来るまで気が気じゃなくて、余計にメールの着信音が気になるんですよね。
メールの着信音に過敏になったり、就活にストレスや悩みを抱えていませんか?キャリchの「就活相談サポート」では、数多くの就活生のサポートを行ってきたプロのキャリアプランナーがマンツーマンで相談に乗ってくれます。就活スタートから内定獲得までいつでも相談可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
14,自分以外みんなキャプテンやリーダーを経験している
集団面接やグループディスカッションに参加すると、「部活のキャプテンでした」とか、「サークル立ち上げました」とか、リーダー経験者の多さに驚きませんか。場合によっては、自分以外みんなリーダー経験者だったり、しかもみんな優勝していたり!
「そんなにみんなリーダーか?」「大学って、そんなたくさんサークルあったっけ?」って、ツッコミたくなりますよね。
大学にそんなに多くの部活やサークルが存在するのか疑問ですが、どれだけ少人数のグループでも、これといった活動実績がなくても、リーダーはリーダーです。そして決まって、リーダーとしての自分の活躍により、チームは優勝することになっています。
「〇〇全国大会」という名の交流試合かもしれませんが、たとえ参加校が2つしかなくても、勝てば優勝です。(優勝か準優勝かしかありませんが)
15,自分以外みんなバイトでめっちゃ売上を上げてる
集団面接やグループディスカッションでは、バイトで飛びぬけた実績を上げてる人がたくさん現れます。
そのバイト先では、入った当初はなぜか決まって売り上げが悪く、その人が入ったおかげ、リーダーになったおかげ、提案したおかげで、劇的に売り上げが上がるのです。不思議ですね。
入ったばかりの学生アルバイトにできることが、なぜそれまで、バイト先の社員やベテランアルバイトにはできなかったのでしょうか。
「そのバイト先は、そんなに能力のない人たちばかりなのか?」
「それとも全員、やる気がないのか?」
どんなバイト先なのか、ぜひ見てみたいものですね。その学生が辞めた後の、バイト先の行く末も気になります。
しかも、世の中そんな職場がたくさんあるなら、日本はお先真っ暗です!
16,自分以外みんなボランティアに参加してる
集団面接やグループディスカッションでは、自分以外、全員ボランティアに参加していることもよくあります。休日にできそうなちょっとしたボランティアから、日本国内だけでなく、海外にまで行く人も意外といるそうです。
中には、カンボジアなど発展途上国で、施設や学校を建てたなんてツワモノもいるのだとか。すごいですね!日本の学生が、そんなにボランティア精神旺盛だとは知りませんでした。
今ごろ発展途上国は、日本人が建てた施設や学校であふれかえっているのでしょうか。そんな話、聞いたことありますか?
リーダー経験、バイトでの実績、ボランティア活動…「どうしてみんな、そんなに経験豊富なの?」と言いたくなりますよね。中には、盛り過ぎ感満載のうさんくさい話もあります。
もちろん嘘はいけませんが、しかし就活で自分をアピールするためには、アピールポイントを裏付ける何らかの経験談は必要です。
そうした経験を何も持っていない、思いつかないという人は、就活エージェントに頼るといいでしょう。小さな経験から、あなたの強みを最大限にアピールする方法を教えてもらえます。
17,自分でも何を話しているのかわからなくなる時がある
面接って、本当に緊張しますよね。よく聞かれる質問には答えを用意して面接に行くけれど、予想外の質問をされたら完全にパニック!
