2025年卒の就活がやばい?就職難にならないための方法を解説
2023年5月9日
2025年卒の就職活動の状況を知っていますか?
キャリアアドバイザー 平崎
就活生 Bさん
いえ、何も知らないです。これまでと何か違うんですか?
2025年卒は就活が早期化しているので、例年よりも早く内定が出ています。のんびり構えて出遅れると、就活時期を逃して、思わぬ就職難になってしまうかもしれません。
キャリアアドバイザー 平崎
就活生 Bさん
まだ積極的に行動できてないんですが、急がないとヤバいですか?
焦らなくても大丈夫。本コラムでは、2025年卒の就職活動が難しい理由や内定を獲得するための方法を解説します。しっかり対策の準備をして、内定を獲得しましょう!
キャリアアドバイザー 平崎
目次
2025年卒は就職難なのか?
2025年卒の就職活動は、氷河期と呼ばれるような就職難ではないです。
確かに、新型コロナウイルスの発生時は一部業界で求人数が激減し、就職難になる学生も多くいました。しかしコロナ対策の浸透とともに求人数は緩やかに回復し、就職内定率もすでに就職難といわれるような状況ではありません。
厚生労働省と文部科学省の共同調査『2024年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(2月1日現在)』によると、2月1日時点における2023年卒(令和5年卒)の大学生の就職内定率は90.9%で、卒業後の4月1日時点における就職率は97.3%でした。
それに対して2024年卒(令和6年卒)の卒業後の就職率は未発表ですが、2月時点における就職内定率は91.6%ですから、卒業後の就職率も2023年卒を上回る水準となるでしょう。
2025年卒に対する求人数は2024卒時を上回り、すでにコロナ前の水準にまで回復しています。そのため2025年卒の就職活動は、最近の状況と比較しても就職難ではないといえるのです。
しかし、コロナ禍による影響が落ち着いても、安心できない要素があります。2025年卒で就職難になるのを避けたい学生は、これから説明する理由を参考にしてください。
2025年卒の就活生でも就職難になり得るやばい理由
2025年卒の就職活動は就職難と呼ばれるような状況ではありませんが、それでも特有の就活事情を把握していないと、自分だけ就職の波に取り残されて就職難になってしまう可能性はあります。
2025年卒の就職活動がやばい理由は以下のとおりです。
知らないと2025年卒の大学生でも就職難になり得る特有の就活事情について説明するので、しっかり頭に入れておいてください。
高学歴に有名大手企業が独占される
2025年卒の大学生でも就職難になり得るやばい理由の1つとして、高学歴に有名大手企業が独占されることがあげられます。
近年は、安定した有名大手企業の選考を受ける就活生が増えています。そのため、高学歴の就活生が揃って有名大手企業を志望するので、学歴がない学生の就活状況は難しいと考えられるでしょう。
就職活動は、学歴が高い学生が有利です。学歴は、いままで努力した結果を客観的に判断できる証拠になります。もちろん、早慶・MARCHに該当しない学生でも、努力してきたという就活生は少なくありません。
面接で努力してきたことをアピールできれば、有名大手企業から内定を取れる可能性はあります。しかし、面接を受ける前のES・履歴書で判断する企業がほとんどです。書類選考だけでアピールするには限界があるため、高学歴の学生が選ばれてしまいます。
ですが、高学歴の学生に負けないで有名大手企業に就職できる可能性を上げる方法があります。それは、プロの専門家に頼ることです。プロである就活エージェントの力を活用すれば、高学歴よりも優れた書類が準備できます。
キャリチャンの「就活相談サポート」では、就活で悩む課題を解決するだけでなく、面接や書類選考対策を行います。納得する企業から内定を獲得するまでサポートするため、就職活動中は安心して進められるのが特徴です。就職難にならずに就活を進めたい2025年卒の学生は、ぜひ利用してください。
採用媒体が多様化している
2025年卒の大学生が就職難になり得る2つ目の理由は、採用媒体が多様化していることです。企業は、時代に合わせて様々な媒体を使って採用活動を行います。
いままでの採用活動では、マイナビなどの求人広告に費用をかけていました。しかし、近年の採用では、広告費が少ないスカウトメールやSNSを活用しているのです。
