【男性編】夏場の就活でノーネクタイはOK?クールビズ時の服装マナーを解説
2023年3月20日
そろそろ面接が近づいてきましたが、不安そうな顔をしていますね。どうしましたか?
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
実は、面接する企業から「クールビズで来てください」といわれました。面接なのに、ノーネクタイで行ってもいいのか悩んでいるんです。
面接会場に到着して、まわりがみんなネクタイをしていたらと考えると、不安ですよね。
キャリアプランナー 岡田
就活生 Aさん
はい。ノーネクタイで行ってまわりから浮いたらと考えると……。就活時の服装マナーがよく分からないし、暑いのでクールビズで行きたい気持ちもあるんです。
面接時の服装マナーは重要ですよね。今回は、夏の就活における服装マナーやクールビズにしたがってよいのか解説するので一緒に学びましょう。
キャリアプランナー 岡田
クールビズとは?夏場の基本的な服装マナー
夏になると一般的な企業は「クールビズ」を推奨します。電車や街中でもノーネクタイや半袖シャツで出勤する会社員をよく見るはずです。
夏場は暑いですし、クールビズがOKならそうしたいと思っている就活生は多いでしょう。 しかし夏だからといって、説明会や面接で企業を訪問するのに、はたしてノーネクタイやノージャケットといった服装が許されるのか疑問ですよね。
そこでまず初めに、夏の就活生の基本的な服装マナーについて解説します。
クールビズは企業や個人によって認識の差が!ほかの就活マナーに関しても漠然と不安を感じる就活生もいるでしょう。少しでも不安や疑問がある場合は、プロのキャリアプランナーに相談すると安心です。キャリchでは無料で「就活相談サポート」を開催しており、1対1で夏の服装マナーを含め就活全般の悩みや疑問を相談できます。どんな悩みでも真摯にお聞きするので、ぜひ参加してください。
クールビズとは
そもそもクールビズとは、地球温暖化対策を目的として環境省が主導するキャンペーンで、夏の過度な冷房使用を抑え、室温の適正化と軽装を促すものです。クールビズでは「上着を脱いでネクタイを外すと体感温度が2℃下がる」という実験結果に基づき、摂氏28度程度の室温に対応できる服装をするよう呼びかけています。
2022年度のクールビズ実施期間は5月1日~9月30日までで、そのうち6月1日からは「スーパークールビズ」として、クールビズよりさらに踏み込んだ軽装を推奨する期間です。
環境省はクールビズの例として、環境省における夏の服装の可否を以下のように示しています。
【環境省におけるクールビズの服装の可否】
- 〇…可
- (〇)…可だが徹底されていない
- △…TPOに応じた節度ある着用に限り可
- ✖…原則不可
(引用:環境省)
しかし、実際にどの程度の軽装を自社で取り入れるのかは、それぞれの企業の判断であり、対応はさまざまです。「ノーネクタイのみOK」とする企業もあれば、「ノージャケット、半袖シャツまでOK」、「襟があればポロシャツやアロハシャツでもOK」という企業もあります。
就活生にクールビズは適用されない
暑い夏場にリクルートスーツなんて苦痛だと考える就活生も多いと思いますが、残念ながら就活生にクールビズは適用されません。企業側から特に指定がない限り、どんなに熱い夏でも就活生は長袖シャツ&ジャケット、それに加えて男性はネクタイの着用が必須となります。なぜならクールビズは、それぞれの企業が独自の基準で社員に許可している制限付きの「軽装」であり、社会人の「正装」としてどの企業にも通用する服装ではないからです。
先程も述べたように、クールビズの基本的な考え方はノージャケット・ノーネクタイとはいえ、実際どこまでを許容範囲とするかは企業によって大幅に異なります。ある企業ではアロハシャツがOKでも、別の企業ではノージャケットのみがOKだったり、また別の企業ではノージャケットもノーネクタイもNGだったりするわけです。その企業が認めている「クールビズの範囲」を知らないのに、「このくらいはOKだろう」などと勝手な判断で軽装をすると、相手企業の判断基準に合わず失礼となってしまう場合があります。
そのため、たとえポロシャツが許可されている会社の社員でも、商談などのフォーマルな用件で他社へ訪問する際には、長袖シャツ&ジャケット&ネクタイという「正装」に着替えて行くのが礼儀です。就活というのは企業に自分を審査してもらう極めてフォーマルな場ですから、軽装であるクールビズではなくて、長袖シャツ&ジャケット&ネクタイという「正装」をしていくのが適切だと思われます。
