就活がうまくいかない…。そんな人が今すぐすべきことと内定獲得までの対策法

 2023年3月23日

まだ4月なのに、なんだか浮かない顔をしてため息をついていますね。就活の悩みですか?

キャリアプランナー 平崎

就活生 Bさん

もう内定が決まっている友だちもいるので、私も早く内定が欲しいんですけど……就活がうまくいかなくて焦ってます。

確かに、経団連の就活ルール廃止で、以前より企業の採用活動が早まりましたね。そのため就活序盤である4月時点で、就活がうまくいかないと感じる就活生は多いようです。

キャリアプランナー 平崎

就活生 Bさん

まさにそうなんです!このまま就活がうまくいかず内定も決まらなかったらどうしようかと……今から挽回をするのは可能でしょうかか?

今からなら、まだ挽回は十分に可能ですよ。それでは今回は、4月時点で就活がうまくいかない原因と挽回する方法を紹介します。一緒にチェックしていきましょう。

キャリアプランナー 平崎

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就活がうまくいかないと感じる瞬間とは?

就活がうまくいかないと感じる瞬間とは?

一口に「就活がうまくいかない」と言ってもシチュエーションはいろいろありますし、それによって原因や対策も変わってきますよね。あなたは一体、就活を進めるうえで何がうまくいかないのでしょうか。

コラムの始めにまずは4月のこの時期、就活生はどのようなシチュエーションで就活がうまくいかないと感じるのか、就活がうまくいかないと感じる瞬間についてまとめておきます。自分の状況と照らし合わせながら、参照してください。

ESや履歴書などの書類選考が通らない

4月に「就活がうまくいかない」と感じるシチュエーションとしては、ESや履歴書などの書類選考が通らず、全然就活が進んでいない状況が考えられます。

多くの企業では3/1辺りに採用情報が公開されますが、その時点でエントリーをした企業はそろそろ書類選考の結果が分かる頃です。しかしこの時期「就活がうまくいかない」と感じている人は、ESや履歴書が通らないために、その先の選考に全然進めていません。

書類選考は不合格の通知を出さない企業もあるので、結果を見極めるまでに時間がかかります。それに書類選考は就活のはじめの一歩でもありますから、それに通らないと就活全体が進まず、余計に「全然うまくいかない」と落ち込んでしまうのです。

本命企業から不採用通知が来た

どの段階まで選考を進められたかは別にして、4月の時点で早くも本命企業から不採用通知が来てしまい、「就活がうまくいかない」と感じることもあります。

3月になって本格的な就活がスタートしたばかりだというのに、初期段階でいきなり一番行きたかった企業がダメだとなると、今後の就活に向けた楽しみがありません。

滑り止めの企業はたくさん残っていても、やはり「この企業に入りたい」という思いの深さが本命企業とは違います。とくに就活以前から憧れていたなど、本命企業に対して強い思い入れがあるほど、なんだか夢も希望もない感じがして、就活全体に対するモチベーションが下がってしまう人もいるでしょう。

序盤でいきなり就活での一番大きな目標がつまづいてしまうことによって、余計に「就活がうまくいかない」と感じやすいです。

面接で上手にコミュニケーションが取れない

面接で面接官とうまくコミュニケーションが取れないことによって、「就活がうまくいかない」と感じることもあります。

3月後半を過ぎると、企業によってはぼちぼち面接が始まるところもあるでしょう。しかし早期選考に参加せず、この3月から就活を始めたばかりの学生はまだ面接に慣れていないので、なかなかうまく受け答えができません。

まるで考えていた通りに力を発揮できず面接は不完全燃焼となりますし、面接の結果が来る前から、自分の不甲斐なさに落ち込んでしまいます。

そしてその面接の結果が、「不合格」であれば尚更です。面接での受け答えやコミュニケーションに自信を無くすことによって、余計に「就活がうまくいかない」と感じます。

周りの友人が内定をもらった

周りの友人が内定をもらっているのに、自分には内定が出ていないと、「就活がうまくいかない」と感じやすいです。

今年は就活ルール廃止によって企業の動きが前倒し傾向ですから、早い企業では4月の時点ですでに内定(内々定)を出し始める企業も一部あります。

ご存知の通り23卒も基本的には3月情報公開、6月面接解禁、10月内定出しというスケジュールですから、4月の時点で内定がなくても決して出遅れてはいません。

しかし4月内定はまだ早いとは分かっていても、自分の身近な人が内定をもらうと、どうしても羨ましく思えるものです。そして自分はまだ内定をもらえていないことから、友人と比べて自分の就活は「うまくいかない」と焦りを感じてしまいます。

