就活のやり方がわからない人がやるべき手順7つとポイントを解説
2023年4月4日
就活は順調に進んでいますか?
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
実は、就活のやり方がわからなくて、何も進んでいません。。
そうだったんですね。たしかに、就活のやり方がわからないと、どんな行動をすればいいのか、何から手をつけていいのかわからないっていう人は多いですね。
キャリアプランナー 平崎
就活生 Aさん
そうなんです。焦りはあるんですけど、行動には移せていなくて、余計に不安を感じてます。
焦らなくても大丈夫!
このコラムでは、就活のやり方がわからない大学生がやるべき行動や意識すべきポイントを解説します。1つずつしっかり対策を行い、内定獲得を目指しましょう!
キャリアプランナー 平崎
目次
就活のやり方がわからない人は多い
就活生の中には、そもそも就活のやり方がわからない人も少なくありません。そのため、何から始めていいかわからず、独学で始めたり後回しにする就活生もいます。就活を後回しにすると、どんどん始めるのが遅くなるため、希望した企業から内定がもらえなかったり、最悪の場合、就職浪人になる可能性もあるので要注意です。
内閣府が令和2年度就職活動の期間について大学4年生と大学院2年生を対象に調査したところ、7,322人中の3割が9ヶ月以上かけたと回答しています(参照元:内閣府 令和2年度 学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査)。一般的に大学4年生の10月に内定式が行われるので、最低でも大学3年生の1月には就活を始めていないと、希望した企業に就職するのは難しいと考えられるでしょう。
また、就職活動の情報が解禁されるのは大学3年生の3月1日です。しかし、企業の中には、3月1日時点より早く採用活動を始めているケースが近年増えています。
そのため、就活のやり方がわからないからといって、後回しにしていると手遅れになる可能性が高くなります。また、就活を独学で始めると、正しいやり方なのか判断できないため、通常よりも時間がかかる場合が多いです。
就活のやり方がわからない大学生は、後回しにしたり独学で進めるのではなく、まず正しい情報を集める必要があります。このコラムでは、就活のやり方がわからない大学生がやるべき行動や意識すべきポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
就活のやり方がわからない人がやるべき7つの手順
就活のやり方がわからない大学生がやるべき手順は以下のとおりです。
- 就活スケジュール作成
- 自己分析
- 企業・業界分析
- 書類作成
- Webテスト対策
- 面接対策
- 就活エージェントに登録
就活のやり方がわからない状態で進めると、通常よりも時間がかかったり、後回しにしてしまいます。就活をスムーズに進めている大学生は、正しいやり方を知っているケースがほとんどです。
正しい方法を知っている就活生に比べると、就活のやり方がわからない大学生は、進めるスピードが遅くなってしまいます。他の就活生から遅れないためにも、就活のやり方がわからない大学生は、上記の手順を参考にしてください。
1.就活のスケジュール制作
就活のやり方がわからない大学生は、まず就活のスケジュール制作から始めるのがオススメです。就活のスケジュールを制作する際は、現在から内定までの期間で設定します。
たとえば、大学3年生の9月から就活を始める場合は「9月自己分析」「10月企業・業界研究」「11月インターンシップ参加」「12月書類・面接対策」といったように細かく制作します。
このとき意識するポイントは、余裕を持ったスケジュールにすることです。9月の間に自己分析、企業・業界研究、インターンシップ参加など、詰め込みすぎると、かえって対策が不十分になります。
他にも、精神的に焦りを感じたり、ストレスを溜めてしまいます。焦りやストレスを与えないためにも、余裕を持ったスケジュールにするのがポイントです。
また、就活スケジュールを制作すると、次にやるべき行動が明確になるため、迷わずに進められます。スケジュール制作をしていない大学生に比べると、スムーズに就活が進められるでしょう。
就活のやり方がわからない大学生は、まずスケジュール制作から始めるのがオススメです。就活スケジュールの制作方法を詳しく知りたい大学生は、下記より資料をダウンロードしてください。
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2.自己分析
就活スケジュール制作の次は、自己分析がオススメです。スケジュール制作をしたときに、自己分析を始めにする就活生も多いですが、なぜ自己分析をするのか理由を知らない人も少なくありません。
