秋採用を行う大手企業の特徴や業界|内定獲得に向けた対策も解説
2023年8月9日
就活の進み具合はどうですか?
キャリアアドバイザー 平崎
就活生 Bさん
実はまだ内定がゼロで、秋採用を行う大手企業を狙っています。
なるほど。秋採用でも、これまで通り大手企業を狙っていくんですね?
キャリアアドバイザー 平崎
就活生 Bさん
そうなんです。秋採用で大手狙いって厳しいでしょうか?内定を獲得する方法が知りたいです!
任せてください!このコラムでは、秋採用を行う大手企業の特徴や、内定獲得の方法を解説します。自分に合う企業を見つけて、納得のいく就活にしましょう。
キャリアアドバイザー 平崎
秋採用とは
秋採用とは、秋に行われる採用活動のことを指します。明確な区分はありませんが、大手企業の場合はおおむね9月ごろ募集が行われ、10~11月にかけて選考、12月初旬に内定出しといったスケジュールになることが多いです。
春・夏採用とは異なる、秋採用の就活事情は下記のとおりです。
- 活動中の就活生が減る
- 優秀な学生は就活を終えている
- 求人数が減る
- 企業も採用に積極的になっている
- 選考スピードが早くなる
秋採用は、就活生の活動人数が減るのと企業が積極的に動き出す関係で、夏採用の頃よりは内定を獲得しやすくなると時期だと考えられます。ただし、求人数が少ない、選考スピードが早いといったことに起因する難しさもあるでしょう。
秋採用は欠員の補充を目的としていることが多いため、実際に行われるかどうか直前までわからない企業が大半です。そこに求人数の少なさや選考スピードの早さが懸念事項として加わると、就活生に焦りが生まれやすくなります。
そのため、自分との相性を検討する間もなくエントリーした結果ミスマッチを起こしたり、準備不足で内定にたどり着けなかったりといった失敗につながりやすいのです。
そこでオススメなのが、キャリチャンの就活サポート「再就活サポート」です。この就活支援サービスでは、納得のいく企業から内定を獲得したい学生の就活を、プロの専門家が二人三脚でサポートします。
秋採用を行う大手企業の求人も紹介可能です。ぜひ活用してください。
秋採用を行う大手企業の3つの特徴
秋採用を行う大手企業の特徴は下記のとおりです。
秋採用を行う大手企業から内定を獲得するには、特徴を把握することが初めのステップになります。特徴を把握しておかなければ、秋採用を行う大手企業を探すのは難しいでしょう。それぞれの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.通年採用活動をしている企業
秋に採用活動を行う大手企業の中には、1年を通じて季節を問わず採用活動を続けている会社もあります。通年採用を行う大手企業の目的は、春・夏以外にも現れる優秀な人材を逃さないためです。
大手企業の場合、一般的には政府が推奨している以下の採用スケジュールに従って活動するケースが多くなります。
政府が推奨する採用スケジュール |
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しかし全ての学生が、このスケジュールに則って就活を行えるわけではありません。春夏は部活動などが忙しくて就活できない学生や、留学中の学生、夏ごろまで公務員を目指していた学生など、季節をずらして就活を始める学生もいるわけです。そういう学生の中にも、企業が求める人物像に合致する優秀な人材がいる可能性があります。
一時期に集中して採用活動を行うと、そもそも求める人物像が同じなので、採用できる人材が偏ります。通年採用を行う大手企業は、一般的な時期に採用できる学生とは異なる経験や価値観を持った人の中から自社に合う人材を見つけ出し、人材の多様性を広げることを目的とすることが多いです。
また、通年採用の企業以外にも同様に人材の多様性を狙い、春採用とは別枠で秋に二次募集を行う企業もあります。もちろん、そういった事情で秋採用を受けるのでなくても、十分なアピールができれば内定獲得のチャンスはあるでしょう。
2.内定辞退者が出た企業
内定辞退者が出た場合も、大手企業が秋採用を行う可能性があります。
内定辞退とは、企業が採用活動を進めている最中に、内定を受けた候補者が辞退することです。就活生の中には、複数の企業から内定を受けるケースもあり、最終的な選択をするときに給与や福利厚生、キャリアの成長性などを考えて決定します。この時、自分が求める条件とは異なると判断すれば、内定を辞退するわけです。
大手企業でも、ある程度の内定辞退が発生することを考慮に入れて、多めに内定を出しておくものです。しかし、その予測よりも多くの内定辞退者が出た場合、採用予定人数を割り込んでしまい、再び採用活動を行う必要が出てきます。
その場合、企業は秋採用として新たに募集をかけ、春夏とは別の候補者の中から自社と相性が良い人材を選び直します。とはいえ、内定辞退の穴埋めを目的とする秋採用は、企業にとって予定外の採用活動です。
