就活女子必見!好印象に見える前髪の種類と作り方
2023年3月9日
就活の髪型のセット、悩みますよね。前髪は見た目の清潔さを左右するので、ポイントを抑えてセットするのが大切ですよ。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
うーん、難しいですね。これでいいのか不安です。
顔の雰囲気を左右するので、暗い印象にならないようにしましょう。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
暗い印象にならない前髪セットのコツを教えてください!
明るい印象を与えられるかが、前髪セットのポイントです。今回は好印象に見える前髪の種類と、前髪のつくり方をお伝えしましょう!
キャリアプランナー 岡田
目次
就活女子は前髪が大切
就活や面接にとって、見た目の清潔感や明るさは非常に重要になります。その中でも前髪は、顔の印象に大きく関わってくるのです。
前髪が長すぎて、顔を覆ってしまうと、とても暗い印象になってしまいます。眉と同じ長さ・顔がスッキリと見える前髪が基本となります。
前髪1つで顔の印象はがらりと変わります。顔の雰囲気の印象が悪いと、面接で不利になってしまう可能性もあるため、対策をしっかり練る必要があるのです。
【就活】自分はどれ?輪郭別の前髪の選び方
顔の形によって、目指す前髪は違っていきます。自分の輪郭別・就活で好印象に持っていける前髪を紹介していきます。
面長タイプ
面長タイプの人は、センター分けや長め前髪より、しっかりと前髪を作ることがおすすめです。
面長型の人は大人っぽい印象があるので、前髪を作ることにより印象を柔らかく見せられる効果があります。
眉が見える長さ・斜めよりがおすすめの前髪だといえます。
丸顔タイプ
丸顔タイプの人は、縦のラインを強調した斜め前髪がおすすめです。おでこを広く見せるようにすると良いでしょう。
丸顔タイプは、童顔に見えやすくかわいらしい印象の女性が多いので、就活では少し大人っぽい印象を作ると良いかもしれません。
反対に、ぱっつんや前髪が短いと、少し子供っぽい印象になってしまうおそれがあります。
逆三角タイプ
逆三角タイプの人は、軽めの斜め前髪・センター分けがおすすめです。
少し柔らかい印象が希望なら、逆三角の顔の人はクールな印象を持ちやすいので、重くならない程度の斜め前髪を目指しましょう。仕事ができそうな印象だと、センター分けもおすすめです。
2パターンのどちらかを決めていく場合、企業の特徴をみて判断しましょう。
就活女子におすすめ「印象UP前髪の作り方」
就活や面接をする際におすすめの前髪と作り方を紹介します!自分ができる前髪のセットを把握しておきましょう。
印象UP前髪1:ななめ前髪
ななめ前髪は、目や眉毛を出すことができるので、好印象を与えることができます。
斜め前髪は、ヘアアイロンやマジックカーラーで内側に軽く巻くことで簡単にできます。目や眉毛が隠れないように左右に前髪を流し、スプレーで固定をしましょう。
印象UP前髪2:センター分け前髪
センター分け前髪は、誠実な印象を与えることができます。センター分け前髪は、前髪をセンターで分け、形を整えてスプレーをするだけで完成します。
しかし、前髪が短い人は不自然な仕上がりになる可能性があるので、注意してください。
印象UP前髪3:オールバック
オールバックは、華やかな印象を与えることができます。オールバックは、前髪全体にワックスを馴染ませ、後頭部に流して固定すると完成します。
ワックスが少なかったりすると、前髪がはねてしまうので注意してください。また、どうしても前髪がはねてしまう場合は、スプレーやヘアピンなどで固定をしましょう。
ヘアピンで固定をする際は、ヘアピンが見えないように注意してください。
右分けと左分けどちらにするかも重要
前髪をセットする際、特にななめ前髪を作る際は、分け方も意識しましょう。
目の大きいほうに前髪を分けるとかわいい印象に、目の小さいほうに前髪を分けると知的な印象を持たせることができます。
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前髪セットに必要な道具