自己分析は、自分が何をしたいのか明確にするために実施します。そもそも、自分が何をしたいのか明確にならないと、どんな企業に入社したいのかわからないため、自己分析を始めに行うのです。
また、自己分析ができているか否かで、書類作成や面接対策の内容が変わります。そのため、就活のやり方がわからない大学生は、徹底的に自己分析を行うべきです。
自己分析をする際のポイントは「過去」「現在」「未来」の3要素で考えます。
過去では、自分のモチベーションが上がったときや挫折した経験を分析し、現在では、学校での活動や学外活動について分析します。未来では「人と関わる仕事がしたい」「新しい商品を開発したい」といった、将来像を明確にするのがポイントです。
詳しい自己分析の方法を知りたい就活生は、キャリchの「自己分析ワークシート」がオススメです。自己分析のポイントを説明しながら実践できるので、すぐに活用できます。
また、誰でも無料で利用できるため、気軽に使用できます。就活のやり方がわからない大学生は、ぜひ下記より活用してください。
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3.企業・業界研究
就活のやり方がわからない大学生の3つ目の手順は、企業・業界研究です。自己分析である程度やりたい職業を決めた後、企業・業界研究をせずに入社すると「こんな仕事がしたいわけではない」と後悔する可能性があります。
そのため、入社してから後悔しないように企業・業界研究は必要です。企業・業界を研究する際は以下のポイントを意識しましょう。
- 業界の全体像を調べる
- 業界ごとの特徴を把握する
- 業界の安定性・成長性を知る
上記の3つについて分析すると、より企業・業界を知ることができます。詳しい企業・業界研究の方法を知りたい就活生は、キャリchの「業界説明&動向まとめ」がオススメです。
業界説明&動向まとめでは、気になる業界や動向の情報を研究できます。就活のやり方がわからない大学生や、企業・業界研究のやり方がわからない就活生は、ぜひ下記よりダウンロードしてください。
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4.書類作成
就活のやり方がわからない大学生の4つ目の手順は、書類作成です。就活の書類は、エントリーシート(ES)や履歴書を指します。書類は、企業の選考を受ける上で必ず提出が必要になるので、作成しなくてはいけません。
また、提出した書類の内容を見て、次の選考に進めるか判断するため、不備があったり、内容が薄いと不合格になります。次の選考に進むためにも、しっかりと書類作成をする必要があります。
書類作成をするポイントは、わかりやすく簡潔に書くことです。たとえば、以下の文章の場合、どちらが読みやすいでしょうか。
就活生A
私は情報を集めるのが得意で、集めた内容をもとにPDCAを回してより良いサービスを作れます。
就活生B
私は大学生のころ〇〇学科で勉強していたため、その内容について深く理解しています。〇〇学科で学んだ内容を活かして〜するのが得意です。
就活生Aの方が、わかりやすく簡潔に読めると答える人がほとんどでしょう。上記のように、読み手にストレスを与えない文章にするのが、書類作成のポイントです。
詳しく書類作成の方法を知りたい大学生は、キャリchの「履歴書・ES作成マニュアル」がオススメです。履歴書・ESマニュアルでは、書き方のポイントを紹介しているので、確認しながら自分の書類を作成できます。
また、誰でも無料で利用できるのが嬉しいポイントです。就活のやり方がわからない大学生や、書類作成でつまずいている就活生は、ぜひ下記よりダウンロードしてください。
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履歴書・ES作成マニュアル
5.Webテスト対策
就活のやり方がわからない大学生の5つ目の手順は、Webテスト対策です。
就活におけるWebテストは、企業が自社に入社するためのスキルや知識が基準に満たしているか判断するためのテストです。Webテストは、どの企業も取り入れているため、避けては通れない道だと言えます。
就活のWebテストは主に、「SPI」と言われる適性検査を行います。適性検査では、いままで学習してきた内容のテストや、性格診断を実施するのが一般的です。
学習内容のテストは、計算問題や読解問題を行いある程度の常識があるか確かめます。性格診断は、自社との相性をチェックする検査です。
Webテスト対策ができていないと、不合格になる可能性が高くなります。また、Webテストに合格しないと、次の選考に進めません。そのため、Webテスト対策は必ず行うべきです。
