就活は4年2月でも間に合う!内定なしや辞退からの再スタート成功法

 2023年2月14日

年も明けると、今年卒業を迎える4年生の多くは、入社に向けた準備をちゃくちゃくと進めています。しかし、そんな中いまだに就活を終えられず、焦りを感じている人もいますよね。

キャリアプランナー 岡田

就活生 Aさん

はい。正直、すごく焦っています。卒業まで時間が限られていますし、2月からでは新卒の入社に間に合わないんじゃないかと不安です。もう諦めて、既卒での就活を覚悟するしかないんでしょうか?

そんなことありませんよ。確かに楽勝とは言いませんが、やり方次第では4年2月からでも新卒での再就活は可能です。
ただし、単純にこれまでの就活を継続するだけでは同じ失敗の繰り返しになってしまいます。それに時期も時期ですから、4年2月の就活事情に合った就活方法を取らなければなりません。

キャリアプランナー 岡田

就活生 Aさん

どうしたらいいですか?

このコラムでは、4年2月の就活事情と4年2月からでも新卒での内定に間に合う就活法についてまとめました。いま抱えている疑問や不安を解消しつつ、これから取るべき行動をしっかり把握してください!

キャリアプランナー 岡田

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4年2月からでも就活は間に合う?

2月からでも就活は間に合う?

冒頭にも述べたように、4年の2月から再就活を始めても、やり方次第では新卒のうちに納得のいく内定を獲得することができます。卒業式や入社式までの時間は限られていますが、うまくすれば4年の2月からでもまだ間に合いますから、「2月まで内定なしだから新卒での内定は無理」「今ある内定に納得していないけど、もう2月だからそこに入社するしかない」などと諦める必要はありません。

4年2月から再就活を始めても間に合う理由1

4年の2月から再就活を始めても、新卒での入社に間に合うと断言できる最大の理由は、新型コロナウィルス感染症の影響による就活の長期化にあります。コロナによる就活への影響というと、募集企業数の減少や募集業界の偏りといったマイナス面ばかりが浮かぶかもしれませんが、実はそんなコロナ禍こそが4年の2月でも就活を間に合わせることができる要因なのです。

コロナの感染防止対策として急速に普及したオンライン就活には、企業側と直に接触する機会が少ないために「この企業で間違いない」という実感を得にくく、就活生の入社意欲が固まりにくいという弊害があります。そのため、内定を得ても「他にもっと良い企業があるのでは?」と考えていつまでも就活を続ける学生が増え、以下のような現象から、卒業間際まで採用活動を行う企業が増えてきているのです。

  • オンライン就活では就活生の入社意欲が固まりにくい
  • 卒業間際まで就活を続ける学生が増えた
  • 年明け後の再就活で、以前の内定を辞退する学生が増加
  • その穴埋めのために卒業間際の再募集が増加
  • それを見越して卒業ギリギリまで採用活動を行う企業が増えている

つまり就活全体としてはコロナ禍によって募集企業数が減少しているものの、就活シーズン終盤だけに限ってみれば、就活の長期化によってむしろコロナ以前に比べ企業の選択肢が増えているわけです。

4年2月から再就活を始めても間に合う理由2

オンライン就活による就活の長期化を無視したとしても、大学4年の2月1日~4月1日までの間に内定を獲得する就活生は、例年5%以上います(令和5年3月大学等卒業予定者の就職内定状況)。それに加えて2月以降の募集企業数が増加傾向にあるのですから、新卒のうちに納得のいく内定を獲得できる可能性は、コロナ以前より高まっていると言えるでしょう。

とはいえ、2月以降はこれまでとは就活事情が異なってきますし、これまでの就活で納得のいく内定を獲得できていないことも考えると、単純にこれまでと同じ就活方法を続けるだけではダメです。とくに再就活に当たってこれまでの内定を辞退するつもりなのであれば、時期も時期ですので、トラブルにならないよう適切に対応しなければなりません。

もしも2月からの内定辞退と再就活に自信がない人は、キャリchに相談してください。キャリchでは、プロのキャリアプランナーがマンツーマンで内定辞退と再就活をお手伝いする無料イベント「再就活サポート」を開催しています。

この時期の内定辞退と再就活には不安も多いと思いますが、就活のプロを味方につけておけば安心です。納得のいく形で就活を終えられるよう、二人三脚で取り組んでいきましょう!