リクルートスーツの中に着るシャツは一般的に淡い色ですから、もちろんシャツの中には肌着も必要です。ジャケットを着れば中は見えないと思い、「半袖シャツでもバレないだろう」「肌着は着なくてもいいか」などと考える就活生もいるかもしれませんが、それは違います。ジャケットを着ていても、袖口にシャツの袖が見えなければ半袖シャツを着ているのは分かりますし、襟元を見れば肌着を着ていないのも分かるはずです。
「暑いから上着を脱いでください」などと会場で指示される場合もあるので、そのとき自分だけ半袖シャツだったら会場で浮いてしまいます。もし肌着を着ていなかったらシャツの中が丸見えで、それこそ女性はもちろん、男性だって恥ずかしい思いをすることになるでしょう。
それだけでなく勝手な自己判断でクールビズをすると、マナーの守れない失礼な学生だと思われたり、許可もないのに勝手な行動を取る学生だと思われたりして、評価に関わる恐れもあります。社会人の正装は長袖シャツ+ジャケット+ネクタイを着用するのが一般的だと言われています。そのため、先方から許可されていないにもかかわらず、クールビズの服装をすることは場合によっては失礼にあたるととらえる企業があることも、理解しておきましょう。そのうえで、気候に応じてクールビズの服装にしたい場合は、事前に企業に確認をとることが、一番間違いのない方法だと言えるでしょう。
事前に企業へ確認を取る場合、なんと確認すればよいか分かりませんよね。ちょっとした疑問で一歩を踏み出せないなら「キャリアプランナー」に相談をしてみましょう。キャリchでは、「就活相談サポート」を開催しており就活の悩みや疑問をなんでも解決できます。完全無料の就活イベントなので気軽にご参加ください。
夏場の基本的な服装マナー
先程も述べたように、夏場であろうとなかろうと、就活生は「長袖シャツ+ジャケット、男性はネクタイ着用」というのが基本です。いくら暑いからと言って、相手企業の許可もないのに、勝手な自己判断でクールビズの軽装をするのはマナー違反となります。とはいえ夏場に全身スーツで長時間行動するのはさすがに暑いですから、あまり無理をすると熱中症になってしまうかもしれません。
それにこれから面接を受けるというのに汗だくになってしまうと、女性の場合は化粧が崩れる、男性の場合は整髪料が落ちて髪型が崩れるなど、見栄えが悪くなります。最近では自宅で洗濯できるスーツもあるものの、毎日洗うわけではないですから、汗の臭いや汚れも気になるところです。到着時に清潔感のある印象を与えるためにも、移動時はジャケットやネクタイを外しておいた方が良いでしょう。
ジャケットを持ち歩く際は、カバンの中にしまってしまうとシワになりますから、中央で折りたたんで腕にかけておきます。シャツも同じくシワになりますので、暑くても腕まくりはNGです。ただし、就活生はスーツを着慣れていないので誰が見ても就活生だと分かりますし、その就活生がジャケットやネクタイを着用していないと非常に目立ちます。
企業の関係者に目撃される可能性があるため、説明会や面接会場の最寄駅からはジャケット・ネクタイを着用した方が良いです。特に男性の場合、ジャケットはすぐに羽織れても、ネクタイは鏡を見ながら曲がっていないか確認する必要があります。
最寄り駅のトイレなど、鏡のある場所できちんと整えるべきです。最寄駅から会場までの距離が遠いと、ジャケット・ネクタイ姿で歩くのはしんどいと感じるかもしれませんが、夏には夏用の比較的涼しいスーツがあります。夏用のスーツについては、後ほど「夏就活を乗り切る方法と対策法」の中で詳しく説明しますので、そちらを参考にしてください。
「クールビズ」「ノーネクタイ」指定時の適切な対応法
夏場の面接や企業説明会の案内状には、ときどき「クールビズでお越しください」「ノーネクタイでお越しください」と記載されていることがあります。就活は原則ジャケット・ネクタイ着用ですが、この記載を真に受けていいのでしょうか。
ここからは、「クールビズでお越しください」「ノーネクタイでお越しください」と書かれていた場合、どうしたらよいのか解説します。
「クールビズ・ノーネクタイ」でお越しくださいといわれた時の対処法
就活生は夏でも長袖シャツ+ジャケット(メンズスーツはネクタイも着用)が基本ですが、企業から「クールビズでお越しください」「ノーネクタイでお越しください」などと指定された場合は、その通りの服装でOKです。案内状に「クールビズ」と書かれているならクールビズで、「ノーネクタイ」と書かれているなら男性もノーネクタイでかまいません。
企業からクールビズやノーネクタイを指定されているにもかかわらず、通常のリクルートスタイルで行ってしまうと、「固定概念にとらわれている」「言ったことも守れない」「うちの案内状をちゃんと読んでいないのか?」などと思われる可能性があります。ですから企業からクールビズやノーネクタイと指示された場合には、素直にその通り従いましょう。
