行かないと就職できない?大学3年でインターンに参加した方がよい理由
2024年5月16日
そろそろインターンの募集がはじまる時期ですね。参加するインターン先は決まりましたか?
キャリアアドバイザー 廣瀬
就活生 Aさん
実は、インターンに参加するかどうかすら決めていません・・・。
インターンには大学3年のうちに行っておいた方がいいんでしょうか?
そうだったんですね。大学3年の方が、時間的にも余裕があるんじゃないでしょうか?
それに、インターンに参加すれば、たくさんのメリットが得られますよ。
キャリアアドバイザー 廣瀬
就活生 Aさん
行った方がいいのはなんとなく分かってるんですけど、具体的にどんなメリットがあるかを知りたいです!
分かりました!それでは説明しましょう。
このコラムでは、大学3年でインターンへ行った方がよい理由とメリット、注意点などを解説します。
キャリアアドバイザー 廣瀬
目次
大学3年でインターンに行かないと就職できないは嘘
大学3年でインターンに行かなくても、絶対に就職できないなんてことはありません。そもそも、インターンに参加していないにも関わらず、内定を獲得している就活生はたくさんいます。つまり、就職できる可能性は十分にあるのです。
しかし、インターンへ行かないまま選考に応募した場合、やはり参加した人たちと比べると内定獲得は難しくなるでしょう。なぜなら、インターンを活用して企業へ向かったからこそ、得られる情報や気づきがたくさんあるからです。
企業側は選考の際、就活生に対して自社の理解度を確かめる場合があります。応募先の企業を十分に知るためにも、インターンへの参加はオススメです。
ただ、インターンに行っていないからといって、必ずしも選考の評価がマイナスになるわけではありません。企業から、「絶対に内定がもらえる」という自信がある人は、別の対策に力を入れてもよいといえます。
インターンへの参加を迷っている人は、「就活相談サポート」に参加してください。プロのキャリアアドバイザーが、あなたの状況を鑑みて、参加すべきかどうかを判断してくれます。インターンへの選考も対策してくれるので、ぜひ検討してみてください。
大学3年でインターンに行かないとどうなるのか
大学3年でインターンへ行かない場合、以下のリスクが生じます。
インターンへ行かない場合、参加することのメリットは得られません。就活に不安な人ほど、できるだけ大学3年でインターンへ参加しましょう。
就活のイメージが湧きづらくなる
大学3年でインターンに行かない場合、就活のイメージに影響が出るでしょう。イメージとは、「就活をどのように行えば有利になるか?」という思想です。
インターンに参加しなかった場合、応募する企業に沿った就活をどのように行えばよいかが分からなくなります。ここでいう就活は、選考対策や企業研究です。
選考を受ける際、企業に対して自身をアピールしなくてはいけません。アピールポイントの1つとして、選考時に「企業に対してどの程度理解しているか」を伝えるのが大事な要素になります。
理解度の例として、企業がどのような働き方をしているか、感じた魅力は何か、どんな人材が多く勤めているのかなどです。以上の特徴を把握しているかどうかで、企業による就活生への評価が変わります。
インターンに参加せずに企業について理解しようとしたり、魅力的なところを把握したりするのは必然的に困難です。大学3年でインターンに行き、直接企業を見ていないぶん、どのように就活を進めていけばよいかが分からなくなってしまいます。
インターン参加者よりも志望度が低く見られる可能性がある
大学3年でインターンに行かないと、企業からインターン参加者よりも、志望度が低く見られる可能性があるため注意が必要です。インターンに参加したかどうかは、ほとんどの場合、選考時に分かります。
例えば、面接において「インターンへは参加したか」という質問をされるケースがあります。インターンへ行っていない場合、質問への回答時には「行っていない」と答えるしかないでしょう。
行っていないと企業側が知った際、「自社への志望度は低いのか」と思われたり、「就活をする気がないのでは」と思われたりします。
