23卒の採用枠は減っているのか?その真相と就活攻略法をプロが解説します
2023年3月20日
日経平均株価が30年ぶりに好調だという一方で、コロナ禍による雇止めや解雇、倒産といった暗いニュースも相次いでいます。
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
就活生にはキツい時期なんですね…。自分たちの就活や採用枠に与える影響はあるのですか?
年内のコロナの収束は難しいと言われていますし、世界的に経済が混乱するなかで就活する23卒の学生が、そうした不安を抱くのは当然ですよね。
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
近年より採用枠が減るのなら必然的に倍率が上がるんじゃないかなと思います。その厳しい競争を勝ち抜くための対策も必要になるはず。とても怖いです……。
このコラムでは、23卒の採用枠が実際に減っているのか、噂の真相を解明します。コロナ禍の厳しい就活を勝ち抜くための対策法も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
キャリアプランナー 平崎
23卒の採用枠は減っているのか?
23卒の就活が最も気になるのは、本当に23卒の採用枠が減少しているのかどうかですよね。また全面的に減ってしまったのか、狙い目はどこなのかといったことも気になるところだと思います。
それによって今後の就活方針や覚悟の度合いが異なってきますし、場合によっては特別な対策が必要なのかもしれません。そこでコラムの初めに、まずは「23卒の採用枠が減っている」という噂の真相と、採用枠が減った業界・増えた業界について解説します。今後の就活に備えるために、しっかり読んで参考にしてください。
減少傾向にあるのは確か
結論から言うと、23卒の採用枠がコロナ禍以前より減少傾向にあるのは確かです。新型コロナウィルス感染症の世界的流行とそれに伴う経済の混乱が始まったのは2020年の2月頃ですが、それ以前に比べれば、確かに23卒の採用枠は減少していると言えます。
しかし、だからといって絶望的な気持ちになる必要はないので安心してください。なぜなら23卒の採用枠は、21卒に比べればむしろ増えているからです。もともとコロナ禍以前、19卒や20卒の時代は少子高齢化による若手の働き手不足を背景に新卒の求職者数を採用枠が大幅に上回り、売り手市場でした。
それが21卒の就活がいよいよ本格化するという2020年2月になって、コロナの感染拡大と経済の混乱により激変したのです。いつまで続くか分からないコロナ不況におびえ、新卒採用を凍結させる企業が続出したため、21卒の求人倍率は前年の1.83倍から1.53倍へと一気に急落しました。
ただし日本企業の多くがいきなり経営危機に陥ったというより、景気の先行きへの不透明感やコロナの感染拡大防止の観点などから、予防措置を講じた結果だったのでしょう。今年に入ってからは株価のニュースでも分かるように、ワクチン接種が始まったという明るい材料や政府・日銀の経済対策もあって、景気は回復基調です。
またパンデミックから1年が経過し、コロナと上手に付き合えるようになってきたことで、採用活動を再開する企業も増えてきました。結果として23卒の採用枠は、コロナ禍以前の20卒の水準よりは減少しているものの、パンデミックの直撃を受けた21卒よりはマシになってきているのです。
一部業界では採用自体を取りやめているケースもある
23卒の採用枠は大まかな視点で見れば回復傾向にありますが、一部の業界では採用枠が減少し、今もなお採用そのものを取りやめている企業がかなりあります。日本経済全体としては景気が回復しつつあるものの、コロナの感染拡大防止の観点から大きな制限を受けている業界では、その打撃が深刻で回復の見通しが立っていないのです。
具体的にいうとコロナによる移動制限の影響が直撃した旅行業界や航空業界では、業界全体としてほぼ休業状態で会社存続の危機にあり、23卒の採用活動を行う企業がほとんどない状況となっています。加えて飲食業界なども、営業時間の制限やマスクを外さざるを得ないことへの懸念から客足が遠のいているため不景気となっていて、23卒の採用を取りやめている企業が多いです。
それ以外でも、コロナ禍による経営危機を完全には脱し切れていない業界では、例年より23卒に対する採用枠を減らしている企業が一部あります。もしかしたら23卒の皆さんの中には、「大手なら経営が安定している」という神話を信じ、コロナ不況でも大丈夫だろうと狙っていた人もいるかもしれません。
けれども今回のような事態には企業規模はあまり関係なく、大手も中小もベンチャーも一様に、業界によって採用枠が変動しています。それらの業界を志望していた23卒の就活生は、志望先の変更も含めて何らかの対応が必要となるでしょう。
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採用枠に変動がない業界・企業は?