4年2月の就活事情と覚悟すべきこと

2月の就活事情と覚悟すべきこと

4年2月からの再就活を成功させるためには、2月の就活事情についてきちんと理解しておく必要があります。いくらコロナの影響で例年よりは状況が良くなっていると言っても、4年2月の就活が春夏に比べて難しいことには変わりがありません。

それに企業側も状況に合わせて採用活動を変化させていますから、2月の就活はこれまでと全く同様に進んでいくわけではないです。就活生もそれに合わせて就活方法を変えていかないと、なかなか内定を獲得できず、新卒での入社に間に合わなくなってしまいます。

ここでは4年2月の就活事情や2月就活の難しさ、2月の就活で覚悟すべきことなどについて解説しますので、しっかり頭に入れておいてください。

企業数は春より大幅に減り、企業探しにも苦労する

2月から再就活を行う4年生は、企業探しに苦労するであろうことを覚悟しておかなければなりません。その理由は以下の3つです。

■ 春より募集企業数が減っている

先ほどコロナの影響で2月以降も採用活動を行う企業が例年よりは多いと述べたましたが、それでも2月の企業数が、春より大幅に少ないことには今年も変わりがありません。本来なら2月はどの企業もとっくに内定式を済ませ、採用活動を終えているはずの時期だからです。

通年採用を行っている企業も一部にはあるものの、それはまだまだ少数派です。大抵の企業は「3年3月:広報活動解禁→4年6月:選考開始→10月:内定出し」を目安に、10月までには採用活動を終えられるよう計画的に動いています。いくら例年よりは募集企業数が多いと言っても、春に募集していた企業の8割程度は、すでに採用枠が充足している時期です。

■ ナビサイトへの掲載が減少する

たとえ2月に4年生対象の採用活動を続けていても、ナビサイトなどへの掲載を行わない企業が少なくありません。近年は就活が早期化しているので、2月頃になると次年度卒業予定の3年生向けの求人を、ナビサイトで公開できるようになります。ナビサイトへの掲載は多大なコストがかかるため、残り少ない残席を募集している4年生より、費用対効果の高い3年生向け求人の掲載を優先したいわけです。

そのため2月に就活を行う4年生は、企業探しや企業選びに苦労することになります。例年より2月も4年生の採用活動を続ける企業が増え、選択肢が多いと言っても、決して楽観はできません。その選択肢を見つけ出すことが、難しい場合があるのです。

■ 募集企業に偏りがある

それに加えて、4年の2月に採用活動を続けている企業や業界には偏りがあります。 就活生から人気の業界・企業では、早い段階で採用枠が埋まりやすいうえ、内定辞退による再募集も滅多に出ないからです。それに対して人気のない企業は応募者が集まりにくく、内定辞退も多いため、いつまでも募集を続けることになります。

とくにコロナ禍では、安定志向の就活生が増えたために、一部の業界や大手企業に学生の人気が集中しています。2月から再就活する人は、自分の志望業界の募集がなかったり、好条件の企業が少なかったりといった、企業探しの難しさがあることも覚悟してください。

タイトな就活スケジュールで行動しなくてはならない

2月からの再就活では、卒業式・入社まで時間が限られています。限られた時間の中で行動しなくてはならないため、タイトな就活スケジュールになることを覚悟しなければいけません。

通常半年くらいかけて行う就活を1か月で行うわけですから、求められる行動量が増えるのは当然です。これまでよりも忙しい就活スケジュールになるので、それらを覚悟したうえで、就活に集中できるように環境を整えましょう。

また、企業側も入社準備を早々に行いたいので、2月以降はこれまでより採用ペースが早くなる傾向があります。具体的には選考から次の選考までのインターバルを短くしたり、選考回数を少なくしたりといった方法で、応募から内定出しまでに要する期間を短くするわけです。

そのため今日は求人を出していた企業が、明日も募集しているとは限りません。2月に求人を出している企業は、採用枠が充足すればいつでも募集を打ち切ってしまうのです。そういう状況で内定を獲得するには、あまり躊躇せずにどんどん応募して、どんどん選考を受けていく必要があります。