インターンに行っていないと答えた人は必ず理由を聞かれます。参加を検討しないのであれば、理由を聞かれた際に企業側が納得できるような回答を用意しておいてください。
自身をアピールできる機会が減ってしまう
大学3年でインターンに行かないと、自身をアピールできる機会が減ることにもつながります。インターンへ参加すれば、実際に社員との交流が可能です。
交流の際、社員へ人柄などの第一印象や、体験業務などで手際の良さをアピールできる機会を作れます。積極的なアピールを行っておけば、選考のときにも顔を覚えてもらえるかもしれません。
しかし、インターンへ参加していない人は、書類選考や面接でアピールするしかないのです。事前にインターンへ参加して、できるだけ顔を覚えてもらえれば、選考に入る前から有利な位置に立てる可能性があります。
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大学3年でインターンへ行くことで得られるメリット
大学3年でインターンに行くと、以下のような多くのメリットが得られます。
上記のなかで、1つでも必要だと考えた人は、インターンに参加する機会を設けておくとよいでしょう。
業界に関する理解度が増す
大学3年でインターンへ行くと、業界に関する理解度が増えます。インターンに参加すれば、その業界における仕事を直接経験できるためです。
インターンでのタイムスケジュールは企業によって異なります。ただ、大部分の場合はグループディスカッションやプレゼンテーションを通して、仕事の直接体験が可能です。
具体例として、商品開発についてのディスカッションや、サービスの企画・開発についてのプレゼンテーションなどが挙げられます。ほかの就活生とともに意見を出し合うため、どのように案が出されるか、どのようにして考えがまとまるかが分かるのです。
本格的ではないにしても、実際に業務を体験すれば、企業が扱っている業界の理解度が増えるでしょう。志望業界について、あまり詳しくない就活生は、ぜひインターンに参加してみてください。
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企業のイメージがつきやすい
大学3年でインターンへ行くメリットとして、企業のイメージがつきやすい部分も挙げられます。具体的な企業のイメージとは、職場環境や社員の印象などです。インターンは、実際に企業へ出向くことで社員の生の声が聞けたり、職場の雰囲気を肌で感じたりできます。
企業のイメージは、ホームページを見たり、パンフレットを見たりしても調べられるでしょう。しかし、具体的なイメージをつけるには直接行って確かめた方が分かりやすいです。
また、気になることや知りたいことは、質問すれば在籍している社員に教えてもらえます。企業に応募するかどうかで迷いそうな人、企業選びで苦戦しそうな人は、はじめにインターンへ参加するのがオススメです。
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社会人との交流が得られる
社会人と交流できる機会が得られるのも、大学3年でインターンへ行くメリットです。実際にインターン先の企業へ在籍し、活躍している社員は、仕事ぶりや実情を詳しく知っているでしょう。在籍社員との交流ではほとんどの場合、質疑応答の時間が得られます。
前項でも述べましたが、企業について分からないことや知りたいことは、質問すれば答えてくれます。インターンは、気になる点を質問し、企業について深く知るチャンスが得られるイベントです。
また、人生の先輩として、働く上で辛いことや楽しいことも教えてもらえます。企業選びや選考において、より有利に対策するためにも、ぜひインターンへ参加しておいてください。
就活のための対策がしやすくなる
就活対策がしやすくなるのも、大学3年でインターンへ行くメリットです。インターンへ参加すると、実際に企業で働いている社会人から、選考対策のアドバイスが得られるかもしれません。
インターン先の企業が求めている人材や、内定をもらうにはどう対策すればよいかなど、選考対策のための質問は多く挙げられます。