もちろん、求人広告を使用する企業もあります。そのため、就活生は求人広告だけでなく、TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを活用しなくてはいけません。
SNSなどの求人広告を見逃すと、2025年卒の学生は就職難になってしまいます。企業の採用手法が多様化しているため、学生もそれに合わせてさまざまな角度から採用情報を集める必要があるのです。
就活が早期化している
2025年卒の大学生でも就職難になり得る最後の理由は、どんどん就活が早期化していることです。
2024年3月までの内定率はおよそ4割程度(参照元:就職プロセス調査(2025年卒)「2024年3月1日時点 内定状況」)なので、政府の定めたルール上の採用情報解禁日より前に最終面接を実施する企業が多いことがわかります。そうした企業の動きに合わせた活動ができないと、希望する企業の選考が終了してしまう可能性があるのです。
また、インターンや企業説明会を通して優秀な就活生に狙いを定め、情報解禁と同時に内定を出すケースも少なくありません。そのため、2025年卒で就職難にならないためには、早急に行動する必要があります。
2025年卒の就職活動では、企業に合わせた行動ができる柔軟性が大切です。納得する企業から内定を取るためにも、まずは行動を起こしましょう。
【2025年卒必見】内定を獲得するために必要な7つの方法
ここからは、2025年卒が就職難にならずに内定を獲得する方法を解説します。内定を獲得するために必要な方法は以下のとおりです。
就職活動は行動するスピードが重要です。すでに内定を獲得している就活生は、上記の方法を実践しています。おそらく、まだ実践できていない就活生は、まだ内定を獲得できていない可能性が高いでしょう。
2025年卒で就職難にならずに内定を獲得するためには、上記の方法を実践するのがオススメです。詳しく解説するので、内定が獲得できず悩んでいる学生は、ぜひ参考にしてください。
就職活動の時間を作る
2025年卒で就職難にならないためには、まず就職活動の時間を作る必要があります。すでに内定を獲得している就活生は、時間を作り就職活動を続けた学生たちです。
たとえば、1週間に就職活動の時間を20時間作っている学生と、1週間に就職活動の時間を10時間作っている学生、どちらが内定を取れる可能性が高いでしょうか。
1週間に20時間費やしている学生の方が、内定を獲得できる可能性は高いでしょう。就職活動は時間との勝負です。
2025年の就職活動は、早期化によって優秀な学生の動きが早まっています。高学歴の学生が自分よりも早く有名大手企業、人気が高い中小・ベンチャー企業に選考を受けられると、内定を取るのは困難です。
就職したいと思う企業は、他の学生からも人気がある傾向があります。そのため、他の就活生に先を越されないためにも、就職活動の時間を作るようにしましょう。
就活スケジュールを作成する
2025年卒の就活生がこれから内定を獲得するには、就活スケジュールの作成は必須です。就活スケジュールを作成すると、ゴールに向けて次に何をすればいいのか明確に行動できます。一方、就活スケジュールを作成しない状態で就職活動を進めると、次に何をすればいいのか迷ってしまうので、無駄な時間が増える可能性がほとんとです。
たとえば、大学4年生の5月から就活を始める場合、10月1日に内定式が行われる企業が多いため、9月中には内定を獲得するスケジュールを作成します。
9月中に内定を獲得する場合、最終面接は8月中に受ける日程で組まなくてはいけません。その前の選考では、1次、2次面接・書類選考があるため、6月中には選考を受けられる準備が必要です。6月中に選考を受けるのであれば、5月中には書類作成や企業・業界分析を行います。
このように、自分が決めたゴールから逆算をして、いつまでに何をしなければいけないのか、明確に決める必要があります。2025年卒で就職難になりたくない学生は、就活スケジュールを作成しましょう。
また、キャリチャンには就活スケジュールの作成方法を詳しく解説した資料があります。就活スケジュールの作成方法がわからない学生は、ぜひ参考にしてください。
【就活対策資料】
就活まるわかりガイド
自己分析を徹底的に進める
2025年卒で就職難にならずに内定を獲得するには、自己分析を徹底的に進めるのが重要です。内定が獲得できない就活生に多いのは、自己分析を何となくで終了させている傾向にあります。