既に予定の採用スケジュールが延びており、早く採用枠を埋めて来年度の人事を確定させたいとの思いから、採用に積極的な姿勢をみせる大手企業が多い傾向があります。その分、秋採用で大手企業を狙う就活生にも、内定を獲得するチャンスが増えるのです。
3.新規事業や事業拡大を行う企業
秋採用を行う大手企業の中には、新規事業の立ち上げや既存事業の拡大のために増員を必要としている会社もあります。新規事業の立ち上げは、企業の成長や市場への進出を目指すうえで重要な要素です。新しいビジネス領域に進出するためには、いまよりも多くの人材が必要となります。
大手企業は、既存の事業を拡大するだけでなく、新しい市場や業界にも参入するケースがあります。新規事業の立ち上げには、プロジェクトマネージャーやマーケティング担当者、技術者など、さまざまなスキルセットを持つ人材が必要です。そのため新規事業の展開に備えて、幅広いポジションに対して採用活動を展開する場合が多くなります。
とくに新しいビジネス領域では、柔軟性とイノベーションの精神が重要な要素となるため、将来性が期待できる新卒採用に力を入れるでしょう。また、既存の事業を拡大する企業も、市場の変化に対応し、競争力を維持するために積極的な採用活動を行います。
ですから、秋採用を行う大手企業の中でも、新規事業の立ち上げや既存事業の拡大による増員を目的としている会社は、内定獲得をするチャンスが十分あります。
秋採用を行う大手企業が多い業界5選
秋採用を行う大手企業が多い業界は下記の5つです。
秋採用を行う大手企業の特徴と業界を知っておくと、より自分にマッチした会社を探せるでしょう。各業界において、過去に秋採用を行った大手企業も紹介します。内定を獲得するチャンスにも繋がるため、ぜひ参考にしてください。
IT業界
IT業界は、秋採用を行う大手企業が多い業界の1つです。ただし一口にIT業界といっても、下記のような業種に分類されます。
業種 | 主な仕事内容 |
---|---|
インターネット・Web業界 | Webサイトの構築や開発 |
通信業界 | 電話やネットワークのインフラ構築 |
情報処理サービス業界 | 企業から依頼を受け、データの収集・加工・解析・計算 |
ソフトウェア業界 | スマートフォンやパソコンを使用して操作するアプリケーションやソフトウェアの開発 |
ハードウェア業界 | 電子機器の開発・製造・販売 |
納得の大手企業を見つけ、入社後ミスマッチを防ぐためにも、上記の分類を把握し、IT業界に対する理解度を高めておきましょう。
経済産業省が発表した『経済産業省 IT人材需給に関する調査』によると、2030年までに約45〜79万人のIT人材が不足すると予測されているそうです。IT人材を成長させるためにも、IT業界全体を通して採用活動が積極的になっています。そのため、大手IT業界の秋採用は、大手企業への就職を目指す就活生にとってチャンスが多くなるでしょう。
【過去に秋採用を行った大手企業の例】
- ソニーグループ
- 楽天グループ
- 富士通
不動産業界
不動産業界も、秋採用を行う大手企業が多い業界の1つです。不動産業界への理解度をあげ、ミスマッチを防ぐためにも、下記の分類を覚えておきましょう。
業種 | 主な仕事内容 |
---|---|
不動産開発 | 街や大きな土地を開発 |
不動産流通 | 不動産賃貸仲介や売買仲介、販売代理 |
不動産賃貸 | 所有している不動産を貸し出す |
不動産管理 | オフィスビルや賃貸マンションなどの物件管理 |
不動産業界と聞くと、街中にある賃貸会社を想像する就活生が多いでしょう。不動産賃貸は、業界の中でも知名度が高く、イメージがしやすい業種です。ただし不動産業界は、賃貸だけでなく開発・流通・管理と4つに分類されます。すべて同じだと思わないように注意が必要です。
不動産業界は、生活に必要な1つを補うため、需要が高いです。とくに「若いうちから稼ぎたい」といった就活生に人気があります。実力次第で20代でも年収1,000万円を稼げる制度や環境を設けているケースがあるので、挑戦意欲が高い学生にオススメです。
【過去に秋採用を行った大手企業の例】
- 三菱総合研究所
- 三井住友グループ
- 野村不動産
不動産業界を目指す就活生は、下記の対策資料を参考にしてください。
【就活対策資料】
ガクチカ集~不動産業界~
人材業界
人材業界も、秋採用を行う大手企業が多い業界です。人材業界は、下記の分類に分けられます。
業種 | 主な仕事内容 |
---|---|
人材紹介業 | 転職エージェントとも呼ばれ、企業と求職者をマッチングさせる仲介役 |
人材派遣業 | 労働人材を求める企業に人材を派遣 |
求人広告業 | Web上に載せる求人広告の掲載 |
人事コンサルティング業 | 人事システムの構築・育成・研修 |
就職活動をする学生の中には、就活エージェントを活用している人もいるでしょう。就活エージェントは、人材紹介業に該当します。また、アルバイトで派遣会社に登録した経験がある学生もいるかもしれません。派遣会社は、人材派遣業に該当する業種です。