また、選考時には面接で志望理由が聞かれます。インターンでの経験や、社員の人柄が良かったなど、理由として話せる内容が増えるでしょう。インターンへ参加すれば、企業や業界のイメージをつけられるため、より説得力のある理由が話せるのです。
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ほかの就活生との交流ができる
大学3年でインターンへ行くと、ほかの就活生との交流も可能です。同じ大学のみの人脈では、少なからず就活の情報共有に限界が見られます。
しかし、インターンに参加すれば、他大学に通っている就活生と交流ができる機会が得られます。多くの就活生と出会い、交流を深めるほど、就活やインターン先について多くの情報が得られるのです。
インターンを通して知り合った就活生とは、社会人になった後にも良き仲間として付き合いが続くかもしれません。就活を成功させるためにも、また素敵な仲間たちと出会うためにも、インターンを活用して多くの就活生との交流を深めましょう。
インターンへの参加をオススメできる就活生の特徴
インターンへ行った方がよい人には、以下のような特徴があります。
大学3年でインターンに参加するべきか迷っている人は、自身が上記の項目に該当しているか確かめてみましょう。
気になる企業や応募したい企業がある人
気になる企業や、応募したいと考える企業がある人は、はじめにインターンに参加するのがオススメです。インターンに参加すれば企業に関する濃い情報が得られます。選考の際、内定獲得にも有利になるはずです。
応募する企業が決まっている場合、多くの就活生が「あとは選考に通過して内定を勝ち取るだけ」と考えるでしょう。内定獲得率を上げるためにも、インターンへの参加は役立ちます。インターンへの参加は第1志望を最優先にして、少しでも内定獲得の可能性を上げるべきです。
また、応募を決めたわけではないにしても、「気になる企業がいくつかある」という人もいるのではないでしょうか。少しでも興味がある企業のインターンは、募集がかけられている場合、できるだけ参加するのをオススメします。
自分に向いている企業または業界を知りたい人
自分に合った企業、または業界を知りたい人は、ぜひインターンへ参加してください。就活は、自分に向いている業界や企業に応募してこそ、長く続けられる仕事に出会えます。
どこかの企業へ入社できたとしても、入社先が自分に向いていなかったら、後悔することになるでしょう。不向きな仕事についていけなかったり、居心地が悪かったりなどのミスマッチが起こるためです。そして結局、早期退社に追い込まれる羽目になります。
インターンに参加しなくても、自分に合った企業や向いている仕事に就ける可能性は十分にあります。しかしインターンに参加しておけば、実際に働くことになる職場を自分の目で見たり、業務を体験したりして、事前に適性を確かめておけるのです。
その方が、自分に合った企業・業界を探し当てられる可能性がずっと高くなります。そのため、確実に長く続けられる仕事に就きたいのであれば、インターンへの参加がオススメです。
現在、自分に向いている企業や応募すべき企業が分からない人は、ぜひ大学3年のうちにインターンへ参加しましょう。
できるだけ早めに内定を得たい人
インターンに行くべき人の特徴として、早めに内定を獲得したい人も挙げられます。なぜなら2023年度から、いわゆる「採用直結型インターン」が公認となったからです。
文部科学省・厚生労働省・経済産業省の三省は、三省合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」を改訂しました。この改定により、以前は経団連に加盟していない企業の間でひそかに行われてきた採用直結型インターンが、どの企業でも公然と実施できるようになったのです。
そのため、インターンに参加した学生の中から優秀な人材を見つけ出し、早期に確保しておこうという動きが加速しています。
学生にとってインターンは職場や仕事への適性を見極められる貴重な機会ですが、企業にとっても学生の適性を見極めたうえで採用できる重要な手段です。インターンで適性を認められると、3月のエントリー解禁直後に内定を得られるような、選考プロセスの短い特別選考に招かれる可能性があります。