就活がうまくいかない人の特徴と原因

就活がうまくいかない人の特徴と原因

前節に上げたシチュエーションの中に、自分に当てはまる状況はありましたか?それをヒントにして、次はあなたの就活がうまくいかない具体的な原因を探っていきましょう。

適切な対策を行うには自分の就活がうまくいかない原因を特定し、改善すべき点を明確に知る必要があります。ここからは、就活がうまくいかない人の特徴と原因について解説しますので、自分に当てはまるものを探してください。

就活軸が不透明

就活がうまくいかない学生は、自分の就活軸が不透明な人が多いです。「やりたいことが明確じゃない」「目指すべき方向性が定まっていない」など、就活軸がぼんやりしていて明確でないと、まず就活に対するモチベーションが低くなります。

就活軸が明確でなければ志望動機も根拠がないので説得力にかけ、何を語っても嘘っぽくて、ちっとも企業に響かないのです。サッカーでもマラソンでも、ゴールが不明瞭だったら何をどう頑張ればいいのか分かりませんから、競技自体が成り立ちません。

それと同様、就活軸が不透明な学生は「自分が何をしたいのか」というゴールがない状態で就活をしていることが、就活がうまくいかない原因となっています。

自分では軸を定めたつもりでも、「自分の進むべき道を勘違いしている」「自分の強みを勘違いしている」といった場合も同じです。その場合は軸がぼんやりしているケースより自分で気付きにくいですが、そのまま就活軸が不透明なことに気付かないと、いつまで経っても就活はうまくいかないでしょう。

就活軸がぼんやりしている人は、客観的なアドバイスにより軸を明瞭化するのがオススメです。キャリchの「就活相談サポート」では、プロのキャリアプランナーが1対1でしっかりとあなたの就活をサポートします。相談は無料なので、就活の遅れを取り戻していきましょう。

自己分析、企業・業界研究不足

就活がうまくいかない学生には、自己分析や企業・業界研究が不足している人も多いです。自己分析が不足していると、自分のやりたいことや仕事に活かせる強みが分かっていないので、自分の就活軸を明確に定められません。

また企業・業界研究が不足していると、自分の志望先についての理解が浅いので、ESの完成度が低くなります。同業他社との違いやその企業ならではの持ち味を把握できていないので、どの企業でも通用するようなESになってしまい、その企業に対する熱意が伝わらないのです。

志望先についての理解が浅いと、面接での質問にも自信をもって的確な回答ができず、思うように力を発揮できないでしょう。それに志望先についての理解が浅いということは、簡単に言えばよく知らないまま企業・業界を選んでいて、そもそも自分に合った企業・業界をきちんと見極めていないことになります。

つまり自己分析や企業・業界研究が不足している学生は、自分や企業・業界について理解しておらず、就活の基盤となる方向性が定まっていないことが就活がうまくいかない原因です。

業種・職種・企業を絞りすぎている

就活がうまくいかない学生には、業種や職種を絞り過ぎている人もかなりいます。就活が始まる前から憧れていた仕事や、大学で学んだことをそのまま活かせる仕事など、非常に狭い選択肢の中から企業選びをしているのです。しかし当然、選択肢が少なくなればその分、うまくいく可能性も低くなります。

しかも新卒の学生は就労経験のないまま職業を選んでいますから、そもそも自分の選んだ業種や職種が自分に合っているとも限りません。自分の持っている強みや個性がその職業で必要とされるものとマッチしていなければ、同じ業種・職種で何社受けてもうまくいかないでしょう。

それと同様、就活がうまくいかない人には業種や職種だけでなく、企業を絞り過ぎている人も多いです。とくに有名企業や大手企業ばかり志望している「大手病」の人は注意してください。