いずれにしてもタイトなスケジュールに対応しなくてはならないため、肉体的にも精神的にも厳しい就活になることを覚悟しておいてください。

強力なライバルがいることも覚悟する

4年2月からの再就活では、強力なライバルがいることも覚悟しておきましょう。4年の2月以降も就活を続ける事情は、人それぞれです。2月になっても内定がないために就活する人だけでなく、中には「内定があるけど納得いかないので就活をやり直す人」「今ある内定よりもっといい企業がないかと探す人」もいます。

■ 内定がある人とない人では就活力に差がある

すでに内定を持っている就活生は、少なくとも1社以上の企業から高い評価を得ている強者です。職務経験のない新卒の採用選考では、候補者間に能力的な差が付きにくいので、その企業との相性の良さをいかにアピールできるかが合否を大きく左右します。つまりすでに内定を得ている人は、強力な強みやスキルを持っている可能性もなくはないですが、それ以上に内定がない人に比べてアピール上手=就活力が高い状態にあることが大きいわけです。

逆に、2月まで1つも内定をもらえていない就活生は、他の候補者に比べて企業へのアピールが下手=就活力が低い状態にあると言えます。2月の段階で「無い内定」から内定獲得を目指す4年生は、就活力の面でかなり出遅れている状況にあることを自覚しておかなければなりません。

■ 内定の有無=優秀さの指標と見られる場合も

残念ながら選考においては、内定の有無がそのまま「=その就活生の採用価値を示す証」と捉えられる場合もあります。2月以降の就活では、就活状況の確認のために面接で内定の有無を聞かれることが多いです。そのとき内定があると答えると「他社が内定を出すほど評価したのだから、きっと優秀な人材に違いない」という良い意味での先入観を生みます。

そのため、2月の時点で内定がない4年生は選考において、なおさら不利な状況に陥りやすいです。いくら就活環境が例年よりも恵まれていたとしても、選考において学生自身が評価を得られなければ当然、内定には結びつきません。2月の時点で内定がない4年生は、もともとのスペックの違いや出遅れていることを認識し、早急に巻き返しを図る必要があります。

これまでの出遅れを巻き返すには、キャリchの就活イベント「出遅れ就活サポート」がオススメです。プロのキャリアプランナーがマンツーマンで就活をサポートすることで、効率的に就活力を上げることができます。利用は無料ですので、気軽に活用してください。

4年2月に採用活動をしている企業と探し方

2月に採用活動をしている企業と探し方

例年よりも2月に採用活動を行っている企業があるとはいえ、春よりも企業数や採用枠が減ったり、コスト削減のためにナビサイトなどに求人情報を掲載しない企業もあることから、企業探しに苦労します。またコロナの影響から業界や企業に偏りがあるため、どのような企業があるのかも気になるところでしょう。

そこでこの項では、2月に4年生向けの採用活動を行っている企業の特徴と探し方について解説します。限られた選択肢の中で自分に合った企業を探し出すためにも、2月に採用活動を行っている企業の特徴と探し方についてしっかりと確認してください。

4年2月に採用活動をしている企業の特徴と目的

2月に4年生向けの採用活動を行う企業として挙げられるのが、ベンチャー企業やBtoBを中心とした中小企業です。なぜベンチャー企業やBtoBを中心とした中小企業が2月に採用活動を行っているのか、その目的は下記の通りになります。

  • 採用予定人数に達していない
  • 良い人材を常に求めている

ベンチャー企業や中小企業は大手企業のように知名度が高くありませんから、勝手に人が集まるといったことがないため、人材確保に苦労します。特にBtoB企業のように、消費者ではなく法人を相手にビジネスしている企業はより知名度が低く、採用予定人数に達しない場合も多いことから、2月も採用活動を続けている傾向にあるのです。

また前述のように、近年はコロナの影響から就活生の安定志向が高まっています。一部の大手企業や有名企業に応募者が集中し、会社の知名度が低ければ低いほど応募者を集めにくい状況にあるため、ベンチャー企業や中小企業が多く残っているわけです。

そして、そしてベンチャー企業の中には、採用状況に関係なく「よい人材がいればいつでもほしい」という考えから、2月にも採用活動を行う企業があります。なぜなら、ベンチャー企業は創立年数が浅くて社員層に厚みがないので、すぐに会社の戦力となる高スキルな人材を常に必要としているからです。