ただし、採用活動につなげられるインターンは、実施期間の半分以上を就業体験をあてる5日以上の工程であることが条件です。また、対象となるのは卒業の前年度以降、つまり大学3年以降の長期休暇中に限定されています。
早期に内定を目指す就活生は、ぜひ大学3年の長期休みに5日以上のインターンに参加して、適性を認めてもらいましょう。
選考対策の不安が大きい人
選考対策に対する不安が大きい人も、インターンに参加すべき就活生の特徴です。インターンシップは、実際に業務体験ができたり、社員から直接情報が得られたりできます。有力な情報が得られるほど、面接や書類の内容を濃いものにできるでしょう。
選考対策については、インターンへ参加せずにネットで調べることも可能です。しかし、選考対策が不安な人や内定を得られる自信のない人はできるだけインターンに参加して多くの情報を集めるべきです。
また、インターンへの参加経験は志望動機で触れると有利になります。インターンに参加した行動力と、より企業の魅力を実感したことのアピールができれば、志望動機に説得力を持たせられるためです。十分な選考対策ができるか不安な人は、インターンに参加した上で選考対策に励んでください。
インターンへの参加を検討している人は、「就活相談サポート」に参加してみましょう。プロのキャリアアドバイザーが、あなたの代わりに参加すべきかを判断してくれます。インターン先の企業選びも行ってくれるためオススメです。
大学3年でインターンへの参加を検討する際の注意点
今まで述べてきたように、大学3年でインターンに行くのはオススメです。しかし、参加する場合は以下のような注意点があります。
インターンは、ただ参加を決めればよいというわけではありません。上記の注意事項を怠ると、時間が無駄になる可能性があるため気をつけましょう。
インターンへ行く目的を確立させておく
大学3年でインターンへ行こうと考えている人は、参加する目的を確立させておきましょう。目的がなければ、何のためにインターンに参加するのかが分からなくなってしまうためです。参加目的が分からず、就活に役立つ情報を得られないまま終わってしまい、時間を無駄にする恐れがあります。
インターンへ参加する際は、企業の雰囲気や社員の人柄など、自分が知りたい情報を決めるのがオススメです。応募するかどうかの判断基準になる上、選考対策において有利な情報が見つかるかもしれません。
インターンに行くための時間を確保しておく
大学3年でインターンへの参加を決めた際は、時間の確保も忘れずに行いましょう。就活を成功させるためにはインターンに行くのがオススメです。しかし、自分の時間に余裕がなければ、逆に不利な状況に陥ってしまいます。
具体例として、大学の課題が溜まっている状態であったり、インターンの時期にアルバイト先の職場が繁忙期を迎えたりなどです。アルバイトのシフトを多く入れすぎると、インターンとの日程に重なってしまう恐れがあります。
また、とくに大学の課題は単位に関係します。単位を犠牲にしてまでインターンに行くと、場合によっては留年のリスクも生じるでしょう。インターンは、大学での課題やプライベートの用事を済ませ、時間に余裕を持たせた上で参加するべきです。
事前にインターンについて調べておく
大学3年でインターンへの参加を決めた人は、事前にインターンについての情報を集めておきましょう。とくに調べておくべき項目は、日程と内容の2つです。
日程を知らないまま参加を決めると、申し込みが遅れて参加できなかったり、別の用事と重なったりするリスクが生じます。また、申し込みを後回しにすると、「気がついたらすでに開催されていた」という事態も考えられるため注意しなくてはいけません。
内容については、どのようなスケジュールが組まれているかを入念に調べておくべきです。調べるべき項目として、インターンが自分にとってどのように役立つのか、どんなことが知れるのかなどが挙げられます。
志望する企業主催のインターンや、参加を希望するインターンは、開催時期やスケジュール内容を早めにチェックしておいてください。
大学3年で行くインターン先はどうやって探せばよい?