- ヘアゴム
- ヘアピン
- くし
- ヘアアイロン
- マジックカーラー
- ワックス・スプレーなどのヘアスタイリング剤
- ケープ (崩れ防止)
前髪をセットする際は、上記5点を用意してください。
悪印象を与えてしまうかもしれないNG前髪
面接官に対して良い印象を与えることができない前髪が存在します。悪印象を与えないために、どの前髪がだめなのか把握しておきましょう。
NG1:短すぎる眉上前髪
明らかに短い前髪はNGです。前髪を眉上でカットするスタイルが流行っていますが、面接では悪印象を与えてしまう可能性があるため、面接までには適度な長さにまで伸ばしましょう
NG2:重たすぎるぱっつん前髪
重たすぎる前髪は暗い印象を与えてしまうのでNGです。また、幼い印象も与えてしまう可能性があるので、重たい前髪は避けましょう。
NG3:崩れやすい前髪
しっかりとセットされていない前髪もNGです。しっかりセットしていない前髪は、お辞儀などをした際に崩れてしまい、それを直す姿に悪印象を与えてしまう可能性があります。
前髪をセットする際は、ワックスやスプレーなどを使って崩れないようにしましょう。
NG4:ヘアピンなどが見えている
前髪だけでなく、髪全体をセットした際にも使うことがあるヘアピンですが、明らかに見えてしまっていると、清潔感があるとは言えません。ヘアピンを使う際は、目立たないようにしましょう。
前髪の長さ別おすすめ前髪
前髪の長さ別におすすめの前髪を紹介しています。自分の前髪の長さとおすすめのセットを確認しましょう。
1:ぱっつん前髪
ぱっつん前髪の人は「ななめ前髪」にセットするのがおすすめです。髪の長さが揃っているぱっつん前髪はセットがしやすいので、綺麗な仕上がりになります。
ぱっつん前髪は髪が短いので、オールバックやセンター分け前髪にすると違和感が生じます。
2:眉上前髪
眉上前髪の人は「ななめ前髪」がおすすめです。基本的には眉上前髪は面接において好ましくありませんが、どうしても伸びきらない場合は、後ろ髪を持ってきて、短い前髪を巻き込むようにして、斜め前髪を作りましょう。
3:長い前髪
前髪が長い人は「ななめ前髪」「センター分け前髪」「オールバック」全ておすすめです。自分の顔の印象に合ったスタイリングをしましょう。
4:中途半端な長さの前髪
髪の長さにもよりますが、基本的には「センター分け前髪」または「オールバック」がおすすめです。
髪が長ければ長いほど、どちらの髪形にしても違和感がありませんが、中途半端な長さの場合は、違和感のないようにセットをしましょう。
ヘアピンやワックスなどを使って、はねやボサボサに注意しながらセットをしましょう。
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前髪以外に注意する点
就活や面接では前髪だけでなく、他にも注意しなければいけない、髪に関する注意点があります。
注意点1:髪色は基本黒髪
髪色は黒が一般的だと言われています。暗い茶色でも可の所もありますが、面接官の顔色を伺いながら面接をすると集中することができないため、黒色にしておくと無難で良いです。(無理に染めなければならないということではありません。)
注意点2:長い髪はまとめる
長い髪は後ろにまとめてください。一つにくくるか、ハーフアップにするなどをして、顔がはっきりわかるようにしてください。耳を出すことで、清潔感のある印象を与えることができます。
短い髪の場合も髪は耳にかけ、清潔感を出すようにしましょう。
注意点3:髪を巻くのはNG
髪を巻くのは避けてください。「チャラい」「面接をなんだと思っているんだ」という印象を与えてしまう可能性があります。
パーマをかけている場合は、一つにくくり、髪が巻かれていることがわかりにくいようにしましょう。
おわりに
前髪は、顔を作るうえでも重要なパーツとなってきます。就活や面接では、第一印象が大切になってくるので、顔がすっきりと見えるように自分に合った前髪を作っていきましょう。
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。