Webテスト対策をする際は、過去問題集を解くのが一般的です。2024年の4月に入社予定であれば、2023年に出題された過去問題集で勉強します。
詳しいWebテスト対策を知りたい就活生は、キャリchの「解説付きSPI問題集」がオススメです。解説付きSPI問題集は、過去の問題を網羅しているため、しっかりと対策ができます。また、誰でも無料で利用できるため、すぐに対策が可能です。
就活のやり方がわからない大学生や、Webテスト対策ができてない人は、ぜひ下記よりダウンロードしてください。
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解説付きSPI問題集
6.面接対策
就活のやり方がわからない大学生の6つ目の手順は、面接対策です。書類・Webテストの選考を通過すれば、基本的に面接が始まります。面接は、企業の採用担当者と実際に話すため、対策をしていないと緊張したり、質問に対して回答ができなくなるでしょう。
採用担当者は面接で、就活生の実力や自社との適性を見極めます。そのため、準備をして挑まないと不合格になる可能性が高くなるので、面接対策は重要です。
面接対策をする際のポイントは「想定質問を用意する」と「繰り返し面接練習」をすることです。想定質問では主に、以下の内容が聞かれやすくなります。
- 自己紹介
- 自己PR
- 志望理由
- 就活軸
- ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
- 長所・短所
上記のような質問にスムーズに答えるためにも、繰り返し面接練習をする必要があります。
近年、企業の面接では「対面」と「オンライン」の2つに分けて実施されます。そのため、どちらにも対応できるような対策が必要です。
しかし、面接練習をする人がいないと悩む就活生も少なくありません。そこで、オススメなのがキャリchの「面接サポート」です。
面接サポートでは、面接が苦手な人でも、丁寧にコツを教えて合格できるように練習を繰り返します。また、オンラインで実施するため、Web面接の対策も可能です。希望によっては、対面の面接練習も行えるので、気軽に相談してください。
7.就活エージェントに登録
就活のやり方がわからない大学生の7つ目の手順は、就活エージェントに登録です。就活エージェントは、就職活動におけるプロの専門家を指します。
就活エージェントに登録をすると、就職活動における悩みや不安、不満を解決するための方法を提案してくれます。また、書類作成や面接練習も一緒に行ってくれるため、就活をスムーズに進められるでしょう。
就活のやり方がわからない大学生や、悩みや不安、不満を相談したい就活生には、キャリchの「就活相談サポート」がオススメです。就活相談サポートでは、就活エージェントに何でも質問ができ、一人ひとりによって解決策を提案します。
「書類選考が通過しない」「面接で不合格になる」といった悩みにも、プロの専門家がサポートします。就活に不安や悩みを抱える人や、就活のやり方がわからない大学生は、ぜひ参加してください。
就活やり方がわからない人が次にやるべき5つの行動
就活のやり方がわからない人が次にやるべき行動は以下のとおりです。
- 就活サイトに登録
- インターンシップに参加
- 企業説明会に参加
- OB・OG訪問
- 就活イベントに参加
書類作成や面接対策、Webテスト対策など、ひとりで実施できる方法を解説しました。次にやるべき行動は、選考の通過率を上げる方法と企業に入社してからミスマッチを無くすための行動です。
就活のやり方がわからない大学生が、希望する企業から内定を獲得するには、上記の行動は必要です。それぞれの行動について詳しく解説するので、就活のやり方がわからない大学生は、ぜひ参考にしてください。
就活サイトに登録
就活のやり方がわからない大学生は、就活サイトに登録しましょう。就活サイトとは「マイナビ」「リクナビ」といった求人広告サイトのことです。
就活サイトでは、最新のインターンシップ情報や採用情報を公開しています。自己分析や書類作成をしても、就活サイトに登録をしないと、インターンシップや本選考のエントリーができません。就活を始めると同時に登録するのがオススメです。
最新情報では、本選考が始まる時期や選考フローについてなど、詳しい企業情報をチェックできます。入社したい企業の申込期間が終了していたら選考すら受けられないため、最新情報を確認するのは重要です。
常に新しい情報を知るためにも、就活のやり方がわからない大学生は、就活サイトに登録しましょう。
インターンシップに参加