そのためベンチャー企業は採用状況や期間などを限定せず、長期間にわたって採用活動を続ける傾向があります。先ほどもお話ししたように、2月に採用活動を行う人の中には「今ある内定以上にもっといい企業がないか探している」という人もいるため、それを見込んで2月に採用活動を行うのです。

4年2月に採用活動をしている企業の探し方

2月に採用活動を行う企業の探し方としては、「就活エージェント」の利用をオススメします。ナビサイトなどで企業探しを行うことも可能と言えば可能ですが、2月になると4年生向けの求人広告が少なくなるうえ、知名度の低い企業が内定の狙い目になるので、ナビサイトの情報だけでは企業の見極めが難しいためです。

前述のように2月の就活では、4年生向けの採用活動を行っていてもナビサイトへの掲載を取りやめる企業が多くあります。2月には4年生の採用枠の大部分がすでに埋まっており、春のように大勢募集しているわけではありません。3年生向けの広報活動が始まることも考えると、費用対効果の面から4年生向けの求人コストを削減しようとするのは当然でしょう。

そのため4年の2月にナビサイトに頼った企業探しをしていると、企業の選択肢が著しく狭くなってしまいます。しかも2月に内定の狙い目となるのは知名度の低い企業なので、ナビサイトに掲載されている以上の情報を調べる手段も少なく、そこが自分に合った企業なのかどうか見極めるのも簡単ではないです。

しかし就活のプロである就活エージェントに頼れば、4年2月の企業探しや情報収集の難しさが一気に解消できます。就活エージェントならナビサイトに掲載していない未公開求人も把握していますし、契約企業の詳細な情報を持っているはずです。それに就活エージェントは就活生自身が苦労して企業探しや情報収集をしなくても、カウンセリングによってあなたが求める条件を聞き出し、それにピッタリ合った企業をあっという間に探し出してくれます。2月からの限られた就活時間を有効活用するために、非常に効率的な手段です。

キャリchでも、就活生ひとりひとりに合った企業の紹介を行うイベント「就活相談サポート」を開催しています。利用は無料ですので、気楽にご参加ください!

4年2月に内定を獲得するための秘訣

2月に内定を獲得するための秘訣

23卒は例年よりも2月の内定を狙いやすい状況にありますが、それでも春より厳しい就活になるのは間違いありません。そのため、2月に就活を行う際には万全な対策が必要となります。

ここではそんな2月に内定を獲得するための秘訣について解説します。覚悟すべきことを把握したうえで、内定獲得のための行動を取りましょう。

これまでの反省点を明確にする

4年2月から就活を再スタートするうえでまずすべきことは、これまでの反省点を明確にすることです。2月に内定を狙う人の多くは内定がない人ですので、自分にはなぜ内定がないのか=なぜこれまでの就活で内定がもらえなかったのか、その原因を明確にしてください。

2月まで就活を続けているのに1社も内定をもらえないとしたら、そこには必ず何かしらの原因があります。同じ条件の中で他の就活生は内定を獲得しているのですから、それができないのは“自分自身に原因がある”わけです。ですからその原因を明確にし、改善しないと2月からの就活は成功しません。

企業選びがダメだったのか、もしくは面接などの就活力が乏しかったのかなど、細かくこれまでの行動を振り返り、問題点を明確にしたうえで必要な改善を行っていきましょう。

また、すでに内定があるにもかかわらず就活のやり直しを考えている場合は、なぜ今の内定先に満足できないのかを考え、満足できる企業の条件を見直すことが大切です。

就活軸を見直し、自分に合った企業を探す

問題点を明確にしたら次に、数少ない選択肢の中から自分に合った企業を見つけるために就活軸を見直します。内定がない人も内定がある人もこれから内定を狙うという目的のもと行動するわけですから、その目的を果たすためには内定に結びつけるための軸を明確にする必要があるのです。

これまでの就活において内定がもらえなかった人は、就活軸が不明確なことが原因である場合があります。企業は自社で活躍できる人材を求めているわけですから、「自分がしたいこと」ではなく、「自分にできること」を意識しながら就活軸を見直してみるとよいです。

内定があるもののやり直しを検討している場合も、満足のいく企業を見つけ出すためには、再就活の軸が明確である必要があります。これまでに得られた内定に満足していないのに、同じ就活軸で同じように就活を行っても、同じ失敗を繰り返すだけです。2月以降は自分の能力を活かせる企業はどこかを考えながら、新たな就活軸を定め直しましょう。