知名度の高い企業は志望する学生が多い分ハードルも高くなってしまい、そもそも受かる確率が低いです。そのように業種・職種・企業を絞り過ぎている人は、視野が狭くなり本当に自分に合う企業を選べていないことが、就活がうまくいかない原因となっています。

面接に不慣れ

4月のこの時期就活がうまくいかない学生には面接に慣れていないために、思うように力を発揮できていない人も少なくありません。とくにこれまで早期選考やインターンに参加していなかった学生は、社会人として振舞うこと自体に慣れていないので、基本的なビジネスマナーが守れていない人が多いです。

身だしなみはもちろん、入退室のマナー、適切な敬語や言葉遣い、感じの良い挨拶など、すでに場数を踏んでいる就活生と比べるとぎこちなく、どうしても見劣りします。また面接に不慣れな人は、緊張のせいで言葉が出てこない、声が小さい、笑顔がないなど、面接官とうまくコミュニケーションが取れないのです。

学生が面接である程度緊張するのは当然ですが、だからこそ面接の前にはしっかりとした準備と練習が必要になります。

しかし面接に不慣れな人は、今までに経験したことのない雰囲気や面接という空間に対して、「準備不足」が原因でうまく対応できていないため就活がうまくいかないのです。

今の就活状況を把握できていない

23卒に限っては、今の特殊な就活状況を把握できていないために、就活がうまくいかない人もいます。21卒からは経団連の就活ルールが廃止されましたことから、どの企業も例年より動きが早いです。

それに加え、就活が本格化する直前に新型コロナウィルスが流行したため、2~3月に予定されていた合同説明会や各社の説明会が相次いで中止されています。今は本来なら、さまざまな説明会に参加して企業や業界に対する理解を深め、エントリーも増やしていく時期です。

それなのに就活が思っていたように進められず、現状ほとんど説明会に参加できていない就活生もいるでしょう。今の就活状況を把握できていない人は、例年とは異なる企業の動きに戸惑い、「どう動けばいいのかわからない」という不安から「就活がうまくいかない」と感じているのです。

「緊張しやすい」「完璧主義」といった性格的問題

緊張しやすい、あがり症、口下手、完璧主義、不安症、ネガティブ思考などといった、自分の性格的な問題が原因で就活がうまくいかないこともあります。そういった性格や考え方の人は、何事もマイナスの方向に受け止めてしまうため、大したことがなくても「うまくいかない」と感じやすいです。

それにそのようなネガティブな気持ちで就活をすると、自信のなさが全身からにじみ出ているので、実際に就活はうまくいきません。人間はついつい、自分が頭に思い描いていることをしてしまうものです。

「失敗したらどうしよう」と悪いイメージを連想し過ぎることによって、自分で自分に「失敗する」という暗示をかけ、うまくいかない状況を自ら作り出してしまいます。

長年培ってきた性格を急に変えることは難しいですが、放っておくと考えと行動がどんどんマイナスの方向へ行きますので、可能な限りネガティブな気持ちを払拭するための努力は必要です。

就活がうまくいかない時の挽回方法

就活がうまくいかない時の挽回方法

ここまで読んで、自分の就活がうまくいかない原因は見えてきましたか?もしかしたら、あなたの就活がうまくいかない理由は1つではないかもしれません。中には、「あれもこれも自分に当てはまっていて絶望的…。」という人もいるはずです。

しかし嘆いても仕方がありませんので、それら全ての原因を把握したうえで、次は実際にそれを解決するための行動をとりましょう。ここからは、就活がうまくいかない時に挽回する方法をご紹介します。

再度自己分析を行い「就活軸」を明確にする

就活がうまくいかない人はまず、もう一度徹底的に自己分析をやり直して、自分の「就活軸」を定めることから始めてください。

自分は何をしたいのか、どの方向に進んでいきたいのかという、最終的なゴールが明確でないと、どう頑張ればよいかわかりませんから就活はうまくいかないです。その就活のゴールを明確に定めるためには、自己分析による就活軸が基盤となります。