たとえば、企業の面接を受ける際「志望動機を教えてください」という質問に対して、面接官は3から5回ほど深堀をするのが一般的です。なので、志望動機について自己分析をするときは、5回深堀をするとスムーズに話せる答えが準備できます。
一方、深堀を1回や2回で辞めた場合、面接官からの質問に対して曖昧な回答になるケースが多くなります。質問に対してはっきりとした回答が出せないと、面接官は「本当に入社したいのか?」と疑問を感じるでしょう。
志望度が高い学生と低い学生では、入社してくれる可能性が高い就活生を選びます。そのため、自己分析を徹底的に進めないと、志望度が低いと判断され、内定がもらえない可能性が高いです。こうした状況を避けるには、自己分析が必要だと言えます。
また、キャリチャンでは自己分析の方法を解説した「自己分析ワークシート」を用意しています。下記のページからダウンロードして活用してください。
【就活対策資料】
自己分析ワークシート
インターンに参加する
2025年卒で就職難にならずに内定を獲得するためには、インターンへの参加は必要です。
インターンとは、インターンシップの略語で、日本語に訳すと仕事体験です。企業のインターンに参加をすると、実際の業務に触れ自分に合う仕事か確かめられるため、入社後のミスマッチを防げます。
近年では、インターンと同時に企業説明会を開催している傾向が増えています。もし、希望する企業が説明会を開催していない場合、インターンで実施しているケースがほとんどです。自分が希望する業界・職種でインターンが行われていたら、積極的に参加しましょう。
また、インターンから直接選考へ進める企業もあります。インターンから選考へ進むと、本選考から始める就活生より、志望度が高いとアピールできるのがメリットです。
ただし、適当な企業のインターンへの参加はオススメしません。就職活動は時間との勝負だと解説しました。インターンは、長くて数日、早くても1日かかる場合が多いので、興味がない企業のインターンに参加しても、時間を無駄にしてしまうだけです。
時間を有効的に使用するためにも、志望度が高い企業のインターンに参加するようにしましょう。
Webテスト・書類対策を続ける
2025年卒で就職難にならずに内定を獲得するには、Webテスト・書類対策を継続して続けることが重要です。ESや履歴書が完成すると、使いまわして選考を受ける就活生がいます。同じ書類で選考を受けるのは問題ありませんが、企業によって求める内容は異なるので、少しでも変化を加えるのがオススメです。
Webテスト対策では、ある程度正解率が上がったと思っても、時間が経つにつれて忘れてしまいがちです。一度覚えた内容を忘れないためには、継続してWeb対策をする必要があります。
書類選考で不合格になってしまう就活生は、自分のES・履歴書を見直すと改善できる可能性が高いです。キャリチャンでは、書類作成がうまくいかない学生向けにマニュアルを用意しています。履歴書・ESで不合格になる就活生は、ぜひ参考にしててください。
【就活対策資料】
履歴書・ES作成マニュアル
また、Webテスト対策のやり方がわからない就活生は下記のコラムも参考にしてください。
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面接練習をする
2025年卒で就職難を回避するには、面接練習は必須です。就職活動の中においても、面接練習は特に重要視されています。
企業から内定をもらう前の選考では必ず面接を実施します。面接は、書類・Webテストと違って複数回に分けて実施されるケースがほとんどです。そのため、1次面接・2次面接・最終面接と、それぞれの対策ができていないと内定は獲得できないでしょう。
また、面接練習をしていても、いざ本番になると緊張する就活生や話すのが苦手だと感じる人は少なくありません。緊張や苦手だと思う就活生も、避けては通れない道なので、練習を重ねる必要があります。
すぐに改善するのは難しいため、1日10分でもいいので継続して練習を続けることが重要です。「めんどくさい」と言って、面接練習を辞めてしまうと、本番で話せなくなる可能性があります。
2025年卒で就職難にならず内定を獲得するためにも、面接練習をして自分の強みをアピールできるようにしましょう。
就活の専門家を頼る
2025年卒で内定が獲得できず就活が難しいと感じる学生は、専門家に頼るのがオススメです。希望する企業から内定が獲得できない学生に共通するのは、独学で進めている傾向にあります。
独学で進めることは問題ありませんが、不合格通知をもらったときに何を修正すべきか正しい方法が見つけられない可能性があります。
