就活女子必見!リクルートパンプスの選び方6つのポイント
2018年6月7日
最近、就活に向けてがんばっているみたいだね。準備はばっちりですか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Bさん
それが、就活に履いていくパンプスについて悩んでいて。就活にはどんなパンプスを履けばいいんですか?
実は就活に適したパンプスにはいくつかのポイントがあるんです。就活で履くパンプスについて、どんな心配がありますか?
キャリアアドバイザー 岡田
就活生 Bさん
普段はパンプスを履かないので、途中で足が痛くならないか心配です。それと、途中で脱げたら嫌なのでストラップ付きのパンプスを履きたいんですが、履いていっても大丈夫ですか?
なるほど。では就活でのリクルートパンプスの選び方やストラップ付きパンプスの着用について紹介します。持っておくと便利なアイテムも紹介するので、就活の準備を完ぺきにしておきましょう!
キャリアアドバイザー 岡田
目次
就活におけるパンプスの選び方6つのポイント
就活で使うリクルートパンプスで面接官に好印象を与えつつ、足も痛くならないパンプスの選び方をご紹介します。
ポイント1:色
リクルートパンプスの色は黒が一般的です。黒のパンプスは汚れが目立ちにくく、スーツやカバンの色とも統一性が出るため、面接官に対して好印象を与えることができます。
「おしゃれは足元から」と言われるように、足元に注目している人は多くいます。足手に不快感を与えないためにも、一般的な黒のパンプスを使用することがおすすめです。
ポイント2:素材
リクルートパンプスの素材は革製の物を選んでください。エナメル質のパンプスは安っぽさやカジュアルさが出てしまうため、面接や就活などのビジネスの場では不向きな素材です。
革製のパンプスは素材が丈夫なため、毎日履くパンプスも長持ち避けることができ、経済的にも余裕を持つことができます。
ポイント3:ヒール
ヒールの高さは3cm~5cmが適しているといわれています。就活はヒールのまま歩く機会が非常に多いです。そのため、足への負担がかかりにくく、靴擦れが起きにくい3cm~5cm の高さのヒールが良いでしょう。
また、底が平らなパンプスは幼い印象を与え、ヒールの高すぎるパンプスは歩くことを想定しておらず、あまり就活向きではない印象を与える可能性があります。その点も意識しておきましょう。
加えて、ヒールの太さも考えてください。ヒールが細すぎるとカツカツと音が鳴ってしまうため、面接や説明会などの場では悪印象を与えてしまいます。ヒールの太いものを選ぶことで音を気にせず、また足への不安も軽減します。
ポイント4:デザイン
パンプスのデザインは、つま先部分が丸いものを選んでください。つま先がとがったパンプスは攻撃的な印象を与えてしまう可能性があると同時に、足への負担も大きいです。
つま先が丸いデザインのパンプスは優しいイメージを与えることができ、リクルートスーツとのバランスも良くなります。
ポイント5:試着方法
リクルートパンプスを購入する際は必ず試着を行ってください。パンプスを履いた状態で立ったりしゃがんだり、早歩きをしたりなどの様々な動きをしてください。
足に負担がかからない、脱げないなどのポイントをしっかり確認したうえで、自分の足に合ったパンプスを購入しましょう。サイズの合っていないパンプスは靴擦れの原因や疲労感へと繋がってしまいます。
ポイント6:試着するタイミング
リクルートパンプスを試着する際は、夕方に行うのがおすすめです。
理由は、夕方になると足がむくみパンパンになるからです。足がむくんでいない状態でサイズぴったりのパンプスを購入すると、足がむくんだ際に圧迫感を感じてしまう可能性があります。圧迫感を感じてしまうと靴擦れの原因にもなります。
就活中は長時間パンプスを履き続け、歩く時間も長いため必ず夕方にはむくんでしまいます。そのため、あらかじめ足がむくんでいる状態で試着するのがポイントです。
とはいえ、普段履き慣れないリクルートパンプスだからこそ、分からないことも多いでしょう。
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就活でパンプスを履くことによる足への影響
パンプスを履くことで起きる足への影響を紹介します。
靴擦れ
パンプスを長時間履くことで、靴と足との摩擦により靴擦れが起きます。また、サイズが合っていないパンプスなども靴擦れの原因になります。
靴擦れをすることで、痛みを気にしてしまい満足に就活や面接ができない可能性があります。靴擦れした際の対策を前もってしておく必要があります。
疲れやすい
かかと部分が上がっているパンプスは、底が平らな靴に対して疲れを感じやすいです。かかと部分が上がることで、自然と無理な体制になってしまい、足だけでなく体全体に負担がかかってしまいます。
また、普段ヒールのある靴を履かない人は特に疲れを感じやすくなってしまうため、こまめに休憩を取るなどの対策をする必要があります。
就活でパンプスを履く際に持っておくと便利なアイテム2選
足に負担のかかりやすいパンプスを履く際に持ち歩くと便利なアイテムを紹介します。
アイテム1:ばんそうこう
靴擦れを起こしてしまった時のために、ばんそうこうを持ち歩くと良いです。痛みの軽減や血のにじみ防止になります。
しかし、就活や面接時にばんそうこうが見えてしまうのはあまり良くないため、靴に隠れるように張ったり、サイズの小さいものを選ぶのが良いです。
また、靴擦れ以外にもちょっとしか怪我などをした際にばんそうこうを持っていると役立ちます。
アイテム2:インソールやコットン
靴のサイズを調整や足の負担の軽減できるインソールやコットンを持ち歩くと良いです。
靴のサイズが合っていないと、靴擦れや足の疲れの原因になるため、サイズが合っていないなと思ったらインソールやコットンで調整もしましょう。また、足の負担を軽減できるものを使うと就活がしやすくなります。
また、靴の防臭効果のあるインソールやコットンなどもあるので、臭い対策として持ち歩くのも良いです。
ストラップ付パンプスは就活でもOK?
カジュアルな印象のあるストラップ付パンプスですが、就活や面接時の着用はOKなのでしょうか?確認してみましょう。
ストラップ付パンプスの着用はOK
就活や面接時のストラップ付のパンプスの着用はOKとされています。ストラップ付のパンプスは歩きやすく、やわらかい印象を与えることができるため、好印象に思う面接官も多くいます。
しかし、見た目がカジュアルな印象になってしまう可能性があるため、金融関係や公務員などのお堅い企業ではあまり好ましくありません。
ローファーはNG
ストラップ付パンプスの着用はOKとされていますが、ローファーは男女ともに着用NGです。
ローファーはカジュアルなイメージが強いため、企業側に対して悪印象を与えてしまいます。就活をする上で歩きやすい靴を選ぶことは非常に大切かことですが、就活のマナーを守ったうえで靴選びをすることも重要です。
現在持っている、あるいはこれから購入予定のパンプスが就活に適しているのかわからず不安な人は多いですよね。
キャリチャンの就活支援サービス「就活相談サポート」では、あなたに合った企業を紹介してもらえるだけでなく、就活に履いて行くパンプスの相談もできます。一対一の面談なので、就活に関する疑問や悩みを相談しやすい環境です。ぜひ活用してください。
就活で着用するパンプスは足への負担とマナーを考慮
就活や面接時に着用するリクルートパンプスを選ぶ際は色や形だけでなく、歩きやすさや疲れにくさも重要視する必要があります。
説明会や面接会場でカツカツと音のなるパンプスを履いている人は、企業側からだけでなく、周りの学生からも良い印象を受けません。自分の負担だけを考えるのではなく、企業側に対しても好印象を与えられる靴選びが大切です。
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。