残念ながら23卒の採用枠が減少している業界がある一方で、採用枠に変動がない業界・企業もあります。日本経済へのコロナのインパクトは甚大でしたが、全ての業界・企業が悪影響を受けたというわけではないのです。
たとえばコロナで大打撃を受けた航空と同じインフラの中でも、電力・ガスなどのエネルギーインフラ業界、通信・テレビ・ラジオなどの生活インフラ業界はほとんど影響がなく、23卒の採用枠に変動はありません。また外出自粛の動きから売り上げが厳しくなった製造や流通業界の中でも、人々の生活に欠かせない生活必需品に関わる企業はコロナの影響が少ないので、23卒の採用枠に変動はないです。
逆にデリバリー・配送・ゲーム業界などは、コロナの巣ごもり需要で業績が伸びているため23卒の採用枠が減ることはなく、場合によっては増やしている企業さえあります。そのように全ての業界・企業が採用枠を絞っているわけではないですし、採用枠を増やす企業や採用活動を再開する企業も出てきているのですから、上手く選べば自分に合った企業から内定を勝ち取ることは可能なはずです。
コロナの流行下で就活する23卒生は「どうせ採用枠が少ないから無理に決まってる」「憧れの業界に募集がないからもうダメだ」などと、安易に諦めてしまうことのないようにしましょう。
採用枠の他にも違う23卒の就活事情
厚生労働省と文部科学省の発表によれば、コロナ禍が直撃した21卒の内定率は前年20卒を下回るものの、12月時点ですでに82%を超えていました。23卒の採用枠はそれより回復しつつあるわけですから、「どこにも内定をもらえないかも」などと過剰に心配することはありません。
ただし23卒の就活では、採用枠の減少以外にもこれまでとは違う点があるので注意が必要です。ここからは採用枠の他にも注意しておくべき、これまでとは異なる23卒の就活事情についてご説明します。
採用活動が不安定
23卒の採用枠は回復しつつあるものの、企業の採用活動、つまり23卒生が就活を行う環境自体は依然として不安定です。つい先日も二度目の緊急事態宣言がありましたが、コロナの流行状況次第で三度目がないとも限りません。
そうはならなくても延期されていたオリンピックがどのようになるかや、ワクチン接種で思ったほど効果が上がらなければ再び株価が下がり、経済が混乱することもあり得るのです。そうした中ではたとえ選考の途中であっても、急激に経営状態が悪くなったために、突然採用活動を打ち切る企業が出てくる恐れがあります。
またコロナや景気次第で企業の対応が変わることによって、採用活動を一時的に停止したり後日復活したりなど、振り回される可能性が高いです。突然のスケジュール変更や会場、選考方法などの変更も予想されます。
23卒の就活生はそうした状況を踏まえたうえで、採用枠が少ないという以前に就活を行う環境そのものが不安定であり、一筋縄ではいかないかもしれないことを覚悟しておく必要があるでしょう。
感染予防から「オンライン」がメインになる
コロナへの感染予防の観点から、21卒に引き続き23卒でも就活はオンラインが主体になります。一時の混乱状態からは脱却し、ワクチン接種が開始されたことで希望が見えてきたとはいえ、コロナの流行はまだまだ収まっていません。
今のところ日本では医療従事者などからワクチン接種が始まり、高齢者以外の健康な人の接種が始まるのは7月以降になる見込みです。世界的に見てもワクチンが行き渡るのはまだまだ先の話で、年内に集団免疫を得てコロナが収束するのは難しいだろうと言われており、それを前提に企業は採用活動の計画を立てています。
三密を避けるために会社説明会や適性検査がオンライン上で行われるのはもちろん、企業は外部との接触でコロナが持ち込まれるのを懸念しているので、インターンや面接なども当面はオンラインがほとんどです。グループディスカッションやグルーブワークは中止する企業も多いですが、中にはオンライン上で行う企業もあります。
オンラインによる採用活動には会場設置の手間や人件費を省けるといったメリットもあるため、ある程度コロナの流行が収まってきてもしばらくはこの状態が続くでしょう。23卒が就活する今年度内はほぼオンラインがメインになる思われますので、説明会・インターン・Webテスト・面接なども含め、オンライン就活に慣れておく必要があります。
オンライン面接に不安を感じている就活生は、現在とても多いはずです。
面接やインターンをオンラインで行うのに不安があるなら、キャリアプランナーに悩みを相談してみませんか。キャリchの「就活相談サポート」を利用すれば、スマホから気軽に相談が可能です。
ES選考が厳しくなる
採用枠の減少や就活環境の変化の他にもう1つ注意しておかなければならないことは、23卒の就活ではES選考が厳しくなり、足切りにあう確率が高くなっていることです。一部にはグルーブワークや集団面接をオンライン上で行う企業もあるものの、多くの企業は感染予防の観点からそうした集団選考を避けています。
ところが、それでなくても23卒はコロナ禍以前に比べて採用枠が減少し、1つの採用枠に対して応募してくる学生数が多い状態です。企業の採用担当者が面接できる人数には限りがあるわけですから、どうにかしてそれを選別しなければなりません。
そこで多くの企業ではグルーブワークや集団面接の代わりに、ES選考の段階から内容を厳しくチェックして、個人面接に進む学生を制限しています。その結果、23卒の学生にとっては選考のステップが少なくなりますが、なかなかES選考を突破できずに面接すら受けられない恐れもあるわけです。
ES選考を突破できなければ、そこから先の段階へ進めずに就活全体が停滞してしまいます。23卒の就活では、例年ならES選考を突破できる出来栄えでも足切りされてしまう可能性があるので、「この学生に会ってみたい」と思わせるESを書けるよう、しっかりとした対策が必要です。
減少傾向にある採用枠の中で内定を勝ち取る方法
先程のES選考の件でも触れましたが、コロナ禍以前より採用枠が少ない中で内定を勝ち取るには、例年以上にしっかりとした対策が必要となります。しかしそうは言っても、具体的に何をどうすればいいのか分からないですよね。
そこでここからは採用枠が減少しているコロナ禍の就活で、23卒が内定を勝ち取るための方法について解説します。どのように進めていけばいいのかコツを把握して、コロナ禍の就活を成功させましょう!