4月のこの時期になって「やりたいこと(仕事)がない」「自分のしたいことがわからなくなった」という人はとくに、就活軸が不透明である可能性が高いです。

自分では就活軸を定めたつもりでも、「自分」について正しく理解できていないと、きちんとした就活軸を定めることはできません。

これまでの就活がうまくいかない人は、徹底的に自己分析をやり直して「自分」を改めて見直し、就活軸を明確にしましょう。

もし「これがやりたい」という仕事がはっきり分からなくても、就活軸が定まればそれに当てはまらない仕事を除外していくことで、就活の方向性を定められます。

企業・業界研究を“徹底”して行う

就活がうまくいかない人は自己分析に続き、企業・業界研究も徹底して行ってください。その企業や業界のことをよく知らなければ、当然それが自分に合っているかどうか見極められませんし、自分に合った企業・業界を選べていなければ選考に受かることもありません。

企業・業界研究は、その企業や業界のことを理解し、自分に合った企業・業界かどうかを見極めるために非常に重要なのです。

また企業はESや面接の質問を通して、学生の企業や業界への理解度を推し量り、その企業への志望度の高さを判断します。

しっかり研究を行って企業や業界についての理解を深めることは、ESや履歴書の完成度を上げ、面接で「何を聞かれても大丈夫」という自信を持つためにも必要です。

就活がうまくいかない人は、今まで企業・業界研究をしていたつもりでも、理解が浅かった可能性がありますとくに本命企業に落ちた人やESが通過しない人は、企業・業界研究不足が原因である可能性が高いので、もう一度徹底的に行いましょう。

しかし大量の企業情報をまとめるのは、1人では難しいです。そんなときは就活のプロである就活エージェントの活用も選択肢にいれてみましょう。

キャリchが無料で開催する「就活相談サポート」では、企業情報だけではなく業界研究や自己分析についてもアドバイスが受けられます。プロのキャリアプランナーの助けを借り、ぜひ就活の立て直しをしてくださいね。

視野を広げて選択肢を増やす

就活がうまくいかない人は業種・職種・企業を絞り過ぎている可能性があるので、視野を広げ、選択肢を増やす必要があります。

就活前から自分の夢や憧れがある人などはどうしても将来像を狭く考えがちですが、選択肢を絞り過ぎることは、それだけ自分の可能性を捨ててしまっているのと同じです。

前述のように、就労経験のない段階で選んだ業種や企業が、本当に自分に合っているとは限りません。これまでの就活がうまくいかないのなら、固定概念にとらわれず意識的に視野を広げ、自分の可能性を広げるべきです。

積極的に合同説明会や就活イベントに参加し、いろんな業種・職種・企業に触れて、選択肢を増やしてください。

有名企業や大手企業ばかりにこだわっている「大手病」の人はとくに、「大手じゃないと不安定」「大手じゃないとやりがいのある仕事がない」といった間違った先入観にとらわれています。まずは先入観を捨てて、世の中にはいろんな企業が存在するということから知っていきましょう。

面接練習を繰り返し、面接の雰囲気に慣れる

面接で思うように力を発揮できず就活がうまくいかない人は、面接の雰囲気になれるために、くり返し練習を行ってください。

面接マナーや質問への回答を覚えるために一人で練習することはもちろんですが、大学のキャリアセンター、模擬面接イベント、就活エージェントなどをうまく活用するのがオススメです。

プロの目線で見た適切なアドバイスをもらえますし、普段から社会人を相手に緊張感のある雰囲気で練習することで、本番にも強くなります。また実際に、志望度の低い企業で面接の “本番”を経験しておきましょう。

受ける企業は本命の同業他社や、内定を取りやすい企業などが良いです。実際に本命とは別の企業を受けることで視野が広がりますし、本番の緊張感を経験することで面接力も身につきます。

もちろん面接を受ける際には、ベースとして「徹底した企業・業界研究」を行い、企業理解を深めておくことが大切です。

本番さながらの面接練習を行う中で、何を聞かれても大丈夫なように対策しておくことがポイントになります。

23卒の就活事情を把握し、今すべきことをしていく

今年の就活の波にうまく乗れず就活がうまくいかない人は、23卒の就活事情を把握し、今すべきことを行ってください。23卒は経団連の就活ルールや新型コロナウイルスによって就活がどのような影響を受けるのか、スケジュールの変化やどう対処すべきなのかを把握しておかなければいけません。