人材業界は、雇用に大きく関わる分野です。人生の分岐点でもある就職や転職、採用に関わる仕事がしたい学生に人気があります。
ただし人材業界は、取り扱う各業界に関する知識が必要になるため、主体的に知識を広げていく行動が大切になります。幅広い業界や職種を知ることは、自分に合う仕事を見つけることにつながるため、将来的に転職を考えている人にとっても大きなメリットになるでしょう。
【過去に秋採用を行った大手企業の例】
- リクルートホールディングス
- パーソルホールディングス
- レバレジーズ
秋採用で人材業界の大手企業を目指す就活生は、下記の資料も参考にしてください。
【就活対策資料】
志望動機集~人材業界~
飲食業界
飲食業界も、秋採用を行う大手企業が多い業界です。飲食業界には、大きく分けて下記のような仕事があります。
業種 | 主な仕事内容 |
---|---|
店舗スタッフ | 飲食店内で料理の提供・調理・接客 |
商品・研究開発 | 売れるためのメニューを開発 |
販売促進 | キャンペーン施策など、店舗の売上を伸ばすためのマーケティング構築 |
店舗開発 | 出店するエリアの調査・研究・発掘 |
飲食業界は、アルバイトを通じて経験したことがある学生も多いでしょう。店舗スタッフは、飲食業界の代表的な仕事の例です。
飲食業界は、衣・食・住に欠かせない要素の1つでもあり、常に需要があります。しかし、飲食業界は人材の移り変わりが激しいため、学生からは「安定して働けるのか」と懸念視されているようです。
そのため、飲食業界の企業は常に人手不足となっている傾向があり、新しい人材を確保しようと積極的に採用活動を行っています。1年中採用活動をしている企業も多いです。
【過去に秋採用を行った大手企業の例】
- 日本マクドナルドホールディングス
- すかいらーくホールディングス
- ゼンショーホールディングス
金融業界
金融業界も、秋採用を行う大手企業が多い傾向があります。金融業界への理解度をあげ、ミスマッチを防ぐためにも、下記の分類を覚えておきましょう。
業種 | 主な仕事内容 |
---|---|
銀行 | 顧客から預かったお金を孤児にゃ法人に利息をつけて貸し出す |
証券 | 投資家が株式や投資信託の金融商品を購入する際の仲介 |
保険 | 加入者から集めた資金を基に、加入者がケガや病気などの被害に遭った場合に保険金を支払う |
不動産金融 | 土地や建物を担保として資金を貸し出す |
政府系金融機関 | 国内の中小企業や経済発展の活動を支援 |
銀行などは、就活生にとっても身近にあるため、イメージしやすいでしょう。しかし金融業界には、さらに細かく分けると10以上の業種があります。
金融業界に就職した人の中には「思った仕事内容じゃなかった」と思うケースも多いようです。金融は他の業界と比較しても業種や職種が多く、仕事内容が多岐にわたるため、それぞれの分類をきちんと把握しておく必要があります。
また、金融業界の一部には体育会系のような特徴があるため、向き不向きがあります。若いうちからバリバリ頑張りたいと思う学生に向いている業界と言えるでしょう。入社後ミスマッチを防ぐために、仕事内容を確認したうえで選考を受けてください。
【過去に秋採用を行った大手企業の例】
- 日本銀行
- 三井不動産レジデンシャルサービス
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
秋採用で金融業界の大手企業を志望する就活生は、下記の資料も参考にしてください。
【就活対策資料】
志望動機集 〜銀行編〜
【就活対策資料】
志望動機集 〜保険業界〜
秋採用を実施する大手企業を探す6つの方法
秋採用を実施する大手企業を探す方法は下記の6つです。
ここからは、上記6つの探し方についてそれぞれ解説します。秋採用を行う大手企業から内定を狙う学生は、しっかり確認しておきましょう。
就活イベントに参加する
就活イベントへの参加は、大手企業の秋採用情報を探すために効果的な方法の1つです。就活イベントは、学生と企業がコミュニケーションを取る場で、互いに興味・関心を引いてもらうのが目的となります。
就活イベントに参加する主なメリットは、多くの企業と直接対話できる機会を得られることです。イベントにはさまざまな業界や企業が参加しており、採用担当者や現場の社員と直接面談できます。面談の中で、企業の文化や価値観、仕事内容、求める人物像などを詳しく聞けるのもポイントです。
このような情報は、企業の秋採用計画や募集要項といった公開情報だけでは得られない貴重な情報です。また、就活イベントでは企業の説明会やセミナーが開催されるケースもあります。
これらのセッションでは、企業のビジョンや成長戦略、採用プロセスなどについて詳細な説明が行われます。さらに、先輩社員の体験談やキャリアパスに関する情報も提供される場合があるため、入社後のイメージを持ちやすくなるでしょう。