インターンへ行こうと考えている大学3年のなかには、参加するところが決まっていない人もいるでしょう。応募したい企業が定まっておらず、どのインターンに行けばよいかが分からない人は、以下の項目をチェックしてください。
インターンに関する情報は、さまざまなツールやプラットフォームに書かれてあります。上記の項目を参考にして、自身でインターンについて調べてみましょう。
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企業のホームページをチェックする
インターンの探し方として、企業のホームページをチェックする方法があります。とくに大手企業の場合は、ホームページでインターンを募集しており、見逃しをなくすのに効果的です。企業のホームページから直接応募すれば、インターンに参加できるかもしれません。気になる企業がある人は、ホームページをチェックしてみましょう。
ただ、注意点としてページ内の情報は定期的に更新されるケースがあります。一度ホームページを見た際に、募集がかけられていなかったからといって、応募を諦めるのは控えてください。
もしかすると、ページ内をチェックした翌日に募集がかけられている可能性もあります。ホームページをチェックする際は、気になる企業はとくに1日1回はのぞいてみるのがオススメです。
大学のキャリアセンターに相談する
魅力的なインターンを見つけるには、大学のキャリアセンターに相談するのも1つの方法です。大学のキャリアセンターは、おもに大学へ届いた求人票を公開しています。
届いた求人票をもとに、キャリアセンターの職員が就活に関する相談に乗ってくれます。不安なことや、興味のある業界をもとに求人を紹介してくれるため、手間がかからない部分がメリットです。
キャリアセンターに相談する際、インターンを募集している求人が届いていないかを聞いてみましょう。時期が近づくにつれて、魅力的な求人がインターンを募集しているかもしれません。
求人サイトに登録する
求人サイトに登録するのも、インターン先の見つけ方です。求人サイトによっては、インターンを募集しているものが存在します。
また、求人サイトには以下のように分類されたものもあるためチェックしてみましょう。
- インターンへの参加をスカウトしてくれる逆求人サイト
- 自分から気になったインターンに応募できる求人サイト
- インターンを募集している求人を取り扱っているインターン専門の求人サイト
しかし、サイトによっては中小企業やベンチャー企業のみを取り扱っているものが含まれています。さらに、ワンデーまたは中期のみなど、インターンの種類を限定して取り扱っているものもあるため注意が必要です。
求人サイトに登録する前に、自分に合った企業を掲載しているか、インターンの種類に問題はないかを確認しておいてください。
SNSで情報収集する
インターン先の見つけ方として、SNSで情報収集するのも1つの手段です。SNSを見てみると、企業アカウントがインターンの募集をはじめたり、就活生がインターンについて発信したりしている場合があります。
発信内容によっては、有益な情報が得られるかもしれません。また、自身が求めている企業がSNSアカウントを開設し、インターンに関する情報を発信しているケースもあります。
近年は、情報発信ツールやインターネットの普及により、世界中でSNS利用者が増えています。運が良ければ、SNS上で直接社員と繋がれる可能性もあるためオススメです。現在、自分が参加したいインターンが決まっていない人は、ぜひSNSの投稿をチェックしてみましょう。
インターンへは大学3年で行くべきなのか
インターンへは、できるだけ大学3年のうちに行った方がよいとされています。
ほとんどの就活生は、大学4年のうちに内定を獲得している傾向にあります。大学3年のうちに参加しておかないと、内定獲得を先延ばしせざるを得ないため注意が必要です。
選考を有利に進めるために参加する3年生とは違い、4年生の場合は「今のうちに社会人経験を培っておく」ことを目的としているのです。つまり、就活を有利にさせたいのであれば、やはり3年生からインターンに参加する方がよいといえます。
余裕があれば大学3年でインターンへは行っておこう
大学3年でインターンに行かないと決めている人もいるでしょう。実際に、インターンに参加していないからといって、内定がもらえないわけではありません。
しかし、インターンに参加すると、内定獲得につながる多くのメリットが得られます。選考で「志望動機」を聞かれたときの内容を広げる効果がある上、企業に関する濃い情報を得られるのです。
インターンへは、できるだけ大学3年で行った方がよいでしょう。4年生での参加はインターンが限られる上、内定獲得に遅れをとってしまうリスクが生じます。
就活に対する不安が大きい人、また入社したい企業が決まっていない大学3年生は、ぜひインターンへ参加してください。
大学3年でインターンに行くか迷っている人は、「就活相談サポート」に参加しましょう。キャリアアドバイザーが、大学3年でインターンに行くべき理由を的確に教えてくれます。インターン先で学ぶべきことも教えてくれるため、できるだけ参加するのがオススメです。
「就活相談サポート」に参加しよう!
この記事の監修者
廣瀬 舞
株式会社ジールコミュニケーションズ
HR事業部マネージャー
大学卒業後、教育機関を経て入社。7年間、キャリアカウンセラーとして新卒・中途・既卒求職者の就職を支援し、これまでに4000名以上の求職者を担当し内定まで導いている。女性ならではの親切丁寧な対応が定評を呼んでおり信頼度が厚い。
就活支援の得意分野は「面接対策」。特に現代ならではの動画面接、オンライン面接の対策実績は1000社以上、2000名以上を支援してきた実績がある。
また、これらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している