今の就活状況を常に把握する
採用枠の少ない23卒の就活で内定を勝ち取るためには、”今”の就活状況をリアルタイムに把握しておくことが大切です。企業の採用状況、採用スケジュールはコロナや景気の動向次第で日々刻刻と変化します。
それに対応するため23卒の就活生は、常にアンテナを張って”今”の採用活動の状況を把握しておかなければなりません。志望している企業の採用状況・スケジュールに変更はないか、採用を行っていないため諦めていた企業が採用活動を再開していないかなど、常に確認が必要です。
また、企業の採用状況には経営状態の良し悪しが大きく影響します。株価の値動きや業界の景気動向、コロナによる影響の大小など、気になる企業の経営状態をしっかりチェックしておいてください。ただし、つい先日まで高騰していたコロナ関連企業の株が今日は暴落しているというように状況は流動的ですし、就職は今だけでなく今後何十年の社会人生活に関わる話です。
目先のことだけでなくコロナ終息後も見据えたうえで、今後業績が伸びそうな企業などもチェックしておくと良いでしょう。コロナ禍の不安定な状況だからこそ、どれだけ多くの情報を集め、変化に対応できるよう備えておけるかが重要になってきます。
オンラインに慣れておく
コロナの流行下で行われる23卒の就活では、オンライン就活に慣れておくことが、内定獲得の秘訣です。23卒の就活中はコロナが収まりそうにもありませんから、就活の大部分は確実にオンラインとなります。Webテストは以前から導入されていたので問題ないと思いますが、オンライン説明会やWeb面接にも慣れておかなければなりません。
その中でも、特に力を入れておきたいのがWeb面接です。Web面接はカメラ映像とマイク音声、それにインターネット回線を介して行われる面接であるため、対面面接とは異なる部分が多々あります。
カメラと画面の位置が異なるためアイコンタクトを取るには目線に注意が必要ですし、細かな表情や雰囲気は相手に伝わりにくいので、無表情に見えてしまいがちです。また音声が途切れたり遅れて届いたりするので、互いの言葉が聞き取りにくくなり、上手くコミュニケーションを取るのも難しくなります。
加えて面接中に機器トラブルや通信トラブルが起こることもよくありますから、トラブルシューティングを行って対応力を養っておくことも必要です。Web面接に不慣れな状態では好印象を与えるような振る舞いはできませんので、画面越しにも自分をしっかりアピールできるよう、事前に練習を重ねてください。
基本的な就活対策を完璧にしておく
採用枠の少ない23卒の就活で内定を勝ち取るには、基本的な就活対策を完璧にしておく必要があります。採用枠が少ないということはその分1つの採用枠当たりの学生数が多くなり、倍率が高くなるわけですから、基礎部分がしっかりできていないとライバルと同じ土俵に立つことすらできないです。
読む人に主旨が伝わりやすいESの書き方、面接の流れ、正しい敬語や話し方といった基本的な就活対策を完璧にしておいてください。ただし前述のように23卒ではES選考の通過が例年より難しくなるため、文章から熱意や人柄が伝わるような内容にしなければ「この学生に会ってみよう」と思ってもらえません。
またWeb面接では表情や雰囲気からの熱意が伝わりにくいので、質疑応答で述べる内容そのものが重視されます。ですから23卒の就活で内定を勝ち取るには、ESや面接できちんと自分をアピールできる内容を語れるように、その基礎となる自己分析や企業・業界研究を徹底して行いましょう。
自己分析や企業・業界研究でしっかり自分と企業への理解を深めておけば、ESや面接で何を聞かれても怖くないはずです。
自分に合った企業はどこかを明確にする
例年より採用枠の減っている23卒の就活で内定を得るには、自分に合った企業はどこなのか明確にして企業選びをすることが重要となります。自分の憧れややりたいことから志望先を選ぶ就活生が多いですが、就活は企業と学生の双方が、互いに相性が良いと判断しないと内定に結びつきません。
採用活動において企業は優秀なら誰でもいいのでなく、自社に貢献できるであろう特定の特徴を持った人材を探しているので、それに当てはまる人が相性の良い学生ということになります。また学生にとっては、働く上で自分にはない能力を求められても仕事がつらくなってしまいますから、もともと自分の持っている強みが活かせる企業が相性の良い企業です。