就活イベントへの参加は、企業との関係構築や情報収集の面で重要です。企業に関する情報収集がしっかりできれば、ミスマッチのリスクも減らせます。秋採用を行う大手企業を探す際は、就活イベントを通じて情報収集するとよいでしょう。
求人サイトに複数登録する
大手企業の秋採用情報を探すためには、求人サイトに複数登録しておくことをオススメします。秋採用では求人を出している大手企業の数が減っており、1つのサイトだけでは情報の偏りや見落としが生じる可能性があるのです。
求人サイトに複数登録する最大のメリットは、幅広い大手企業の秋採用情報にアクセスできることです。複数の求人サイトに登録すれば、それぞれのサイトが独自に保有する求人情報を網羅できます。
また、複数の求人サイトに登録することで、求人情報の更新や新着情報の受け取りがスムーズに行えます。求人サイトは、登録した条件に基づいてメールやプッシュ通知などで最新の求人情報を配信してくれるため、大手企業の秋採用情報を逃すリスクを減らせるでしょう。
秋採用を行う大手企業をより多く探すには、複数の求人サイトへの登録が必要です。多くの求人サイトを活用し、自分に最適な求人情報を見つけ出しましょう。
逆求人サイトでオファーを受ける
秋採用を行う大手企業を探すには、逆求人サイトにも登録しておくとよいです。逆求人サイトは、求職者が自分の情報や経歴を登録し、企業からのオファーを受けとれるプラットフォームとなっています。
逆求人サイトを活用する最大のメリットは、企業からのオファーを直接受けられる点です。逆求人サイトに自分の情報を登録すると、企業はプロフィールに基づいて候補者を検索し、興味を持った人材にアプローチすることがあります。
しかし、大手企業からオファーを受け取るのは容易ではありません。秋採用で大手企業を狙う就活生が逆求人サイトをうまく活用するには、プロフィールを充実させることが重要です。
詳細な情報や経歴、スキルセットなどを登録し、企業が自分の魅力や適性を正確に評価できるようにしましょう。キャリア目標や希望条件を明確に伝える必要もあります。
また、自分のスキルや経験に変化があった場合やキャリア目標が変わった場合は、忘れずに情報更新するのもポイントです。プロフィールを適宜更新して最新の情報を提供することで、相性の良いオファーを受ける機会を増やせるでしょう。
SNS・アプリを見る
大手企業の秋採用情報を探すには、SNSや専用アプリの活用も重要です。近年の採用活動では、多くの企業がSNSやアプリを利用して採用情報を発信しているため、最新の情報を入手できるチャンスが広がっています。
SNSを活用する大手企業は、自社の採用情報やイベント、キャリア関連の記事などを公式のアカウントを通じて発信しています。自身が興味を持つ企業の公式アカウントをフォローし、最新の投稿をチェックすることで、秋採用情報をキャッチすることが可能です。
多くの大手企業は、専用の採用アプリを通じて情報を提供しています。就活で利用されるアプリは下記のとおりです。
- ビズリーチ
- Matcher
- OBトーク〜簡単OB訪問・就活相談アプリ〜
- 教えて!内定くん ~内定者と就活生をつなぐマッチングサービス~
上記のアプリをダウンロードし、自身のプロフィールを登録することで、最新の秋採用情報を受け取れます。アプリは通知機能を備えている場合が多く、新着求人情報やイベントの案内がリアルタイムで届くため、逃すことなく情報をキャッチできるでしょう。
SNSとアプリを活用することによって、大手企業の秋採用情報を迅速に入手できます。SNSやアプリで最新の情報を見つけ、秋採用のチャンスを広げましょう。
大学のキャリアセンターを利用する
大学のキャリアセンターでは、過去にOB・OGが就職した企業や大学と連携している企業、その大学の学生を採用したい企業などから、最新の求人情報を入手しています。その中には、秋採用を行う大手企業の情報も含まれているかもしれません。
大学のキャリアセンターを利用するメリットは、企業とのコネクションを築く機会が提供されることです。大学のキャリアセンターは、大手企業とのパートナーシップや業界との連携を持っているケースもあります。
ただし、早めに利用を始めることが大切です。大学のキャリアセンターは、学年や学期ごとに特定のプログラムやイベントを提供しているため、利用が遅くなると古い情報になってしまう可能性があります。
大学のキャリアセンターは、学生の就職活動やキャリア形成をサポートする重要な場所です。大学でしか得られない情報もあるため、積極的に利用し、自分に最適な大手企業の秋採用情報をキャッチしましょう。
就活エージェントを活用する
秋採用を行う大手企業を探す上で、最も効果的な方法は就活エージェントの活用です。就活エージェントは、公開求人に加えて非公開求人を保有しています。
非公開求人とは、一般的に公開されている求人とは異なり、就活エージェントからの紹介のみで出会える求人です。非公開求人の中には、大手企業も多く含まれます。