また、これまで就活をしてこなかった人には、プロの力を借りながら就活軸を定めることをオススメします。本来就活は選考などを通して自分に合った企業を見極めていきますが、これまで就活を行ってこなかった人はそれらができていないため、自分に合った企業を見つけるための就活軸を定めることが難しいです。

ですから4年2月になるまで就活をしてこなかった人は、就活エージェントやキャリアセンターなどを利用して就活軸を定める作業を手伝ってもらいましょう。

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多めにエントリーし、実践から力をつける

2月以降の就活では、練習よりも実践を通して就活力をつけていくようにしましょう。2月ということで入社までの時間が限られていますから、あまり練習に多くの時間を充てるのはもったいないです。練習も大切ですが、練習にばかり時間をかけてしまうとあっという間に卒業式を迎えてしまいます。

実践経験を積むことで就活特有の雰囲気にも慣れることができますし、エントリー数が多ければその分内定率も高まります。気になる企業を見つけたら積極的にどんどんエントリーし、就活力の向上と内定獲得を同時に狙っていきましょう。

ただし、いくら積極的にエントリーすると言っても、“数打ちゃ当たる”ではよくありません。何度もお話ししているように、就活では自分に合った企業を受けることで内定に結びつきます。就活軸に当てはまらない企業を受けても内定を得られることはなく、時間を無駄にしてしまうばかりです。ですから2月からは、自分の就活軸をしっかり定めたうえで、軸に当てはまる企業へエントリーするようにしてください。

就活エージェントを頼り、強力なサポートをつける

4年2月から内定を獲得するためには、就活エージェントの力が欠かせません。いくら2月でも就活が間に合うといっても、春よりずっと厳しい就活になることは間違いありません。その中で内定を勝ち取っていくには、プロの助力が不可欠です。

4年2月からの就活では限られた時間の中、これまで以上の行動量が求められるため、一人で就活を行うのは正直厳しいです。しかし、就活エージェントは少ない選択肢の中からあなたに合った企業をピンポイントに紹介してくれるため、内定獲得への近道となります。それだけでなく就活に関する様々な悩みの相談に乗ってくれるので、精神的にも安心して就活に挑めるのです。

とくに4年2月の就活では、卒業も迫っていることから精神的に焦りが募りがちです。この時期だからこそ就活エージェントを頼り、強力な味方をつけた状態で内定獲得を目指しましょう。

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おわりに

今年はコロナの影響から就活が長期化していることもあり、2月でも採用活動を行う企業が例年よりも多くあります。しかし、いくら例年より選択肢が多いと言っても春よりは大幅に企業数が減りますし、業界・企業の偏りもあることから厳しい就活になるのは間違いないです。

また、4年の2月ということで卒業式目前で時間も限られていますから、相当な行動量が求められる形となります。これまでの問題点を改善しなければいけないことを考えると、これまで通りに就活方法で納得のいく内定を獲得することは難しいでしょう。

だからこそ、2月の就活事情をしっかりと把握し、必要な行動を理解することが大切です。焦りからがむしゃらに頑張る気持ちもわかりますが、焦りは判断力を鈍らせてしまいますから、結果として失敗を招きます。

焦るからこそ冷静に状況を把握し、就活エージェントなどのプロを頼って就活に挑めるのが得策です。就活エージェントは必ずあなたの力となってくれますし、強力な味方となってくれます。それこそが、厳しい4年2月からの新卒内定を可能にするための、一番効果的な秘策だと言えるでしょう。

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この記事の監修者

監修者:岡田章吾

岡田 章吾

株式会社ジールコミュニケーションズ 
HR事業部マネージャー

2014年に入社後、人材業界に10年間携わる。企業向けの採用コンサルティングを経て現在に至る。これまでに大手企業含めた150社の採用支援と、3,000人以上の就職支援を担当。

就活支援の得意分野は「書類・動画選考の添削」。特に大手企業のエントリーシートや動画選考に強みを持つ。これまで大手企業を中心に、「1,000名、150社以上」の書類・動画選考突破を支援した実績を持つ。
またこれらの知見を活かして学校におけるキャリアガイダンス セミナー内容の監修、講師を務めるなど、幅広くキャリア育成に尽力している。

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