インターンシップとは、企業が実際に取り組んでいる事業を見学したり、体験できる職場体験です。インターンシップに参加すると、気になっている企業が実際に行っている業務を知れるため、入社後のミスマッチを回避できます。
また、インターンシップでしか入手できない情報もあるので、気になった企業には積極的に参加するのがオススメです。インターンシップで入手した情報は、本選考でも活用できます。
企業からしても、インターンシップに参加した学生と、本選考だけ受ける学生では印象が違います。インターンシップから参加してくれた就活生の方が、志望度が高くやる気があると判断するからです。
そのため、インターンシップへ参加すると、実際の業務を見て触れられるだけでなく、選考を有利に進められるというメリットがあります。就活のやり方がわからない大学生は、インターンシップへ積極的に参加しましょう。
インターンシップへの参加方法がわからない就活生や、どんなインターンシップへ参加したらいいのかわからない大学生は、キャリchの「就活相談サポート」がオススメです。就活相談サポートでは、就活生一人ひとりの悩みをプロの専門家がお答えします。
また、就活生の特徴を見て、どんな企業のインターンシップが向いているのかもアドバイスしています。インターンシップで悩みを抱える就活生や、就活のやり方がわからない大学生は、ぜひ参加してください。
企業説明会に参加
就活のやり方がわからない大学生は、積極的に企業説明会への参加がオススメです。企業説明会では、会社の事業や取り組みだけでなく、選考情報もお伝えしています。入社後のミスマッチを避けるためにも、企業の情報を直接聞くのが確実です。
ただし、とにかく企業説明会に参加するのはオススメしません。企業説明会への参加は、気になる企業に絞る必要があります。就活は、企業説明会以外にも、インターンシップや書類作成、面接対策など、やることが多いです。
そんな中、企業を選ばないで説明会に参加をしている時間が無くなります。効率よく就活を進めるためにも、気になる企業だけに参加するようにしましょう。
また、企業説明会に参加すると、入手した情報をもとに書類や面接の対策ができます。本選考の通過率を上げるためにも、気になる企業の説明会には積極的に参加しておくのがオススメです。
しかし、就活のやり方がわからない大学生の中には、自分に合った企業を選べない人も少なくありません。そんな就活生には、キャリchの「就活相談サポート」がオススメです。
就活相談サポートでは、就活のプロがマンツーマンでサポートしながら、あなたに合う企業を紹介します。また、無料で利用できるため、気軽に活用できるのも嬉しいポイントです。就活のやり方がわからない大学生や、自分に合った企業がわからない就活生は、ぜひ参加してみましょう。
OB・OG訪問
OB・OG訪問とは、学校の先輩や企業の先輩社員に直接話を聞くイベントです。OB・OG訪問をすれば、先輩がどのように就活を進めたのかアドバイスをもらえたり、企業の内部情報を聞けたりします。
企業の内部情報としては、企業説明会では聞けない「社内の雰囲気」や「実際の勤務時間」を聞くことが可能です。内部情報を入手できれば、自分が思っていた企業なのか照らし合わせられますし、実際に働くイメージが掴めます。
しかし、どうやって申し込めばいいのか分からない就活生も多いのではないでしょうか。OB・OG訪問に申し込むときは以下の方法が一般的です。
- ゼミ・サークル・部活動のOBをあたる
- 大学の就職課にあるOB名簿から探す
- 知人や親戚、家族からのツテを使う
- 直接、人事に頼む
- SNSで探す
- Matcerやビズリーチ・キャンパスといったアプリを利用する
主に上記の方法が活用されます。詳しくOB・OG訪問について知りたい就活生は、下記のコラムをご覧ください。
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OB訪問は内定に繋がる!就活を勝ち抜くOB訪問のポイント
就活イベントに参加
就活のやり方がわからない大学生は、就活イベントに積極的に参加するのがオススメです。就活イベントは「企業説明会」「合同企業説明会」「就活相談サポート」など、さまざまなイベントが開催されています。
就活イベントに参加すれば企業の情報を入手できるだけでなく、就活仲間が作れる可能性があります。就活仲間の中には、自分が抱える同じ悩みを持つ就活生も少なくありません。
また、就活イベントでしか入手できない情報もあるため、選考時に参加した旨を伝えられれば、高評価に結びつきます。
しかし就活に出遅れると、どんなイベントに参加をすればいいのかわからない就活生も多いのではないでしょうか。そこで、オススメなのがキャリchの「出直れ&やり直し就活」です。