なぜなら、内定辞退の欠員補充など少人数の募集を行うために、求人サイトなどに求人広告を掲載するのは、企業側から見て費用対効果が低いからです。しかも求める人物像とはかけ離れた学生も多数集まるため、足きり選考にさらなるコストがかかります。
就活エージェントと契約すれば、自社の求める人物像に合う学生だけを厳選して紹介してくれるため、結果としてコストが割安になるわけです。そのため大手企業の欠員募集のように、募集人数が少ない割に一般公募では応募者が集まりすぎる求人ほど、就活エージェントに依頼する企業が増える傾向があります。
また、学生から見ても就活エージェントを利用すれば、自分の志望業界や職種に関する情報を提供するだけで、秋採用を行う自分と相性の良い大手企業を厳選して紹介してもらえます。企業探しの手間を省けるだけでなく、足きりが済んだ状態から選考が始まるため選考期間が短くなり、内定を得られる可能性も高くなるのです。
キャリチャンでも、約300社の非公開求人を含む3000社の中から、あなたが納得のいく流量求人を紹介できるサポートサービス「再就活サポート」を開催しています。秋採用で大手企業の内定を目指す就活生は、ぜひ活用してください。
秋採用をする大手企業から内定を獲得する7つの対策
秋採用を行う大手企業の探し方だけでなく、内定を獲得するための対策を把握しておくと、納得のいく就活ができるでしょう。
秋採用をする大手企業から内定を獲得する対策は下記の7つです。
それぞれの対策について解説していきます。
自己分析を徹底的にする
自己分析は、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するために欠かせない、重要なステップです。自分自身を深く理解し、自己の強みやキャリア目標を明確化することで、適切な企業選びやアピールポイントの提示が可能となります。
自己分析では、自身の価値観や興味関心を明確化し、何がモチベーションを高めるのかを考えます。自分にとって重要な価値観や人生の目標についても考えることが重要です。自己分析に必要な要素を把握すれば、キャリアビジョンの方向性や適職を見つけられるでしょう。
また、学校やアルバイト、学外活動での経験を洗い出すことも大切です。自分が得意とする分野や強みを見つけることで、適切な職種や業界を選ぶときに役立てられます。さらに、自身の性格や特性について把握すると、自分自身が働きやすい環境や職場文化を的確に選択できるはずです。
自己分析をすると、企業に効果的なアピールができるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐ効果もあります。納得のいく大手企業から秋採用の内定を獲得するためにも。自己分析を徹底的に行いましょう。
面接で聞かれる質問の回答を用意する
面接で聞かれる質問の回答を用意することは、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するために重要な準備です。
面接は、自己PRや志望動機を具体的に伝え、自分を最大限にアピールする場です。就活生の中には、アドリブで答えられる人もいます。しかし、ほとんどの就活生は緊張によって上手く答えられない可能性が高いため、事前の準備が必要です。
大手企業の面接で聞かれやすい質問は、下記が挙げられます。
- 自己紹介をお願いします。
- 自己PRをお願いします。
- 志望動機を教えてください。
- 学生時代に頑張ったことを教えてください。
- 長所と短所を教えてください
- キャリアビジョンを教えてください。
- 入社後はどのように活躍したいと考えていますか。
- 最も苦労した出来事について教えてください。
- 他に受けている業界や企業があれば教えてください。
- 最後に質問があれば教えてください。(逆質問)
面接で聞かれる可能性がある質問の回答を用意すると、スムーズかつ具体的に返答できるため、好印象を与えられます。自分の魅力を明確にアピールするためにも、事前の面接準備は不可欠です。
秋採用を行う大手企業から内定を獲得するためにも、面接対策は怠らないようにしましょう。
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会いたいと思わせる履歴書・ESを作成する
履歴書やESは、大手企業に応募する際に欠かせない書類です。秋採用を行う大手企業から内定を獲得するには、書類選考に通過し、面接に進めなくてはいけません。自分に会いたいと思わせる魅力的な履歴書やESを作成することは、内定を獲得するための重要な対策だと言えるでしょう。
しかし、どのような書き方をすればいいのかわからない学生も多いのではないでしょうか。そこでオススメなのが「PREP法」です。
PREP法とは、下記の頭文字を取った略語で、簡潔にわかりやすく伝えるための文章構成方法です。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