つまり自分の強みを活かすことができて、そこで求められている人物像に自分が当てはまる企業が、互いに相性の良い「自分に合った企業」だと言えます。世の中に無数にある企業の中から、互いに相性が良いと思える「自分に合った企業」を選んで受けてこそ、内定につながる可能性が出てくるわけです。
ですから就活を行うにあたっては、自分に合った企業を選ぶための条件を明確にしておく必要があります。そのためには徹底した自己分析と企業研究から、自分自身についてよく理解し、企業が求める人物像を把握することが不可欠です。そして自分に合った企業の条件や自分が企業へ求める条件をまとめ、自分に合った企業を見つけ出すための就活軸を明確にしてください。
場数を踏んで面接力を上げる
例年より採用枠の少ない23卒の就活で内定を勝ち取るためには、場数を踏んで面接力を上げておきましょう。ここまでに説明した自己分析や企業・業界研究などの準備ももちろん大事ですが、就活の最終的なミッションは面接を突破することです。
面接に不慣れで、上手く自分をアピールできなければ当然面接官の評価が得られず、内定につながりません。内定を得るには場数を踏んで面接の雰囲気に慣れ、面接力を上げる必要があります。
まずは模擬面接などに参加し、Web面接や対人面接のやり方に慣れてください。ただし本番の面接は練習よりずっと緊張するものですから、模擬面接だけで本命企業の面接を迎えてしまうのは心もとないです。
もっと効率的に面接力をつけるなら模擬面接だけでなく、実際に比較的採用枠の多い滑り止めの企業などで本物の面接を受け、実戦経験を積むことをオススメします。同業他社の面接を受ければ、同種の企業の面接の雰囲気やどんな質問を受けるのかといった貴重な情報が得られ、本命企業の面接対策に効果抜群です。また、本命企業でなくても内定を得られれば内定率も上がりますし、自信をつけることができるので、一石二鳥となります。
就活エージェントに頼る
採用枠の少ない23卒の就活で内定を勝ち取るためには、就活エージェントなどの就活のプロに頼るのが一番です。23卒の就活では例年より採用枠が少ないだけでなく、就活環境が不安定で企業の動向に振り回されやすく、選考も厳しくて足切りにあう可能性も高くなっています。
そうした中で一人でもがいていると不安がつのりますし、就活を行う上でも無駄な作業が多く非効率的で、心身ともに疲れ果ててしまいやすいです。23卒の厳しい就活に立ち向かい、効率的に内定を獲得するには、精神的にも実務的にもサポートしてくれるプロの力が欠かせません。
キャリchでも、採用枠の少ない23卒の就活生を支援するイベント「就活相談サポート」を開催していますので、ぜひ活用してください。23卒の採用枠に関する疑問はもちろん、就活のことなら何でも相談できる無料イベントです。
プロのキャリアプランナーが一対一で相談に乗り、23卒の抱えている就活への不安や悩みを解決に導きます。それだけでなく面倒な企業探しや企業とのやり取り、面接日程の調整などを代行し、ESの添削や面接練習、内定獲得のための対策なども手伝いますので、一人でやるよりずっと就活が進めやすくなるはずです。
23卒の採用枠は21卒に比べれば回復しつつあるものの、まだまだ厳しい状況は続きますから、プロの力を借りて効率的に内定獲得を目指しましょう!
おわりに
23卒の採用枠は例年に比べて減っているのは確かですが、コロナによる混乱が直撃した21卒の時よりは回復してきています。採用枠の減少に不安を抱く気持ちは分かりますが、それに臆することなくしっかり対策すれば、23卒でも満足のいく内定を獲得することは可能です。
ただし23卒の就活では採用枠の少なさ以外にも、就活環境の不安定さや、オンライン就活に不慣れだったりES選考を通過しにくかったりといった難しさもあります。
そうした中で一人で就活するのは大変なことですから、なかなか選考を突破できない不安に押しつぶされてしまうかもしれません。
ですから23卒の就活生は、就活エージェントなどのプロを味方につけて精神的にも実務的にもサポートしてもらい、効率よく就活を進めてください。
就活相談サポートに参加しよう!
この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。