一方、専門家である就活エージェントに頼れば、不合格だった理由を客観的視点から分析し、アドバイスが受けられます。また、就活エージェントを活用すれば、現状で抱えてる就職活動の悩みを相談できるだけでなく、書類や面接対策が可能です。
キャリチャンでは、就職活動が難しいと感じる学生に向けて「就活相談サポート」という、就活支援サービスを実施しています。
完全無料制で、内定を獲得できるまで伴走型で進めるのが特徴です。就職活動で悩みやわからないことがあれば、すぐアドバイスを受けられるので、効率よく進められます。2025年卒で就職活動が難しく悩んでいる学生は、ぜひ利用してください。
2025年卒で就職難にならないための重要な3つのポイント
就職難にならないための重要なポイントは以下のとおりです。
就活生の中には、内定が取れず就職難になる可能性があります。就職難になると「つらい」「しんどい」といったように、ネガティブに考えてしまうでしょう。
気持ちが落ちると行動に移せなくなるので、就職できなくなるケースも少なくありません。こうした状況を回避するためには、上記のポイントを理解して就職活動を進める必要があります。
2025年卒で就職難にならずに活動したい学生は、ぜひ参考にしてください。
明確な目的・目標を立てる
2025年卒で就職難にならないためには、明確な目的・目標を立てるようにしましょう。そもそも、就職活動は、自分の将来像を叶えるための行動です。将来の目的・目標がないと、どのように活動すればいいのかわからないため、就職難になります。
そのため、将来像が決まっていない就活生は、まず明確な目的・目標を立てる必要があります。また、明確な目的・目標は抽象的な将来像でも問題ありません。
たとえば「年収1,000万円稼ぎたい」「エンジニアのプロフェッショナルになりたい」のように、抽象度を高くした将来像を明確にします。
明確な目的・目標が決まれば「なぜ年収1,000万円を稼ぎたいのか」「なぜエンジニアのプロフェッショナルになりたいのか」といった自己分析ができます。
明確な目的・目標がないと深堀ができないため、何をすべきか行動が起こせません。そのため、就職難にならず行動するには、明確な目的・目標を決める必要があると言えるでしょう。
企業・業界研究を続ける
2025年卒で就職難にならないためには、企業・業界研究を継続して行う必要があります。働き方や採用方法が変化しているので、企業に合わせた柔軟性が重要です。
企業によっては、早期の段階で募集をしてない場合もあれば、大学4年生の3月まで実施している可能性も考えられます。企業や業界によって採用活動の動き方は異なるため、最近の動向を確認していないと手遅れになるでしょう。
気づいたら選考が終わっていた、という状況は避けたいため、就職活動中は常に企業・業界研究を続ける必要があります。就職難になる学生は、企業・業界研究を怠る傾向があるので、同じ状況にならないために注意が必要です。
キャリチャンでは、最近の企業・業界分析について詳しく解説している資料を提供しています。無料ですぐ活用できるので、2025年卒で就職難にならないように活動している学生は、ぜひ参考にしてください。
【就活対策資料】
業界説明&動向まとめ
自信を持って活動する
2025年卒で就職難にならないためには、自分に自信を持つことが大切です。就職活動を続けていると、不合格通知が届くときがあります。不合格通知が連続で届くと「自分には実力がない」と自信を無くしてしまいがちです。
自信がない状態で面接に挑んでも、話していくうちに面接官に伝わってしまうので結果、不合格になります。自信がない状態で就職活動をすると、こうした悪循環になる可能性が高いです。
そのため、選考を受ける際は「絶対に合格する」という気持ちを持って望むようにしましょう。ただし「俺は天才だ」といった自信過剰になると、面接官から自己主張が強すぎると思われ、不合格になる可能性があるので注意が必要です。
2025年卒で就職難にならないために知っておきたい3つの注意点
就職難にならないために知っておきたい注意点は以下のとおりです。
近年、企業の採用活動方法は変化しつつあります。上記の注意点を理解していないと、就職難になる可能性が高いです。
希望する企業から内定を獲得するためにも、上記の内容を把握して、就職活動を進めるようにしましょう。
オンライン化が進んでいる
2025年卒で就職難にならないためには、企業の選考方法を知っておく必要があります。