PREP法を活用して作成した書類は、採用担当者から好まれる傾向があります。なぜなら、採用担当者は履歴書やESの前半部分を読んで、続きを読む価値があるかどうか判断するからです。
企業の採用担当者は、月間で何百人近くの書類を確認しているだけなく、面接や説明会といった業務を行っているため、多忙な日々を過ごしています。その中で、応募してくる学生一人ひとりの書類をすべて確認するのは困難です。
このような背景から、書類の前半部分を見て魅力を感じなければ、その続きを読むまでもなく不合格という判断を下す傾向があります。PREP法は冒頭で結論を述べるので、その判断が下される前に、自分の特徴や強みなどの魅力を伝えられるのです。PREP法は、書類選考を通過するために効果的だと言えるでしょう。
詳しくは下記の資料で解説しているので、ぜひ活用してください。
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ガクチカ集~大手企業編~
企業研究を細部まで実施する
企業研究を細部まで実施することは、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するために重要なステップです。
企業研究では、まず会社のホームページやWebサイトを詳しく調べます。企業のビジョンやミッション、事業内容、製品やサービスについて詳細を確認することが重要です。採用情報や企業の取り組み、成果についても把握する必要があります。
次に、公式資料やニュース、口コミサイト、SNSなどを調査します。公式資料には、企業の財務情報や業績データが含まれている場合もあるため、会社自体の安定性を確かめられるでしょう。ニュースやSNSを確認することで、最新動向や市場のトレンドも知ることができます。企業研究で集めた情報は、書類作成や面接で活用できるのが大きなメリットです。
さらに、社員の声を探ることも重要です。企業の社員インタビューなどの情報を探し、内部事情も集められると、自分自身がその会社にフィットするかどうかを判断できます。
そのため、秋採用を行う大手企業の選考を通過するための情報収集だけでなく、ミスマッチを防ぐためにも、企業研究は細部まで実施しましょう。
内定直結型のイベントに参加する
内定直結型のイベントに参加することも、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するための効果的な対策です。就活に関係するイベントの中でも内定直結型は、説明会だけでなく、選考フェーズへとつながっています。
内定直結型のイベントの種類は、合同説明会や企業説明会、内定直結型選考会などがあります。内定直結型のイベントは、複数の企業が一同に集まり、参加者に対して企業の説明や面接の機会を提供するため、どの企業との相性がよさそうか比較できるのがポイントです。
イベントへの参加前は、事前準備が重要です。当日に選考を受けるためにも、各企業の情報を事前に調べ、企業研究を行います。企業のビジョンやミッション、事業内容、採用方針などについて把握し、質問や話題を用意しておくことが大切です。また、自己PRや志望動機についても整理しておきましょう。
イベント当日は積極的に行動し、企業の担当者とのコミュニケーションを丁寧に行うのがポイントです。自分の興味・関心を示し、質問や意見を積極的に交わすことで、企業との関係を構築できます。また、面接の機会が提供される場合は、事前の準備を活用し、自分のアピールポイントを伝えましょう。
内定直結型のイベントは、最短で内定を獲得できるチャンスになるため、積極的に参加することをオススメします。
秋採用から始める企業を見つける
秋採用から始める企業を見つけるのも、大手企業から内定を獲得するための重要なステップです。前述のように、秋採用を行う大手企業の中には、春・夏の採用枠とは別に、秋採用から募集する採用枠を用意している企業があります。人材の多様性を狙った二次募集枠や、新規事業の立ち上げ・既存事業の拡大などで秋から増員が決まった採用枠などです。
秋採用でも大手企業には応募者が集まりやすく競争率が高いですが、秋から募集が始まる採用枠の募集人数は春・夏から続く採用活動の残席や内定辞退の欠員補充よりは採用枠が大きいため、比較的競争率が緩和されます。
また、企業側も大きな採用枠を限られた期間で埋めなければならない関係で、春・夏から採用活動を始めている企業より、秋から始める大手企業の方が採用に積極的です。そのため、秋採用から募集を始める採用枠を受けた方が、内定獲得のチャンスが増えるでしょう。
ただし、比較的競争率が緩和されるといっても、やはり大手企業の内定を獲得するのは簡単ではありません。書類作成や面接対策、企業研究など、就活生がやるべき行動を実施しないと、内定を獲得するのは困難です。万全の準備をして臨むようにしましょう。
プロの力を借りる