出遅れ就活サポートは、就活が遅れてしまった大学生にプロの専門家がマンツーマンでサポートするイベントです。1から就活についてサポートするので、就活のやり方がわからない大学生も、ぜひ参加してください。
就活やり方がわからない人が意識すべき5つのポイント
就活のやり方がわからない人が意識すべき5つのポイントは以下のとおりです。
- 就活エージェントを頼る
- 就活仲間を作る
- 就活の時間を確保する
- とにかく行動をする
- 長期的に考える
ここまで、自己分析や書類作成、面接対策など、就活をするための行動を解説しました。解説した行動をより効果的に進める場合は、上記のポイントを意識するのが大切です。
上記のポイントをひとつずつ意識すれば、自己分析や書類作成、面接対策にしても、より質の高い行動ができます。就活のやり方がわからない大学生は、解説した行動と並行して上記のポイントを意識しましょう。
就活エージェントを頼る
就活のやり方がわからない大学生がまず意識すべきは、就活エージェントを頼ることです。就活エージェントは、就活生と企業をマッチングさせるプロの専門家を指します。就活エージェントを活用すれば、就活のやり方がわからない大学生でも、丁寧に1から教えてくれるのです。
たとえば、スポーツでも同じです。サッカーが上手になりたいとき、プロサッカー選手と先輩どちらが詳しく教えてくれるでしょうか。野球が上手になりたいとき、プロ野球選手と草野球選手どちらからアドバイスを求めますか。
ほとんどの人は、その道のプロ選手から教わりたいと思っています。就活も同様に、プロの専門家からアドバイスを貰えた方が、正確にスムーズに進められるでしょう。
就活はひとりで進めても問題ありません。ただし時間はかかります。時間がかかると焦りを感じ、対策の準備ができていない状態で選考を受ける傾向が強いので、不合格になる就活生は多いです。こうした現状を早期の段階で避けるためには、就活エージェントに頼ることをオススメします。
キャリchでは、プロの専門家が就活生一人ひとりの悩みを解決するイベント「就活相談サポート」を開催しています。1対1で質問できるので、周囲を気にせずさまざまな悩みを相談できるのがポイントです。
就活相談サポートは、完全無料の就活イベントです。就活のやり方がわからない大学生や、悩みや不安を抱える就活生は、ぜひご参加してください。
就活仲間を作る
就職活動において、就活仲間は大切です。就活仲間を作ると以下のようなメリットがあります。
- 情報交換ができる
- 気軽に相談ができる
- 客観的な意見が聞ける
- 将来的にも付き合える
就活は、企業説明会やインターンシップ、Webサイトで情報を集め、入手した内容をもとに選考へ取り組む情報戦です。就活仲間を作れば、自分が参加しなかった企業説明会やインターンシップの情報を入手できます。
また、就活で抱える悩みを気軽に相談できるのは、大きなメリットです。将来的にも、仕事仲間として付き合えるかもしれません。
就活は、ひとりで進めるのは難しいと言われています。学校の同期や就活中に仲良くなった人、SNSで知り合った人など、ひとりでも就活仲間がいると、楽になるはずです。
もちろん、就活エージェントを活用すればプロからのアドバイスをもらえますが、それとは別に、同じ目線で気軽に話せる同志として就活仲間を頼りましょう。
就活の時間を確保する
就活のやり方がわからない大学生は、就活の時間を確保するのが重要です。冒頭でも説明した通り、内閣府が大学4年生と大学院2年生を対象に、就職活動の期間を調査したところ、7,322人中の3割が就職活動に9ヶ月以上かかったと回答しています(参照元:内閣府 令和2年度 学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査)。
就活のやり方がわからない大学生は、就活は9ヶ月かかるというのを基準にして、スケジュールを立てる際に計算をしなくてはいけません。そのため、遅くても大学3年生の1月から就活を進めるようにしましょう。もし、大学3年生の1月以降に始めるのであれば、遅れた分の時間を確保する必要があります。
時間を確保できれば、企業・業界研究や面接対策の時間を増やせるため、選考の通過率も向上できます。しかし、就活生の中には、アルバイトや部活動でどうしても時間が取れない人は少なくありません。
そんな人には、キャリchの「スピード内定サポート」がオススメです。スピード内定サポートでは「できるだけ早く就活を終わらせたい」「とりあえず内定が1つほしい」「就活がうまくいっていない」といった就活生をプロの専門家がマンツーマンサポートします。
就活に時間がどうしても取れない大学生以外にも、就活のやり方がわからない大学生は、ぜひ参加してください。
とにかく行動をする