最近は、Webツールを利用して面接を実施する企業が増えています。そのため、オンラインで面接を受けられる準備をしなくてはいけません。
たとえば、オンライン面接中にネット環境が悪く接続トラブルになったり、画面の拝見がよくわからない画像だったりすると、低評価の原因になります。就活生に多いのは、オンラインだから顔しか見られないと思い、服装を上半身だけ整えるケースです。
面接官によっては服装チェックをするケースもあるので、服装や身の回りの物を整理整頓する必要があります。
また、オンライン面接が多いことから、Web面接対策だけ行っていると、対面で実施されたときに、緊張してしまいがちです。そのため、オンライン面接だけでなく、対面面接の対策もしなくてはいけません。
2025年卒で就職難にならないためには、企業が行っている採用活動の方法まで確認するようにしましょう。
就職活動のスケジュールが早まっている
2025年卒の就職活動は早期化している傾向があるため、就職難にならないためには早めに行動する必要があります。効率よく就職活動を進めるには、就活スケジュールを見直して、無駄をなくして行動をすることが重要です。
2025年卒の就職活動は、5月になると内定率が6割ほどになると言われています。すでに就職活動を始めている学生もいれば、これから始める学生もいるでしょう。
どちらにしても、まだ内定を獲得していない就活生は、就活スケジュールを見直し、早めに行動をしなくてはいけません。
どのように進めればいいかわからない就活生には、キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」がオススメです。プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンで、自己分析や書類作成、面接対策など、就活における活動をすべて支えます。2025年卒で就職難になりたくない学生は、ぜひ利用してください。
企業の採用手法が変化している
2025年卒で就職難にならないためには、企業の採用手法を理解して柔軟な対応をしなくてはいけません。近年、企業の採用手法は変化しつつあります。
いままで、マイナビなどの求人広告で採用をしていた企業が、スカウト型の採用手法に変えたり、SNSを活用して募集したりしています。
スカウト型の採用手法だと、学生側からは申し込めないため、スカウトメールを待つか、就活エージェントから紹介をもらうかのどちらかになるでしょう。SNSを活用している企業だと、TwitterやInstagram、最近ではTikTokが利用されています。
求人サイトだけに登録をしていると、希望する企業が見つからない可能性も考えられます。そのため、就活生は求人広告だけでなく、SNSや就活エージェントを活用しないと、納得する企業から内定がもらえない可能性が高いです。
また、隠れ優良企業を逃してしまう場合もあるので、企業の採用手法に合わせた活動が必要になります。
2025年卒の就職活動に関するQ&A
2025年卒はいつまでに内定をもらってないと就職難?
9月です。内定式が10月1日に開催されると同時に、採用活動を終了する企業が多くなります。そのため、9月までには内定を獲得しているのが理想です。
2025年卒の就職活動はいつ終わる?
基本的には2025年の3月までは実施しています。ただし、2024年度中には次の年に向けた採用活動が始まるため、年内に就職活動が終わる人が多いでしょう。
就職が決まらない人の特徴は?
就職が決まらない人の特徴は「行動力」が足りない人です。就職活動は、自己分析や書類作成、Webテスト・面接対策などを行うため、行動力が必要になります。希望する企業から内定を獲得するためにも行動しましょう。
就職活動はプロに相談するべき!
2025年卒の就職活動は、近年に比べると難しくありません。しかし、企業の採用活動の変化に気づかないで就活を進めてしまうと、就職難になってしまいます。就活生だけの情報だと、知らないことが多くなるので、就活エージェントを活用するのがオススメです。
キャリチャンでは、就活生が就職難にならず内定を獲得するために「就活相談サポート」を始めとしたさまざまな就活支援サービスを展開しています。2025年卒の就職活動が不安だと思う学生は、ぜひ利用してください。
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この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。