就活のプロの力を借りることも、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するための有効な対策です。就活エージェントは、就職活動の市場動向を把握し、いままでの経験から内定を獲得するための方法を網羅しています。
また、就活エージェントを利用すると、下記のようなサポートを受けられます。
- キャリアプランの相談
- 自己分析のアドバイス
- 履歴書やESの添削
- 面接対策
- 求人紹介
- 内定後のフォロー
上記のように就活エージェントは、自己分析や職業適性の診断、書類対策、面接の指導など、幅広いサポートを提供してくれます。キャリアアドバイザーとの相談を通じて、自分の強みやキャリア目標を明確化し、内定を獲得するための戦略を立てることも可能です。
そのため、秋採用を行う大手企業から内定を獲得するには、就活エージェントの力を借りた方が、自力で挑むより断然効率的と言えるでしょう。
そこでオススメなのが、キャリチャンの個別サポート「再就活サポート」です。この就活支援サービスでは、大手企業など就活生自身が納得のいく企業から内定を得られるまで、プロのキャリアアドバイザーが二人三脚で徹底的にサポートします。
秋採用における大手企業の競争率に、不安を感じる就活生もいるはずです。それでも秋採用で大手企業の内定を狙いたい就活生は、ぜひ活用してください。
秋採用で大手企業の選考を受ける5つの注意点
秋採用を行う大手企業の特徴や探し方、内定を獲得する対策を解説しましたが、注意点を押さえておくことで、より納得した形で就活を進められるでしょう。
秋採用で大手企業の選考を受けるときの注意点は、下記の5つです。
秋採用を行う大手企業から納得する内定を獲得するためにも、ぜひ参考にしてください。
ホワイト企業が残っているとは限らない
秋採用においても、すべての大手企業がホワイト企業であるわけではないことを理解しておく必要があります。なぜなら、ホワイト企業だと思って入社したものの、環境にミスマッチを感じ、後悔する例があるからです。
ホワイト企業とは、労働環境や福利厚生が整っており、社員の働きやすさが重視されている会社を指します。就活生の中には「大手企業=ホワイト企業」だと勘違いしている人もいますが、その認識は間違いです。大手企業だからといって、必ずしもホワイト企業であるとは限りません。
企業がホワイト企業かどうかを判断するためには、事前の情報収集が重要です。企業のホームページやWebサイト、採用情報、従業員の声を掲載しているサイトなどをチェックして判断します。また、社員の働き方や福利厚生に関する情報を得るために、インターンシップや会社説明会に参加することも有効です。
さらに、社員の声や評判を調べるためには、SNSや口コミサイトなども活用しましょう。実際に働いている人の意見や感想を知ることで、より正確な情報を得られます。また、既存の社員や業界の人とのつながりを活かして、内部情報を入手することも重要です。
ホワイト企業かどうかの判断基準は人それぞれですが、労働時間や休暇制度、キャリア開発のサポートなど、自分が働く上で重要と思う要素を明確にしておくことが大切です。自身の望むキャリアビジョンや働き方に合ったホワイト企業を選ぶことで、より充実したキャリアを築けるでしょう。
就職浪人する可能性がある
秋採用は、通常の新卒採用とは異なるタイミングで行われるため、失敗すると就職浪人する可能性があります。秋採用を行う大手企業の選考は非常に競争率が高く、内定を獲得する人より獲得できない人の方がずっと多いです。そのため、優秀な学生がすでに就活を終えているとはいえ、内定の獲得は容易ではありません。
その上、秋採用からは募集中の大手企業の数が日を追うごとに減っていきます。なかなか内定を獲得できない状態でいつまでも大手企業にこだわり続けていると、いずれは応募できる大手企業がなくなり、就職浪人に至ってしまうことがあるわけです。
ですから秋採用に挑むにあたっては、就職浪人をしてでも大手企業にこだわるか否か、いつごろまで大手企業にこだわるかを、自分の中で決めておく必要があるでしょう。それによって、滑り止めを確保する必要性なども出てくるからです。
就職浪人を回避して内定獲得するには、このコラムで解説した自己分析や書類作成、面接対策など、徹底した対策が重要です。さらに、就活エージェントを活用すれば、あなたに合う求人を紹介してくれるため、スムーズな活動が期待できます。
秋採用で大手企業から内定獲得をするのは、春・夏に比べれば難易度が低くなるでしょう。しかし、それでもしっかりと対策を講じなければ失敗する可能性が高いことは変わりありません。納得して就活を終えるためにも、どこまで大手にこだわるか線引きを明確にして、秋採用に挑んでください。
焦って進めない
秋採用を行う大手企業は人気があり、競争率が激しいため、焦らずに進めることが重要です。また、就職活動をする期間や選考スケジュールが短いことから、焦ってしまう可能性もあります。焦りや不安は選考結果に悪影響を与える可能性があるため、落ち着いた行動を心掛けましょう。