3月情報公開、6月面接解禁、10月内定出しという大枠は変わっていませんが、どの企業も採用活動を終えたいので、全体的に選考を早めています。また新型コロナウイルス終息後には景気が落ち込み、採用口が激減する可能性が高いので、23卒の就活生は可能な限りオリンピック前の内定獲得を目指すべきです。

すでに合同説明会や就活イベントが中止になっており、多くの企業はその対応策としてWebを活用し、すでにWeb説明会を実施しています。今後は直接的な接触によって感染拡大を防ぐため、Skypeを利用した“Web面接 “を実施する企業も増えていくことが予想されていますので、まずはskypeが安定して使える環境を整える、背景に映を行っていきましょう。

他人と比較せずに、自分のペースで進んでいく

性格的な問題で就活がうまくいかない人や、就活がうまくいかないことでネガティブな気持ちになっている人は、 “他人と比較せず自分のペース “で進めていくことを心がけてください。

就活において「周りの友人が内定をもらって焦る」「自分だけうまくいかない」などと、他人と自分を比べても、何も良いことはありません。他人と自分を比べることで焦りや自信喪失といったネガティブな気持ちが生まれ、それがなおさら「うまくいかない」状況を作り出してしまいます。

就活ルール廃止やオリンピック延期、新型コロナウィルスの影響など、23卒の就活は不確定要素が多く不安が募ると思いますが、就活に焦りは禁物です。焦ってやみくもに進めても就活はうまくいかないですし、間違った方向に進んでしまえば後になって後悔したり、やり直す羽目になったりして反って遅れがひどくなっていきます。

周りの人が何社の内定をもらっていようと入社できるのは1社だけなのですから、最終的に行きたいと思える1社の内定があればそれでいいのです。他人は気にせず、今自分がすべきことを確実に、自分のペースで取り組んでいきましょう。

時には休息や人に頼ることも大切

就活がうまくいかないことでネガティブ思考のドツボにハマっている人は、たまには休息を取ったり、人に頼ったりすることも考えてください。就活に対してネガティブな気持ちを抱えたまま続けても、就活はうまくいかないです。

不安や焦りはあなたの判断力を鈍らせますし、自信のなさが全身からにじみ出ているので企業から見ても魅力的な学生と映りません。そのまま続けても就活がうまくいかないことで気持ちが落ち込み、だからなおさら就活がうまくいかないという負の無限ループに陥る恐れがあります。

ですから就活がうまくいかないと思ったときは、たまには休息を取り、いったん就活から離れて気持ちをリフレッシュすることも必要です。

ただし一度ネガティブ思考に陥ってしまうと、一人でもがいてもなかなか抜け出せないことがあります。そんな時は一人で悩まず、人に頼ることも考えましょう。

友達や親に話を聞いてもらうのもいいですが、ただ気持ちを楽にするだけではなくて、実際に今うまくいかない就活を挽回するためにはプロに頼るのがオススメです。

そんな風に就活がうまくいかないことで悩んでいる人には、キャリchが相談に乗ります。キャリchは、これまで延べ2万人以上の学生を支援してきたプロの就活エージェントです。「就活相談サポート」という完全無料のイベントを行って、悩める就活生のサポートをしています。

経験豊富なキャリアプランナーが1対1で相談に乗りますので、安心してご相談ください。あなたの就活がなぜうまくいかないのか、どのように挽回したらよいのかアドバイスをするとともに、具体的な企業を紹介して内定獲得へ向けたサポートも行います。一人でもがくより、キャリchと一緒に挽回を目指しましょう!

おわりに

就活がうまくいかないと感じることは誰にでもありますが、それをそのままにして就活を続けてはいけません。

就活がうまくいかないのには必ず理由がありますので、それを改善しないまま続けても一向に就活はうまくいかないままです。

それに就活がうまくいかないことで気持ちがネガティブになり、余計に就活がうまくいかないという負の連鎖に陥る恐れもあります。

就活がうまくいかないと思ったときはその原因を把握し、それぞれの原因に対してしっかり対策を行いましょう。

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この記事の監修者

監修者:平崎泰典

平崎 泰典

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。

主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。

就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。

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