ただし前述のように、「クールビズ」として認められる服装の範囲は企業ごとにかなり違いがあるため、注意が必要です。自分は指示通りにしたつもりでも、その服装が企業の認識する「クールビズ」とズレていれば相手に不快感を与え、悪印象となってしまう恐れがあります。たとえばクールビズとしてポロシャツを認めている企業も珍しくはないですが、かといって「クールビズ=ノーネクタイ」と考えている企業の面接に就活生がポロシャツで来たら、非常識な人間だと思われてしまうわけです。
初めに述べたように、「クールビズ」は「上着を脱いでネクタイを外すと体感温度が2℃下がる」という実験結果に基づいて行われています。そのため一般的には、「クールビズ=ノージャケット+ノーネクタイ」と認識している企業が多いです。企業から「クールビズでお越しください」と指示されたら、就活生は一般的な企業にならい、ノージャケット+ノーネクタイで行くのが無難でしょう。
しかし中には「クールビズ=ノーネクタイのみ」あるいは「クールビズ=ノージャケットのみ」としている企業もあるので、念のためジャケットとネクタイを持っていくべきです。会場に着くまではカバンの中に入れておき、周りがみんなネクタイをしているならネクタイをする、ジャケットを着ているならその場でジャケットを羽織るといった臨機応変な対応をしてください。
「クールビズ」で守るべきマナー
「クールビズ」は軽装を呼びかけているものであり、企業によってはかなりカジュアルな服装が認められていますが、就活生には守るべきマナーがあります。それは、就活のクールビズは「ノーネクタイ・ノージャケット」だけに留めておくことです。環境省はノーネクタイやノージャケットだけでなく、チノパンやポロシャツなどのさらなる軽装を推奨していますが、そういったカジュアルな服装は企業によって受け止め方が異なりますし、採用試験というあらたまった場にふさわしくないと考える企業も多いですから、就活生は避けるべきです。
また、だらしなく見える可能性がありますので、ネクタイを締めていなくても、シャツのボタンは一番上まで閉めます。シャツの袖をまくったり、半袖シャツを着用したりしてはいけません。長袖のシャツを着用し、袖のボタンまできちんと閉めます。
ジャケットを着ていないとシャツの中が透けて見えますので、シャツの中には必ず肌着を着用するとともに、肌着の色柄にも注意してください。
夏就活を乗り切るための方法と対策すべきこと
男性は女性に比べ、「暑がり」「汗っかき」という人が多いです。熱中症など暑さで体調を崩す恐れもありますし、スーツの汚れや汗の臭いも気になりますよね。
そこでここからは、暑い夏の就活を乗り切るための方法と、夏ならではの対策・マナーのご紹介です。これからどんどん気温が上がっていきますので、ぜひ参考にして、夏の就活に役立ててください。
夏用のリクルートスーツを着用する
少しお金はかかりますが、夏の暑さ対策には、夏用のリクルートスーツを着用するのがオススメです。
学生服と同じように、実はスーツにも夏服があります。夏用のスーツは薄くて涼しいですし、家で洗える製品も多いので、汗の臭い対策としても有効です。
また、通常のスーツは基本的にウールが多いですが、夏用のスーツにはさまざまな素材の物が販売されています。吸湿性が高いものや通気性が高いものなど、生地の素材によって特性が違いますので、夏用のスーツは薄さだけでなく素材にも着目して選ぶとよいでしょう。
以下に、キャリchオススメの天然素材をご紹介しますので、夏のスーツ選びの参考にしてください。
- [コットン]
→吸湿性、保湿性、通気性に優れた生地です。色落ちや縮みの可能性がありますが、丈夫で、度重なる洗濯やハードユースに耐えます。 - [リネン(麻)]
→吸湿性は綿の約4~5倍。吸湿性、発散性に優れた蒸れにくい生地です。繊維はやや固いですが生地に凹凸があり、汗ばんだ肌に張り付きにくいという良さもあります。 - [モヘア]
→モヘアとはアンゴラ山羊から刈り取られる毛です。強い張りとコシ、独特の光沢感から夏場に人気があります。 - [サマーウール]
→羊毛を細くよった夏向きのウール生地です。しわになりにくく、通気性と爽快感に優れています。繊維は丈夫ではありませんが、天然の抗菌防臭作用があるため、汗の臭いがつきにくいのも特徴です。
【オススメ天然素材】
汗をかきやすい季節ですから、乾きが早いポリエステルやナイロンなどの化学繊維を選ぶのも一つの手ですが、吸湿性が悪いので蒸れやすいのが難点です。吸湿性を高める加工を施した特殊なポリエステルやナイロンもありますが、一般的な繊維に比べてやや高額になります。
冷却スプレーなどを使用して体温を下げる
夏の暑さ対策には、冷却スプレーなどの冷感グッズを使って、体温を下げるのもオススメです。