焦らずに進めるためには、適切なスケジュール管理が必要です。応募締切日や面接日程、選考結果の通知予定など、選考プロセスに関する情報を把握し、自身のスケジュールに組み込んでおきます。余裕を持って準備を進めることで、自己PRなどのクオリティを高めてください。
また、秋採用の就活を焦らずに進めるためには、メンタルケアも重要です。エントリーや選考には多くのエネルギーや精神的な負荷がかかるため、適度な休息とリラックスが必要となります。
さらに、秋採用の就活を焦らず進めるためには、選考プロセスへの集中が肝心です。自己分析や企業研究を充実させ、自身の強みや志望度を高めることに注力します。他の応募者と比較するのではなく、自分自身の成長と向上にフォーカスすれば、焦ることなく進められるでしょう。
もし、秋採用の就活に焦りや不安がある場合は、友人や家族、就活エージェントなどに相談するのもオススメです。
あいまいな企業選びをしない
秋採用で大手企業の選考を受けるときは、適切な企業選びを行うことが重要です。あいまいな企業選びをせず、自分のキャリアプランやビジョンに合致した企業を選択することで、納得する内定に近づけます。
秋採用の大手企業を狙う場合、焦りから本来の目的を忘れて活動してしまうことがあります。内定が得られたときも「早く決めたい」といった焦りから、本当にそこでよいのかきちんと検討することなく入社先を決めてしまいがちです。
こうして選んだ企業はミスマッチになっているケースが高く、入社後に後悔する場合があります。そして、そこで働くことに「楽しい」「やりがいを感じる」といった感情を持てないまま不満やストレスばかりが溜まり、早期離職に繋がるのです。
早期離職は、転職難易度が高くなることや、安定した収入がなくなるなどのリスクがあるため、なるべく避けたい状況です。納得して就職するためにも、内定の連絡を受けた後に適切な判断をする必要があります。
あいまいな企業選びをせず、自身のキャリア目標や志向に合致した企業を選ぶことは、秋採用を行う大手企業の選考を受けるポイントです。自己分析や情報収集、プロのアドバイスを活用しながら、自分に最もマッチした企業を見つけましょう。
努力と忍耐も必要
大手企業の秋採用選考は激戦となり、応募者数が多く競争率が高いケースが一般的です。そのため、内定を獲得するまでに努力と忍耐が求められます。
選考プロセス中に失敗や不合格の結果を経験することはよくあります。一度不採用となったからといって、全てが終わりではありません。内定を獲得するまでの道のりは長く、挫折や落胆の瞬間もあるかもしれませんが、そこで諦めずに前向きな姿勢を持ち続けることが重要です。
秋採用を行う大手企業から内定を獲得するためには、失敗や不合格を経験しながら学び、成長していくことが大切です。選考の結果やフィードバックを受け取り、自己分析や改善点の洗い出しを行います。
また、選考において、応募者の数に比べて内定数が限られている場合が多いため、競争相手との差をつける努力が求められます。自己分析を徹底的に行い、自分の強みやアピールポイントを明確にし、採用するメリットを伝えましょう。
さらに、最後まで諦めないためには、粘り強さとポジティブなマインドセットが必要です。選考プロセス中に壁にぶつかったり、心が折れそうになったりすることもあるかもしれませんが、そんなときこそ自分自身を鼓舞し、前向きな気持ちを持ち続けましょう。
秋採用を行う大手企業から内定を取れる自信がない学生には、キャリチャンの就活支援サービス「再就活サポート」がオススメです。あなたが納得のいく企業から内定を獲得できるまで、プロの専門家が二人三脚でサポートし続けます。ぜひ活用してください。
秋採用の大手企業はチャンスがあるが、油断は禁物
大手企業であっても、秋採用ともなると早く採用活動を終えたくなるものです。優秀な学生がすでに就活を終えていることもあり、企業側は採用に積極的になっている傾向があるため、春・夏に比べれば内定獲得のチャンスがあるでしょう。
ただし「何とかなる」という甘い考えで就活を進めると、納得する大手企業から内定を獲得するのは困難です。志望する大手企業から内定を獲得するには、このコラムで解説した対策が必要になります。
万全の対策をして、大手企業の秋採用に臨んでください。
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大手の秋採用に関するQ&A
秋採用は何月から何月まで?
9月から12月頃までです。ただし、はっきりした区分があるわけではありません。企業によっては、8月の終わりごろから募集を始めるところもあります。
秋採用を行う大手企業の特徴は?
秋採用を行う大手企業の特徴は下記のとおりです。
- 通年採用活動をしている企業
- 内定辞退者が出た企業
- 新規事業を始めた企業
秋採用の内定はいつ出る?
最短だと、10月の内定式に間に合うよう、9月に内定を出す企業もあります。
この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。