「自分でも何言ってるか分からなくなってきて、しどろもどろ」「あとで思い返しても何を話したのか覚えてない」なんてことも、よくあります。
人によっては面接に限らず、説明会やOB訪問で質問している時も、そんなふうになってしまう人もいるのだとか。
見ず知らずの大人と話をするだけでも苦手なのに、学生にとっては人生を左右する一大事なのですから、緊張するのは当然です。そうした緊張は、面接の練習を繰り返して、慣れていくのが効果的です。
友人や家族を相手に練習するより、本番を想定した模擬面接などに参加しましょう。普段は関わりのない社会人を相手にすることで、緊張感のある面接練習ができます。
18,グループ面接では他の学生の話にめっちゃ興味ある感じで聞いてる
グループ面接の面白さは、自分が話しているときの、他の学生の反応です。質問をしている面接官以上に、こちらの顔を見て、何度もうなずいて、めちゃくちゃ共感してくれます。
もう、いかにも「聞いてます」感がすごいです。中には、目を見開いて感心したり、相槌を打ってくれたりする人もいます。
これまでの人生で、知らない人からこんなに注目され、共感されたことがあるでしょうか。他の学生の反応が面白すぎて、「もしかしたらグループ面接は、笑ったら負けの我慢大会だったのか?」と思うほどです。
でも、ここは真面目な就活の場ですから、吹き出してはいけません。「聞いてます」学生は適当にスルーして、なんとか笑わず乗り切ってください。
そして、他の学生が発言しているときには、やはりきちんと聞きましょう。ただし、相手や面接官を笑わせてしまうような、大袈裟アクションはNGです。
19,「就活乗り越えたんだな~」と、父や周りの大人が偉大に感じる
「ショボくれたサラリーマンだと思っていたけど、実は一部上場企業に勤めていた父の偉大さに、就活を始めて気付いた」
「就活を勝ち抜いてこの企業に入社した人たちだと思うと、志望先企業で応対してくれた社員や面接官を尊敬する」
就活をすることでこんなことを思う学生が、結構いるようですね。あなたも就活をするようになって、周りの大人に対する見方がずいぶん変わったのではないでしょうか。
就活を成功させた身近な大人に、就活のアドバイスをもらうのもいいでしょう。ただし、バブル期に就職した人など、あまりにも世代が離れてしまうと、現在の就活事情とはかなり異なるので、参考にならないかもしれません。
20,「全然いい会社ないじゃん」と思う時期がある
なかなか内定をもらえなくて企業探しと面接に明け暮れていると、自分が何を目指していたのか、自分にはどんな企業が合っているのか、だんだん分からなくなってきます。
そういう状態でただやみくもに受け続けていても、企業ごとの対策がしっかりできていないので、正直、内定獲得は難しいです。
そんな時は思い切って考えをリセットし、就活のプロに頼りましょう。就活エージェントなら、それまでのあなたの就活を一緒に振り返り、どうして上手くいかないのか、プロの目線で適切なアドバイスをしてくれます。
また、就職情報に精通しているプロのエージェントは、企業探しに迷う学生の強い味方です。
あなたの知らない企業をたくさん知っていますし、豊富な経験に基づいて、本当にあなたに合う企業はどこなのか、具体的な企業の紹介もしてくれます。これまで一人で頑張っていた就活とは、まるで違った展開になりますよ。
おわりに
今回は、就活あるある第一弾をお届けしました。「それ、わかる!」というネタもたくさんあったのではないでしょうか。まだそんな経験がないという人も、これからきっと経験することになるので、事前に知っておくとよいでしょう。
今回ご紹介した就活あるあるのほとんどは、笑って済ませられるような小ネタばかりです。でも、会社といい出会いがない、リーダー経験・バイトの実績・ボランティア活動などアピールできる経験がないといった「あるある」は違います。
就活の成否にかかわるので、ただ笑っているだけでなく、しっかりとした対策が必要です。そうした「就活あるある」で悩みを抱えている場合は、プロの就活エージェントに相談しましょう。学生一人では難しいことも、あなたに代わって就活のプロが解決してくれます。
キャリchでも、完全無料の就活イベント「就活相談サポート」を行っています。学生一人一人の悩みに、プロのキャリアプランナーがマンツーマンで相談に乗るイベントです。
今回ご紹介した「就活あるある」はもちろん、就活のことなら何でも相談できますし、相談内容に基づいた具体的な企業紹介も行っています。内定獲得まで完全無料でサポートするイベントですので、ぜひ気軽に参加してください。
就活相談サポートに参加しよう!
この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。