夏の暑い日には、Tシャツ一枚でも少し歩けば汗をかいてしまいます。暑さは疲労の原因となるだけでなく熱中症になる恐れもあるので、冷却シートや冷たい飲み物など、冷感グッズを利用して体温の上昇を抑えましょう。以下には、簡単にできる冷感グッズ、暑さ対策グッズをご紹介します。
- [冷却シート]→ワイシャツにシートを張るだけで汗を吸収し、首元を冷やしてくれる
- [モバイル型の扇風機]→持ち運びできる小型扇風機。乾電池式やUSB充電式のものもある
- [瞬間冷却剤]→吸熱反応を利用した冷却剤。袋を叩いて中の薬剤が混ざるとすぐ冷える
- [扇子]→風を送るだけで涼しくなる。小さくたためるのでカバン内の場所を取らない
- [クールコアタオル]→水の気化熱で冷たくなるタオル。濡らして首元にあてるだけ
- [汗拭きシート]→揮発性成分入りで冷却効果のある汗拭きシート。同時に汗もふける
- [汗取りシート(脇)]→衣服の脇に貼ると冷たく感じる汗取りシート。インナーについているものもある
- [凍らせた飲み物]→水分が膨張するので、少し量を減らしてから凍らせること。持ち運ぶときは水滴にも注意(タオルなど巻いておこう)
- [塩分入りの飴]→熱中症対策!汗をかくと体内の塩分が失われる。ようかんなどもある
汗がだらだら流れたまま面接に行くと、不潔でだらしない印象を与えてしまいます。髪型が崩れる原因にもなるので、注意してください。
あまり高温にならない時間で就活する
夏の就活には暑さを避け、あまり高温にならない工夫も必要です。説明会や面接はなるべく日中を避け、朝・夕の比較的涼しい時間帯になるよう、スケジュールを調整しましょう。
これまでは、学校から面接の間、面接と面接の間などの空き時間を屋外で過ごすこともあったと思います。しかし夏場は外にいるだけで暑いですから、空調の効いた場所で過ごすようにしてください。カフェなら冷たい飲み物でクールダウンできますし、フリーWi-Fiを利用できる店舗もあるので、就活の調べものなどもできます。
また、移動中はジャケットを脱ぐ、ネクタイを外すなど、衣服を調整することも必要です。ジャケットのしわを気にしたりネクタイを結び直したりするのは少し面倒かもしれませんが、前述のように、ジャケットやネクタイをしないことで体感温度が2℃下がるという実験結果があります。
体感温度が2℃下がるというのは、日向から木陰に入ったときくらいの温度差なので、面倒がらずに実践しましょう。
汗だけでなく、臭い対策もしよう!
夏の就活では、汗を抑えるだけでなく、臭い対策も必要です。
説明会や面接の会場が、広いところばかりとは限りません。企業によっては小さな会議室や応接室で面接することもありますし、場合によっては説明会でも企業の方との距離が近いケースも考えられます。汗の臭いは相手に不快感を与え、不潔な印象を持たれますので注意が必要です。
夏の就活では、会場に近づいたら市販の汗拭きシートなどを使って汗と臭いをふき取ってください。スーツやシャツにも臭いがつきますので、面接前に消臭スプレーをします。
香水が好きな人もいると思いますが、汗の臭いをごまかすために香水をつけるのはNGです。香りは人によって好みが分かれますし、面接官によっては香水自体をよく思わない人もいます。汗と臭いと香水の香りが混ざるとなおさら不快な臭いにもなりますので、香水をつけるのは避けましょう。
おわりに
基本的には、夏の就活でも「ジャケット+ネクタイ+長袖シャツ」というスタイルは変わりません。しかし企業から「ノーネクタイでお越しください」「クールビズでお越しください」と指定された場合は、その指示に従ってOKです。
ただし、クールビズの範囲は企業によって異なるので、マナーに気をつける必要があります。企業へ悪印象を与えないように、汗や臭いの対策も忘れずに行ってください。
選考を突破するには、見た目を含め、企業に良い印象を持ってもらうことが大切です。自分だけで判断するのではなく、他の人にも見てもらい、客観的な意見をもらいましょう。
自分の第一印象に自信がない人、信頼性の高い意見をもらえる知人がいない人には、就活エージェントの活用がオススメです。就活エージェントは就活に精通したプロですから、企業に好かれる第一印象の作り方を熟知しています。見た目を含めて、あなたの印象を良くする的確なアドバイスをしてくれる強い味方です。
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この記事の監修者
岡田 章吾
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。
就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。