就活のやり方がわからない大学生は、とにかく行動をすることが大切です。就活のやり方がわからないと「面倒くさい」と後回しにしてしまいがちです。後回しにすると、就活を始めるのが遅くなり、希望した企業に入社できないケースがありがちです。
こうした状況を早期段階で起こらないようにするには、とにかく行動する必要があります。何から行動したらいいか分からない就活生は、友人かプロの専門家に頼りましょう。
友人であれば、一緒に就活を始められるので、気軽に相談しながら進められます。就活エージェントは、まだ就職活動を始めていない大学生も1からサポートしてくれるので、正しいやり方で活動できるのです。
就活のやり方がわからない、行動したいけど何から進めればいいのか分からない、そんな就活生にはキャリchの「就活相談サポート」がオススメです。行動をしたいけど何から始めればいいのかわからない、といった就活生一人ひとりが抱える悩みをプロの専門家が解決するだけでなく、その人に合った方法を提案します。
また、完全無料で参加できるので、気軽に活用できるのも嬉しいポイントです。「就活のやり方がわからない」「次に取るべき行動がわからない」そんな就活生は、ぜひご参加してください。
長期的に考える
就活は長期的に考えるようにしましょう。内閣府が調査した結果(参照元:内閣府 令和2年度 学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査)だけを見て、「就活にかかる期間は9ヶ月」と、短期的に考えるのはオススメしません。
もちろん、希望する企業から内定を獲得できれば、最短で終了しても問題ないです。しかし、すべての就活生が順調に進められるわけではないので、長期的に考えておくと、早く終わったときに「頑張ってよかった」と思えます。
短期的に考えて就活が長引いてしまうと「つらい」「きつい」「辞めたい」といったネガティブな感情になりがちです。ネガティブな感情が強くなると、就活が嫌になり最悪の場合、就職浪人になってしまいます。こうした状況にならないためには、就活は簡単に終わらないという認識を持つことが大切です。
就職する企業は、これから先何年も何十年も働く場所です。何年も働く環境が希望した企業ではないと、ストレスが溜まり離職する可能性が考えられます。希望する企業に入社するためにも、就活は長期的に考えるようにしましょう。
就活やり方がわからないときは1つずつ進めるのがコツ
「就活のやり方がわからない」といった悩みを抱える就活生は、1つずつ進めるのがコツです。就活のやり方がわからないといって、やみくもに進めてしまうと、対策をしないで選考を受けるため、かえって就活がうまくいきません。
その結果、就活が長引きます。こうした状況を避けるには、1つずつ進めるのがポイントです。就活のやり方がわからない就活生には、プロの専門家を積極的に活用して、効率的に就活することをオススメします。
キャリchでは「就活相談サポート」という、就活エージェントに相談できるイベントを用意しています。完全無料で1対1で質問が聞けるため、周りを気にせず何でも相談できるのが特徴です。
希望によっては、その後の就活を1からマンツーマンでサポートできるので、不安や不満を解消しながら進められるでしょう。就活エージェントに相談したい大学生は、ぜひ参加してください。
就活のやり方はプロに相談すれば効率的
就活のやり方がわからない人は、まず就活の計画を立てて、効率的に対策を行うことが大切です。1人でできるか不安だったら、就活エージェントなどのプロに手助けしてもらいましょう。
キャリchでは「就活相談サポート」「スピード内定サポート」「出遅れ就活サポート」「面接サポート」といった、さまざまな就活イベントを開催しています。どのイベントも完全無料!プロの専門家が就活生一人ひとりにマンツーマンでアドバイスをします。
就活生の中には、就活のやり方がわからないで悩んでいる人は少なくありません。ぜひキャリchのイベントに参加して、その悩みを解消してください!
「就活相談サポート」に参加しよう!
この記事の監修者
平崎 泰典
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2016年に入社後、企業向けの採用コンサルティング業務を経て、就職・転職希望者に対する個別就職支援を担当。「キャリチャン」「合説どっとこむ」において年間100回以上の就職・転職セミナーの講師も務める。
主な担当講座に「営業職や種類が適性がよくわかる解説講座」「手に職をつけられる仕事解説講座」などがあり、これまで3,000名以上に対して講座を実施。
就職支援では「自己分析」と「業界研究」を得意として、就活初期の学生や求職者を相手に基礎からサポートを行う。年間1,000名以上の内定獲得を支援。